5月27日発売の『Classic Rock』誌のなかで
ジェイムズ・ヘットフィールドが抱えていた
孤独などを赤裸々に語っています。


抜粋版を管理人ヘボ和訳でどうぞ。


【ジェイムズ語る「メタリカは俺にとっての家族になった」】


※以下、CR:Classic Rock、JH:ジェイムズ


CR:あなたは当時、内気だったんですか?


JH:とてもね。俺は自分の中に引きこもっていたんだ。
 ガキのころに起きてきた出来事からしたら、
 この世界のどんなものでも本当に信じることはなかった。
 それから、酒を飲むことでそんな状況からほんの少しだけ
 抜け出すことができた。でも結局、それはさらに状況を
 悪化させただけだったんだ。
 俺は自分で墓穴を掘っていたんだな。


CR:メタリカがあなたの家族になったと感じたことはありましたか?


JH:あぁもちろん。そいつは疑いようはないね。
 俺は本当に気の合う仲間を探していたんだ。
 自分の家族とは心の底から一体とはなっていなかった。
 ガキのころはまさに俺の目の前で崩壊していたからな。
 家族を心から欲していた部分と人々に我慢できない部分と
 があったんだ。でも結局、俺は一匹狼みたいに感じていたんだな。
 でも、俺は本当に家族が必要だと感じていたんだ。
 だがそれはいつもじゃなかった。


Classic Rock(2009-05-21)


インタビューの続きは『Classic Rock』誌本編でどうぞ。


familyを「家族」と直訳してしまいましたが、
ちょっと日本語の家族よりも意味合いは広いですかね?


ジェイムズにとっていかにメタリカという居場所が
必要なものだったかをうかがい知ることができそうです。


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