先日、ライブアースでBBCがメタリカの公演を中継カット
して抗議が殺到したことを書きましたが、その続編。


Metallica 「ライブ・アース」中継カットで抗議殺到!


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BBCは、7月7日に開催された<Live Earth>ロンドン公演の
生中継で、メタリカのパフォーマンスをフル・セットで
放送しなかったことを謝罪した。BBCは基本的に、ロンドン公演に
出演した全アーティストのパフォーマンスをフルで放送したが、
メタリカの出番では最後の曲をカット、オーストラリアで
行なわれたクラウデッド・ハウスの演奏に切り替えた。


ファンにとっては納得いかないこの編集、BBCのもとには
400以上の苦情の声が寄せられたという。dotmusicによると、
へヴィ・メタルに偏見を持っているのではないかと批判された
BBCは、以下のような謝罪の言葉を発表したそうだ。


メタリカのパフォーマンスがフルで放送されなかったことで、
視聴者から苦情を受けました。これは世界的なイベントで、
我々はUK公演同様、別の場所で行なわれたコンサートもできる
限りお見せしたいと考えていました」
「ヘヴィ・メタル、そのほかどの音楽に対しても偏見はありません。
バランスを取らなくてはならず、全ての人を喜ばすことは
不可能でした。しかしながら、視聴者をガッカリさせて
しまったことには謝罪します」


メタリカは<Live Earth>で、「Sad But True」
「Nothing Else Matters」「Enter Sandman」
をパフォーマンス。
BBCの放送では「Sad But True」の最初の部分が漏れただけでなく、
「Enter Sandman」が始まる前に画面はクラウデット・ハウス
パフォーマンスへと切り替えられた。


クラウデッド・ハウスの再結成パフォーマンスに興味を持つ
視聴者もいただろう。しかし、2バンドの演奏が同時に
行なわれていたのならまだ話はわかるが、クラウデッド・ハウスの
パフォーマンスはあらかじめ録画されていたもの。セットが交換
される空き時間に放送してもよかったはずだ。クラウデット・ハウス
など眼中にあるわけがないメタリカ・ファンは、突然の場面変更に
あ然としてしまったことだろう。


Ako Suzuki, London


引用元:BARKS(2007-07-18)
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ん〜必死にヘヴィ・メタルへの偏見を否定しているけど、
それがかえって怪しく思えてくる気もするが(苦笑


とりあえず日本にいてBBCを見ることのなかった自分には
何の問題もないわけで。。また新譜出して来日してください。


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