メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:ガンズ・アンド・ローゼズ

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    元モーターヘッドのギタリストの“ファスト”エディ・クラークが肺炎のために2018年1月10日に亡くなりました。モーターヘッドのクラシック・ラインナップは、2015年にフィルシー“アニマル”テイラー、レミー・キルミスターが相次いで亡くなり、エディが残された一人となっていました。

    モーターヘッド脱退後はファストウェイを結成。2011年に発表した『Eat Dog Eat』が最後のアルバムとなってしまいました。この訃報に対する追悼メッセージを管理人拙訳にてご紹介。

    フィル・キャンベル(モーターヘッド)
    「ファスト・エディ・クラークが亡くなったという悲しいニュースを聞いたところだ。本当にショックで、彼の伝説的なリフは忘れられることはないだろうし、真のロックンローラーだった。安らかに、エディ」

    facebookより

    ミッキー・ディー(モーターヘッド)
    「ああ、なんてことだ。これはひどいニュースだ。スリー・アミーゴスの最後の一人だったのに。エディに会ったのはだいぶ前というわけでもなくて、調子がよさそうだったんだ。だから、完全にショックだよ。エディとはすごく仲良くやってたんだ。スコーピオンズと回っている時に、今年の夏、UKで会えるのを楽しみにしていたのに…これでレミーとフィル・テイラーはもう一度エディとジャムができるね。そして、耳をすませば、きっとみんなにも聴こえると思うよ。だから、用心しとかないとな。エディの遺族と周りの方々にお悔やみを申し上げます。」

    facebookより

    ラーズ・ウルリッヒ
    eddie

    そのリフに感謝
    そのソロに感謝
    そのアティテュードに感謝
    クールなバンドにいてくれて感謝
    同じ道を行くように触発してくれたことに感謝


    Twitterより

    カーク・ハメット
    eddie2

    「最後のエースが俺たちの元から去ってしまった。音楽を通じてファスト・エディ・クラークは生き続ける。彼の冥福を祈ります。」

    Twitterより

    カーク・ハメット
    kirk_w_eddieguitar

    ファスト・エディのギターと共に

    Twitterより

    アクセル・ローズ(ガンズ・アンド・ローゼズ)
    RIP ファスト・エディ・クラーク

    Twitterより

    スラッシュ(ガンズ・アンド・ローゼズ)
    eddie3

    RIP
    instagramより

    ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)
    RIP ファスト・エディ

    Twitterより

    マイク・ポートノイ
    mike_t

    ファスト・エディ・クラークの訃報を聞いて悲しいよ・・・モーターヘッドのオリジナルメンバーが天国で再結成したと考えることは非現実的か・・・これで(俺の知るところでは)今や3番目の完璧なバンドが逝ってしまった・・・時は儚い。
    #今を生きろ


    Twitterより

    チャーリー・ベナンテ(アンスラックス)
    早くからの“モーターヘッドバンガー”だから、俺にとってレミー、フィルシー、ファスト・エディがどんな存在なのか決して忘れることはない。外見、サウンド、雰囲気は俺がアーティストとなる手助けとなった。ファスト・エディよ安らかに、悲しい日だ。追伸、ファストウェイは最高だったぜ!

    Twitter
    より

    スコット・イアン(アンスラックス)
    aceofspades

    『Ace Of Spades』を買った時のことを覚えている。レコード店から家に帰って、何度も何度もレコードを再生していた。あのアルバムのジャケットを見て思ったのは、このクレイジーなメキシコ人は誰なんだってことと、どうやってこんなに速くプレイしているんだってことだけだった。安らかにエディ。モーターヘッドは永遠だ!!!

    instagramより

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    前回の記事に引き続き、ラーズ・ウルリッヒお気に入りのヘヴィメタル/ハードロックのアルバム15選から5つのアルバムをラーズのコメントともにご紹介。

    lars-ulrich-says-favorite-metal-albums

    diamondhead
    DIAMOND HEAD - "Lightning To The Nations" (1980)

    もし「メタリカのサウンドの青写真となるレコードをひとつ挙げろ」と言われたら、これを挙げるよ。俺は何千回と言ってきた。何千回とね。

    1981年の夏、俺はシンガーとギタリスト、つまりシーン(・ハリス)とブライアン(・タトラー)と一緒に過ごすことになった。彼らの居間に住み着き、ソファで寝て、彼らと一緒にいたんだ。カリフォルニアに戻った俺はバンドを始めたいと思っていた。彼らはより伝統的なハードロックのアプローチをとったバンドだったね。レッド・ツェッペリンの大ファンで、旅、探求、経験としての曲が、純粋なギターリフのエネルギーに融合していた。シンプルなドラムでグルーヴィーな素晴らしい曲たちだ。

    ひと頃、メタリカで全ての収録曲を演奏したよ。「Am I Evil」もリリースしたし、「It's Electric」「Helpless」「The Prince」もリリースした。「Sucking My Love」もずっと前にやっていたしね。「Sweet and Innocent」も「Lightning to the Nations」もジャムってた。俺たちはこの収録曲全てと切っても切り離せない関係なんだ。

    (メタリカとしての)最初のコンサートで、ダイアモンド・ヘッドの曲を4曲やったはずだ。俺たちはカヴァーバンドとして始まって、そのグレーゾーンにいたってわけ。曲を弾くようになったばかりだったし。俺たちは誰にもカヴァー曲とは言わなかった。でも俺たちの曲だとも言わなかった。ただあの収録曲をやったんだ。2回目か3回目のライヴでサクソンの前座を務めた時、彼らのサウンドエンジニアのポールがやってきてダイアモンド・ヘッドっていうバンドを聴いたことがあるかと訊いてきたんだ。俺は「もちろん、彼らの曲を4曲カヴァーしているよ」と答えていたよ。でもまぁ俺たちは基本的にダイアモンド・ヘッドのカヴァーバンドとしてスタートしたんだな。


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    GUNS N' ROSES - "Appetite For Destruction" (1987)

    『Appetite〜』についてまだ言われていないことについて俺が何が言えるっていうんだ?これまでレコーディングされたなかで数少ない素晴らしいロックレコードのひとつだね。『Appetite〜』はある意味、ジャンル無しだ。史上最高のHR/HMレコードのひとつってだけじゃなく、史上最高のレコードのひとつでもある。間違いなく世代を形成し、文字通り何千ものバンドの青写真になったんだ。(ビートルズの)『Revolver』やローリング・ストーンズのベスト・レコード、(ブルース・)スプリングスティーンのベスト・レコード、U2のベスト・レコードもそこに入れられるだろう。誰もが関わりのあるレコードのひとつってわけ。ほとんどの人の人生のなかでサウンドトラックになってるんだ。

    あのレコードのことを考えると、1987年を思い浮かべる。あのレコードは3年くらい大胆不敵なものだった。改めて聴いてみると、初めて聴いた時のことを思い出すよ。俺はニューヨークに飛んでいた。それまでLAのレコード会社に行っててね。A&Rのヤツが先行版カセットを俺にくれて「このバンドからこのレコードが出てるんでチェックしてみて」って言われたんだ。リリース2ヶ月前くらいだったかな。「Welcome to the Jungle」あれはかなりクールだったね。気に入ったけど、ぶっ飛ぶとこまでではなかった。でも「It's So Easy」?俺はあんな曲をそれまで聴いたことがなかった。歌が始まったら、全てが「It's so easy, so fucking easy」ってアティテュードなんだ。あんなものは聴いたことがなかったよ。「Nighttrain」では自信たっぷりなアティテュードだ。「Out Ta Get Me」は意地悪く「ヤツらは俺を捕まえられやしない」って感じだ。あの意地悪さと怒りとアティテュードはクソ最高だね。それから「Mr. Brownstone」「Paradise City」もあった。(カセットで聴いたのは)アルバム収録曲の4、5曲って感じだ。俺は文字通り飛行機内で座って、口はあんぐり目もぱっちり「俺は何てものを聴いてるんだ?」って具合だった。(カセット収録時間は)20分だ。飛行機から降りると、俺は真っ赤な目をしてた。それでLAにいたあいつに電話してこう言った。「あれは何だ!?これは誰なんだ?これはどこから来たんだ?」あれは人生を変えるものの始まりだったね。


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    IRON MAIDEN - "The Number Of The Beast" (1982)

    俺にとって、あのレコードは文字通りアイアン・メイデンの最高潮なんだ。ベストソングがあるし、ベストなプロダクションをしている。あれは昔のディープ・パープルのレコードやレインボーの作品をたくさん手がけていたマーティン・バーチのプロデュースでね。ちょうどピークにあった頃なんだ。「The Number Of The Beast」はたぶん彼らがリリースしたなかでも最高のシングル曲じゃないかな。もちろん大ヒットとなったもっとコマーシャルなシングル「Run to the Hills」もある。超ディープな「Hallowed Be Thy Name」もね。あれは(ジューダス・プリーストの)「Beyond the Realms of Death」、(ディープ・パープルの)「Child in Time」と共にメタル叙事詩のひとつだね。(メタリカの)「Fade to Black」「One」「Welcome Home (Sanitarium)」の青写真みたいなものだ。

    それからいつだってちょっとしたクールなものもある。「The Prisoner」のイントロはTVシリーズから取られた。「22 Acacia Avenue」は彼らの1stアルバムの収録曲「Charlotte the Harlot」の続編だ。そしてブルース・ディッキンソンがポール・ディアノから引き継いで新ヴォーカルとなった最初のレコードだ。これはプロダクション、ソングライティング、アティテュードが全て一体となった作品だよ。オリジナル・ドラマーのクライヴ・バーが参加した最後のアルバムでもある。RIP。彼は本当に強く響くスネアロールをしていて、そういったものは俺に大きな影響を与えたんだ。ドラムを技巧楽器にするんじゃなくて、もっと重みとかアティテュードみたいなところで俺を触発させてくれた。エアドラムしてた頃のようにね。彼(のドラミング)はシンプルな方だったけど、彼がやった全てが超効果的だったんだ。

    いかにアイアン・メイデンがメタリカにインスピレーションを与えたかということを俺はいつだって公にしてきた。俺たちはいつも彼らを主たる影響として挙げているよ。彼らは他のどのバンドよりもクールだった。彼らにはクールなレコードジャケット、クールなパッケージ、クールなツアーブック、クールなTシャツ、クールなステージ装置がある。彼らは常に上を行っているように見えた。クールな照明設備もあったね。一番ファンに優しいバンドだし。俺の友だちがアイアン・メイデンからのエディがプリントされたクリスマスカードを持っていたのを覚えているよ。彼らはクレイジーでクールで、他のどのバンドよりも徹底してファンに優しいイメージを持っている。


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    JUDAS PRIEST - "Unleashed In The East" (1979)

    これは初期ジューダス・プリーストの頂点だね。たくさんいたヨーロッパのハードロックバンドで、彼らはアメリカ市場に風穴を開けようとして曲を書いていた時期なんだ。つまり曲を短くする−それは必ずしも悪い方法ではなかったけど、原点から外れて行ったものもある。これはヒットシングル以前に、ライヴで絶対的ベストにあったジューダス・プリーストなんだ。

    『Sad Wings of Destiny』からの曲がたくさんある。もちろん伝説の「Victim of Changes」も入ってる。ディープ・パープルの「Highway Star」みたいにエネルギーと騒がしいリフとダウンピッキングのみ。彼らはおそらくAC/DCと共に2つのギターが同じものを奏でる最初のバンドだったんじゃないかな。モーターヘッドやディープ・パープルみたいなバンドはギタリストが1人で違うこと、より重層的なことををやってたけど、ジューダス・プリーストに関しては両ギタリストが一緒に同じリフを弾くんだ。それによって音が倍増しただけじゃなく、よりヘヴィで大きくて厚みがあって没入感のあるサウンドになっている。オープンEでダウンピッキングになっているヘヴィメタル版の「The Green Manalishi」を聴けば、彼らが最前線にいたとわかる。このレコードは1979年に出たけど、サウンド全体は76年、77年、78年に始まっていた。彼らは先を行っていたんだ。俺にとってこれはいまだにジューダス・プリーストの最高のアルバムなんだ。


    mercyful-fate
    MERCYFUL FATE - "Melissa" (1983)

    マーシフル・フェイトは間違いなく俺たちにとって重大かつ極めて重要なバンドだった。メタリカのサウンドを形成するうえでも、アンダーグラウンドなハードロック界のたくさんの人たちにとっても、やたらと名前が挙がるくらい大きな役割を果たしたんだ。これは彼らの最初の正式なアルバムだった。俺たちみたいな(当時の)たくさんいた次世代のバンドにそれは大きな影響を与えたよ。彼らは素晴らしい友人でもあるし、「悪事」のパートナーにもなった。俺たちは彼らのスタジオでリハーサルをやって一緒にショーをやった。(メタリカの)『Garage〜』アルバムでは実際に彼らの曲のメドレーもやった。2つのギター、たくさんのハーモニー、音楽的な冒険があったね。ある曲はものすごく長いんだ。「Satan's Fall」っていう少なくとも10分かそこらの曲があるんだよ。

    彼らのコンサートはクレイジーだよ。(フロントマンの)キング・ダイアモンドは曲の前に主の祈りを逆から暗唱する。ある曲ではガチョウの羽を持って、この儀式の全てを執り行うんだ。彼はその行為に超情熱的でね。彼はスーパー・クールガイだよ。俺たちは本当に彼らの楽曲に夢中になってた。とても新鮮でオリジナルなものだったから、俺たちは彼らのことが大好きなんだ。彼らは本当に長年の間、戦友みたいなもんだね。


    RollingStone(2017-06-22)
    DIAMOND HEAD - Sucking My Love


    GUNS N' ROSES - It's So Easy (Live Recording)


    IRON MAIDEN - Hallowed Be Thy Name


    JUDAS PRIEST  - Victim of Changes


    MERCYFUL FATE - Satan's fall



    続きはまた後日に。

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    カーク・ハメットが6月4日に行われたセントルイス公演を前に受けたインタビューで、ガンズ・アンド・ローゼズ再結成について語っていました。

    以前、カークはLos Angeles Timesのインタビューでガンズ再結成について「残念ながら彼らは幾分、懐古的なものになってしまった。俺にとっては悲しいことだ。」と語って波紋を呼んでいましたが、その真意についても説明しています。管理人拙訳でご紹介。※YouTube動画の字幕をどうにかこうにかなので誤訳等あれば何なりと・・・

    kirk_20170605

    −あなた方はサンフランシスコ・ジャイアンツのファンなわけですが、ここブッシュ・スタジアムはセントルイス・カージナルスのホームスタジアムです。ジャイアンツとカージナルスはポストシーズンでお互い活躍してきていますが、(敵地である)ブッシュ・スタジアムでやるというのは奇妙な感じがするんでしょうか?

    その質問は訊く人間を間違えているよ。そう、ジェイムズへの質問だ。だって俺の頭の中はこの半年、太平洋でのサーフィンとか(サーフィンの世界大会)Fiji Proのことで・・・

    −私はFiji Proのことはよくわからないんですが・・・1985年にメタリカは初めてセントルイスで公演を行いました。その頃のセントルイスでの思い出は何かありますか?

    俺の記憶が正しければ、『Ride The Lightning』のツアー中だったと思うんだけど、俺たちはレコード会社の人間と会ったんだ。当時、レコード会社の人が来て、ディナーを一緒にどうかと言われてね。俺たちみんな飛び上がったよ(笑)これでデニーズとはおさらばだってね。それでプレイボーイ・クラブだったかな、確か。そこで大いに時間を過ごした。前触れもなくプレイボーイ・クラブでディナーをとって、そこからナイトクラブに直行、そのまま楽屋に入って、ギターをつかんでステージに出たんだ。ウォームアップも練習もナシでね。ステージを見回して何が起きているのか見ていた。(準備も出来ずにステージに上がる羽目になって)俺たちはみんな本当にイライラしていて、ストレスが溜まっていた。少しばかり怒っていたんだ。まぁ結果的には本当に良いショーができたよ。

    −WASPと一緒でしたね。

    そうそう。クレイジーだったなと思うよ。俺たちは(会場が)混乱していると思ってたんだ。だって俺たちは時間が押していたし、基本的に持ち時間を全部使っていたからね。でも結果として素晴らしいショーをすることとなった。セントルイスでの『Ride The Lightning』ツアーは驚くべきものだったよ。だって俺がどうしたかほとんど覚えていないんだから(笑)


    −奇縁だと思ったのは、あなた方が以前公演を行ったドームで今度はガンズ・アンド・ローゼズが7月末に公演を行うことです。ブッシュ・スタジアムであなた方が公演を行い、セントルイスでこの2ヶ月のあいだに両バンドが公演を行うことになります。奇縁だと思いませんか?

    1993年よもう一度、みたいだね。彼らがツアーをやることは嬉しいよ。俺が彼らをレトロなアクトなんて呼んだことで彼らをムッとさせてしまったけど、そういう意味で言ったわけじゃないんだ。俺は彼らに(新しい)アルバムを作ってほしいだけで、彼らが戻ってきたことや、とても近しい編成になったことは嬉しいよ。アクセルとスラッシュが一緒になったことも嬉しい。素晴らしいことだよ。彼らは知っての通り、良いコンビネーションだからね。

    −当時あなた方は友だちだったのが、どこかで関係が途切れたということは?

    友好的な2つのビッグなバンドで、ビッグなライバルで、(ビッグなエゴだったり?)そうだね、そんなギブ・アンド・テイクだの、押し引きだの、愛憎だの、そんなものも少しはあっただろう。でも振り返ってみると、スラッシュはホラー映画に夢中で俺も同じものが好きだし、当時はそんなことも知らなくて完全に違った関係だったんだ。知っての通り、彼は素晴らしいギタリストだし、ギターへの情熱をイキイキと持ち続けていて、本当にすごいと思っている。彼らがまた一緒にやり始めたことは嬉しいし、俺は新しい曲を聴きたいと思っているんだ。

    インタビュー動画はこちらから。


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    カーク・ハメット「ビデオ制作費はずっと安くなっているから、昔の楽曲のビデオを作るかも」

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    2015年12月13日、今年70歳を迎えるレミー・キルミスターの誕生パーティーがハリウッドの「Whisky A Go Go」で行われ、多くのミュージシャンが参加しました(レミーの誕生日は12月24日)。

    lemmy
    メタリカからはロバート・トゥルージロが参加。以下、主な参加者リスト。

    スラッシュ (GUNS N' ROSES)
    ダフ・マッケイガン (GUNS N' ROSES)
    マット・ソーラム (GUNS N' ROSES)
    ギルビー・クラーク (GUNS N' ROSES)
    ロバート・トゥルージロ (METALLICA)
    チャーリー・ベナンテ (ANTHRAX)
    スコット・イアン (ANTHRAX)
    ザック・ワイルド (BLACK LABEL SOCIETY)
    スティーヴ・ジョーンズ (SEX PISTOLS)
    スティーヴ・ヴァイ
    ビリー・ダフィー (THE CULT)
    クリス・ジェリコ (FOZZY)
    ダグ・ピニック (KING'S X)
    フランキー・ペリッツ (APOCALYPTICA)
    セバスチャン・バック (SKID ROW)
    ウィットフィールド・クレーン (UGLY KID JOE)
    ボブ・キューリック (MEAT LOAF, ALICE COOPER)
    ビリー・アイドル
    グレン・ダンジグ (DANZIG)

    Whiskey A Go Go
    whiskey_a_go_go_lemmy

    誕生日ケーキ
    lemmybirthdaycake

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    「Whiskey A Go Go」のinstagramアカウントでは参加者の写真がたくさんアップされています。
    https://www.instagram.com/thewhiskyagogo/

    20年前のレミーの誕生パーティーの様子については'Tallica Japanのページでcowboybluesさんが詳しく書いてくれていますのでこちらからどうぞ。
    https://www.facebook.com/Tallica.Japan/posts/767785023349825

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    レミー・キルミスター、メタリカのライブ公演に飛び入り参加。
    メタリカも出演、モーターヘッド・レミーのドキュメンタリー映画『極悪レミー』、2011年お正月公開

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    この手のランキングはいろんな意見がありますが、
    今回は新譜のソロアルバムでガンズのメンバーが4人も
    参加することでも話題のギタリスト、スラッシュが選ぶベスト10。

    スラッシュ本人のコメントとともにどうぞ。

    【スラッシュが選ぶギター・リフ・ベスト10】

    1. “Black Dog”  Led Zeppelin

    これはもう『間違いないだろ』って感じだな。
    この曲はまさにハンパねぇ。マジでヘヴィだぜ。


    2. “Over Under Sideways Down”  The Yardbirds

    この曲のブルースなところが好きになれないかもしれない。
    ビートのあいだを行ったり来たりするジャズみたいだ。
    でもこいつもちょっとやべぇだろ。俺は好きだな。

    3. “Purple Haze”  Jimi Hendrix

    もう何回も聴いているだろうから、当たり前って思うかも
    しれないけど、この曲はほぼ完璧なリフだし、
    ホントによくできてるよ。曲の構成もテクニックも
    とてもユニークだよ。元祖ロックンロール・リフだな。

    4. “More of that Jazz”  Queen

    ブライアン・メイはクイーンのキャリアのなかですげぇ
    やべぇリフを書いたよな。俺がギターを始めたとき、
    ちょうどJazzが出たんだ。この曲にはぶち抜かれたね。
    あやうく見逃すところだったよ。


    5. “Life in the Fast Lane”  The Eagles

    キラー・リフだね。マジで殺人的。小学生のときに
    この曲を初めて聴いたに違いないんだ。ちくしょう、
    もうそんな前になるのか?


    6. “Disposable Heroes”  Metallica

    これはメタリカのアルバムのなかでも最強の
    『Master of Puppets』からの曲だね。
    この曲のリズム、タイミングが好きだよ。
    そして、本当に運の悪い運転もくらっちまったな。
    何か悪いことが起ころうとしていたのを知っていたかのように。


    7. “Superstition”  Jeff Beck

    このグループがワウ・ペダルとディストーション・ペダルから
    得たサウンドはちょっと風変わりだけど、いまだに
    俺を激しく揺さぶるね。史上最も素晴らしい
    ロック・ギター・サウンドのひとつだよ。


    8. “Show Your Love (I’m the One)”  Van Halen

    1枚目で完璧なアルバムでデビューするバンドがいたりするけど、
    それはデビュー・アルバムがバンドのユニークな音を表現している
    からさ。ヴァン・ヘイレンもデビュー・アルバムで一撃ぶちかました
    バンドのひとつだよ。イカしてるし、見事な出来だ。
    マジでエネルギーをもらえるし、大胆不敵なギターの離れ業
    って感じだよな。


    9. “Back in the Saddle”  Aerosmith

    これは俺が初めて学んだギター・リフのひとつだな。
    このリフを聴いたとき、女の子の家で「ヤッてた」んだ。
    そしてこの曲がラジオから流れてきたとき、俺はもっと大事なことが
    あるって気付いたのさ。これは(レッド・ツェッペリンの)
    「Whole Lotta Love」以来、俺が聴いた最もセクシーでたちの悪い
    ギター・リフのひとつさ。

    10. “I Want You (She’s So Heavy)”  The Beatles

    奇抜でブルージーだよな。はじめ軽快、のちヘヴィってなもんだ。
    うまくいかなかった2つの音源があったのを一緒くたにしたからさ。
    一級品だね。


    PasteMagazine.com(2010-02-10)


    メタリカの部分はうまく訳せているかわかりませんが、
    おそらくクリフ・バートンの事故のことを
    言っているのかと思います。

    それにしてもなかなかコアな選出ですね。
    ネタ元の記事で全曲試聴可能です。


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    関連記事
    HR/HM系ミュージシャンの選ぶギタリスト・ランキング発表!
    メタリカ、米ビルボード誌発表の2008年ベストアルバムにランクイン。
    Enter Sandman が歴代クラシック・ロック・ソングの1位に選出。
    『Master of Puppets』が歴代メタルアルバムTOP100で1位に選出。
    ベスト・ギター・リフ・ランキング50発表 (Musicradar.com)


    スラッシュ~デラックス・エディション(初回生産限定盤)
    スラッシュ M.シャドウズ マイケル・ケネディ ロッコ・デルーカ イギー・ポップ 稲葉浩志 イアン・アストベリー オジー・オズボーン ファーギー クリス・コーネル アンドリュー・ストックデイル
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    ヘヴィメタル忘年会に行ってきました。その1から続く


    メタリカとガンズのVTRの後は伊藤政則氏の締めの言葉、
    そしてレコード会社の方が司会でプレゼント抽選会がありました。

    用意されていたプレゼントは、、、、

     

    ■チルドレン・オブ・ボドム(Children Of Bodom)等
     所属のレコード会社、スパインファーム・レコードのフリスビー


    ■ブラックタイド(BlackTide)のTシャツ


    ■ボン・ジョヴィの直筆サイン入りポスター


    ■デス・マグネティックのオリジナルスケートボード
     (ボードデッキのみ)


    ■アレキシ・ライホ(チルドレン・オブ・ボドム)の
     シグニチャーモデルギター(ハードケース付)


    こんな形のやつ↓



    ■ジェイムズ・ヘットフィールドの
     シグニチャーモデルギター(ハードケース付)


    こんな形のやつ↓

     


    こちらの抽選はどれも当たらず(笑



    最後に司会の方の音頭で一本締めw


    そして会場を出るときに来場者全員に「お土産」がもらえました。


    ■日本限定メタリカTシャツ

    以前紹介したアレです↓
    メタリカの日本限定オフィシャルTシャツがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


    ■開場から開始時間まで流されていたであろう曲を
     集めた11曲入りサンプラーCD

     


    サンプラーCDの11曲の中身はこんな感じ。

    01.メタリカ「All Nightmare Long」
    02.モトリー・クルー「Mutherfucker Of The Year」
    03.バックチェリー「Rescue Me」
    04.フーバスタンク「My Turn」
    05.イングヴェイ・マルムスティーン「Red Devil」
    06.パパ・ローチ「Hollywood  Whore」
    07.ヒンダー「Without You」
    08.5FDP「The Bleeding」
    09.ザ・ラスマス「Livin' In A World Without You」
    10.ヴァレンタイン「The Magic Breeze 2008」
    11.ザ・ストーム「Lullaby」


    ちなみに一緒に行ったのがこのお土産2点を「いらない」とか
    のたまいやがったので、強奪してきました。



    またここで太っ腹プレゼント企画でもしようかと思います!!


    (eBayに出すわけじゃないからいいよね、セーソクさんw)



    ちょっと年末は何かとてんやわんやしているので、
    年明けて落ち着いたら改めて募集要項(募集条件)出すつもりです。


    お楽しみに。

     

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    ヘヴィメタル忘年会に行ってきました。その1
    ヘヴィメタル忘年会、当選ハガキがキタ━━ヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ノ━━!!!!
    【続報】ヘヴィメタル忘年会追加情報
    メタリカとガンズを肴に忘れられないヘヴィメタル忘年会開催
    メタリカを動画で振り返る。(初来日編)

    THE DAY THAT NEVER COMES シングル盤登場。

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    ヘヴィメタル忘年会に参加された方、お疲れ様でした。



    いやぁよかったです。

    生伊藤政則氏も拝見できましたし。
    なによりマル秘エピソードを交えたお話に
    笑いが巻き起こってましたw


    流されたVTRはメタリカ、ガンズの順番でした。

    (ガンズについては後日、裏日記で書くので割愛)


    メタリカで流された映像はこちら4点もの。


    1.「All Nightmare Long」のPV


    2.開演前〜「Ecstacy Of Gold」
      「That Was Just Your Life」
      「The End of the Line」
     (2008/11/9のオハイオ州コロンバスのライブより)


    3.1986年初来日時のライブ前のリハーサル風景
     (場所は目黒か世田谷だかの公民館らしい)


    4.「Sad But True」
      「Seek And Destroy」
     (1991年のスネイク・ピットツアーより)



    2についてはセーソク氏も言っていましたがラウンドステージで
    正面がないため、かなりカメラ割りに苦労しているようでした。
    (しかも1カメしかなかったらしい。)


    個人的には画質のよい海賊版という感じに思えました。
    でも会場の雰囲気がすごい伝わってきましたね。
    契約の制約なのか各曲何分か経ったところでブツ切れだったのが残念です。



    3はセーソク氏の番組で使用されたときの映像らしく
    セーソク氏のコメントが一部入った状態での映像。
    最新ライブ映像みたばかりだったので、


    「メンバー、すげぇ若いなぁ」
    「セーソクさん、今にも増して早口だなw」


    って感じですかw



    4は脂の乗り切ったメタリカのライブって感じです。
    「Seek〜」でジェイムズが煽って観客に「Seek And Destroy!」
    って何回も言わせるシーンなんかはもう自分も


    「Seek And Destroy!」


    って叫びたくなりましたね!(叫べなかったヘタレですみません)


     

    ただひとつ心配なニュースもありました。


    そもそもこのヘヴィメタル忘年会が開かれた経緯について
    これまた伊藤政則氏が語ってくれたんですが、、、


    メタリカもガンズもいつ来日するかわからない状況だそうで
    レコード会社のユニバーサルとしてはなにか「フック」が欲しい
    ということがこのイベントにつながったそうです。



    ライブ映像みたら本当のライブがよけい恋しくなったってのに。。

     


    メタリカ来日マジで頼む。


     

    【追記】
    ヘヴィメタル忘年会に行ってきました。(ガンズ編)書きました。

     

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    先日発表したメタリカとガンズのコラボ、ヘヴィメタル忘年会。
    ユニバーサルより追加の詳細情報が発表されてました。


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    締め切り間近!!
    年末はやることいっぱいだ(苦笑


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