メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:カーク・ハメット

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    2017年1月11日(水)に韓国ソウルの高尺スカイドームで行われるメタリカの公演で、BABYMETALがゲスト出演するとのこと。

    metallica_babymetal_korea

    これまでもフェスでの共演やバックステージでの接触などはありましたが、メタリカ単独公演でのゲスト出演は初めて。
    kirkhammett_babymetal

    BABYMETALは現在、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのOAとしてツアーに帯同しており、メタリカの韓国公演の後はガンズ・アンド・ローゼズ来日公演のOAも決まっています。

    メタリカはレッチリと同じマネジメント会社(Qプライム)なだけにレッチリのOAが決まった時には、メタリカも時間の問題だろうとは思っていましたが、思っていた以上に決まるまで早かったですね。

    BABYMETALは過去、サマーソニックの時にジェイムズの描く「Scary Guy」を模したTシャツ、その後もBIG4を模したTシャツなどを作っていますが、今回はどんなデザインがお目見えするのでしょうか。そしてカーク以外のメンバーとの写真撮影はあるのでしょうか。そしてどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。(と書きつつ、管理人は韓国公演に行けないのですが・・・)
    babymetal_tshirts
    kirkhammett_babymetal2

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    メタリカ、2017年1月に韓国ソウル公演決定
    2013年8月11日サマーソニック メタリカ ライヴレポ(最前列狂乱版)
    ロス・ハルフィン氏、過去に撮影したレア写真をinstagramで投稿宣言

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    カーク・ハメットがメタリカと元メンバーであるデイヴ・ムステインとの関係について語り、その発言にムステイン本人が反応という出来事。まずはBARKSさんの記事で経緯を転載。

    hammett_mustaine

    ポッドキャスト『World Of Wheeler』に出演したハメットは、ムステインとメタリカの現在の関係を問われ、こう答えた。「デイヴのことは、俺はデイヴとの間に問題を抱えたことはない。俺はずっとデイヴのことを、メタリカとの状態についてものすごい悲しみ、そして怒りやフラストレーションを感じてきた人だと思っていた。彼はそれらを解き放つことができなかった。俺はいつだって彼に多くの共感や、彼が怒っていることに理解を示してきた。生涯の女性が去っていったのに等しい。バンドから追い出されたってことはさ…。俺は追い出されたことはないが、それがひどい体験だっていうのは想像できる。とくに、ものすごく情熱を持っていたバンドだったら。だから、俺はデイヴの窮状が理解できる」

    「でも、こうも言っておくよ。俺らがフィルモアで30周年記念公演(2011年12月)をやったとき、『Kill ‘Em All』の曲を一緒にプレイしようとデイヴを誘い、彼との共演はものすごくよかった。デイヴがギター・ソロをプレイする間、俺はジェイムスのところへ行き、彼とリズムのパートをプレイした。俺はそれに全く問題なかった。それに、俺はデイヴの顔や態度から、これが彼にとってスーパー・デトックスになっているのが見て取れた。彼の助けになっていることがわかったよ。それに、あれ以降、デイヴと俺らの関係はちょっと良くなった。俺は、癒える必要のあった傷が癒えたんじゃないかと思いたい」

    この発言を知ったムステインは日曜日(12月4日)、こうツイートした「俺は、@KirkHammettをものすごくリスペクトしているし、彼の見解に感謝している。彼はほとんど100%正しい…九分通りだ。彼の幸運を祈る」
    mustaine_comment_kirk

    BARKS(2016-12-05)

    ほとんど(almost)というのがちょっと引っかかるなぁと思っていたら、大佐は上記のツイート前にこんなツイートをした後、数分後に削除していた模様。

    mustaine_comment_kirk2
    これでカークがどう言っているのかわからないけど、もし俺がMetallicaから解き放たれることができないなんてことを言っていたとしたら、とても悲しいことに誰かが間違っているね。

    RockFeed(2016-12-04)
    カークの発言を確認する前にツイートしていますが、おそらくフィルモアのずっと前からメタリカに対する悪感情やこだわりはないということを言いたかったのかもしれません。

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    デイヴ・ムステイン「カーク・ハメットはいいギタリストだと思っている」
    デイヴ・ムステイン「ジェイムズにメタリカ復帰を誘われたらどうする?」の問いに回答
    デイヴ・ムステインがメタリカのロックの殿堂入りを祝福。
    スコット・イアン、メタリカのデイヴ・ムステイン解雇、カーク・ハメット加入の逸話を語る。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    ジェイムズ・ヘットフィールドとカーク・ハメットが表紙のGuitar World誌でのインタビューにて、カークが『Hardwired...To Self-Destruct』やツアーでのギターの向き合い方が変わったことを語っています。

    GW_Metallica_Hol_Cover

    BLABBERMOUTH.NETさんの文字起こしを管理人拙訳にて。

    −『Hardwired...To Self-Destruct』へのレコーディング準備について

    このアルバムは精神的な準備が他と違っていた。俺はこれまでスタジオ入りする前は自分自身に相当イラだっていたけど、自分の能力にもっと心地よく感じているんだ。スタジオ入りする前、俺は何もしなかった。ただ出向いてプレイしたんだ。瞬間をとらえて、自然発生的なものを持ち続け、新鮮なまま、どこに行こうとしているか掴みたいと思っていた。これまでは考えすぎて罪悪感があったからね。

    −自身のギターとの向き合い方について

    別のコーナーを曲がった感じがするよ。これまでなかったやり方で自分の楽器と繋がり直した。飲むのをやめたら変わった。夜にショーがあったら、ギグで演奏して、その後に出かけて酒を飲んで、自分の部屋に戻ってから数時間ギターを弾いていたんだ。今でもそうするけど、大きな違いはもう飲まないってことだね。プレイしたものを次の日にも保っていられる。最近じゃ、それが(超絶技巧を要する)パガニーニだろうがジャズのスタンダード曲だろうが本当にコレと思ったものは何だってプレイできると感じるよ。数週間かかるかもしれないけど、俺にはできる!ってね。

    BLABBERMOUTH.NET(2016-11-16)

    ちなみにこのGuitar Worldはここから購入可能のようです(当方いまだ到着待ちですが(^^;)。
    http://guitarworld.myshopify.com/collections/guitar-world/products/guitar-world-holiday-2016-metallica

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    カーク・ハメット「iPhoneを無くしたのは俺にとって壊滅的」自身のアイデアは次のアルバムへ
    カーク・ハメット「今度のツアーは世界の主要な都市を廻る」
    カーク・ハメット、ジミー・ペイジのお墨付きで伝説的ギター「Greeny」を新作で使用

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    ジミー・ペイジが当日演奏しなかったことで、ジェフ・ベックとの夢の競演を待ち望んでいたファンから総スカンを食らっているクラシックロックアワード2016。メタリカ情報局的にはカーク・ハメット来日中止という残念なことになっていたわけですが、ついに返金対応となったようです。以下、お知らせをそのまま転載します。

    classicrockawards2016
    「CLASSIC ROCK AWARDS 2016」
    ご来場者様へのご優待およびご返金について


    「CLASSIC ROCK AWARDS 2016」(以下「本イベント」)にご来場いただきましたすべてのお客様への次回ご優待、およびご満足いただけなかったお客様へのチケット代金の返金について、ご案内いたします。

    <次回ご優待につきまして>

    ご提供方法につきましては、追って詳細を弊社ウェブサイトおよび次回公演公式サイトにて発表いたします。

    ご提供にあたり、本イベントに参加されたことを客観的・合理的に確認できるもの(チケットの半券、チケットの購入履歴等)が必要となりますので、大変お手数ですが、保管をお願いいたします。

    <ご返金につきまして>

    返金を希望されるお客様は、下記のお問い合わせ窓口より、「返金希望」の旨をご記載のうえ、ご連絡くださいますようお願いいたします。弊社より、その後の具体的な手続きをご案内いたします。
    なお、返金にあたっては本イベントのチケットの半券が必要となります。お手元に保管くださいますよう、お願いいたします。
    また、チケットの半券をすでにお持ちでないお客様につきましても、本イベントのチケットご購入の事実を、弊社にて客観的・合理的に確認できる場合には返金させて頂きますので、お問い合わせください。

    【受付期間】
     2016年11月20日(日)〜12月20日(火)

    注:
    1. 本件の返金は、弊社より直接実施いたします。すべてのお問い合わせは下記「お問い合わせ窓口」よりお願いいたします。イープラス、ローソンチケット、チケットぴあ、Ticketbis International Ticket等のプレイガイドおよびコンビニエンスストア等では取り扱っておりません。あらかじめご注意ください。
    2. 返金対象はチケット代金のみとなり、各種手数料は含まないものとさせていただきます。なお、返金の振込手数料は弊社にて負担いたします。
    3. チケット半券の他に必要書類のご提供をお願いすることがあります。あらかじめご了承ください。

    <次回ご優待及びご返金に関するお問い合わせ窓口>

    次回のご優待及びご返金に関するお問い合わせは、下記のメールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。
    info-cra-support@klabentertainment.com

    KLAB(2016-11-20)

    お金を払って行った身としては、出演アーティストたちの素晴らしいパフォーマンスに感動した口で「あのイベント行ったの?かわいそうに」などと言われる方が腹立ちます。出演アーティストは返金対応をどう思うのだろうか、でもこれしか対応のしようがないか、などと考えてしまいました。

    正直、ジミー・ペイジのことより何倍も、ジョニー・デップ出演決定のおまけのようにカーク・ハメット来日中止を告げるニュースリリースの仕方に不満が残っている管理人です。人から知らされなければ、来日キャンセルについて当日まで知らずに出かけていたかもしれない。そもそもカークの名前がなかったら、繁忙期の仕事を調整してまで決して安くないチケットを買っただろうかと・・・

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    クラシックロックアワード2016、カーク・ハメット来日中止のお知らせ
    カーク・ハメット、クラシックロックアワード2016で両国国技館に降臨

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    クラシックロックアワード2016、新たなアーティストの出演が決定しましたが、メタリカ情報局としてはやはりこちらの方をニュースとせざるをえません。。

    ニュースリリースを転載します。
    ジョニー・デップの日本初ライヴパフォーマンス決定!「CLASSIC ROCK AWARDS 2016 」
    〜ジェフ・ベック、 ジミー・ペイジら出演〜

    KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田哲弥、以下「KLab」)の子会社KLab Entertainment株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田哲弥、以下「KLab Enter」)、Team Rock共同企画、日本初開催となる「THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE / クラシックロックアワード2016 + ライヴパフォーマンス」に、ジョニー・デップの参加が決定しました。アーティストして日本初のライヴパフォーマンスを行います。

    ジョニー・デップは、2015年、ロック界のレジェンド、アリス・クーパー、ジョー・ペリーらと共にロックグループ「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」を結成し、同年、アルバム『ハリウッド・ヴァンパイアーズ』をリリースしました。2016年5月から約2ヶ月間に渡る全米ツアーをも行い、近年は俳優業だけでなく、音楽活動にも勢力的に取り組んでいます。

    ジョニー・デップから以下コメントが届きました。
    「ハジメマシテ!ジョニー・デップです。もうすぐCLASSIC ROCK AWARDSに出演するために東京に行くよ。今回はびっくりするようなレジェンドがいっぱいいるね。会場で会いましょう!」

    日本初開催の「CLASSIC ROCK AWARDS 2016」は、1年間活躍したロック・レジェンドを表彰するアワードを前半として、後半はアーティストによるジャムセッションが予定されています。ジョニー・デップ、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジら、ロック・レジェンドが一堂に会し、未だかつて日本では実現したことのない、一夜限りの奇跡の共演が繰り広げられます。

    伝説の一夜となること間違いなし。ぜひご来場下さい。

    ※ステージ裏見切れ席 直前販売決定!
    連日、公演に関するお問い合わせを多数頂いております。一人でも多くのお客様にご来場いただきたく直前ではございますがステージ裏の見切れ席の開放を決定いたしました。

    ※ジョー・ウォルシュとカーク・ハメット出演中止のお知らせ
    参加を予定しておりましたジョー・ウォルシュとカーク・ハメットは、アーティストの都合により出演が中止となりました。ジョー・ウォルシュとカーク・ハメットの出演を楽しみにされていたファンの皆様には、心よりお詫び申し上げます。

    KLab(2016-11-04)

    というわけで、カークの来日が中止になりました・・・司会の大佐からカークの名前が呼ばれるシーン、観たかったです・・・

    392d90a6-s

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    カーク・ハメット、クラシックロックアワード2016で両国国技館に降臨
    カーク・ハメット出演の「CLASSIC ROCK AWARDS 2016」、司会はデイヴ・ムステインに決定

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    billboardのインタビューの続き。ジェイムズが語るメンバー評とともに、billboardによる『Hardwired...To Self-Destruct』収録曲の一部解説もあり。管理人拙訳にてご紹介。

    BB29-FEA-Metallica-42f-2016-billboard-1240

    ヘットフィールドは語る。「チューニングルームは俺たちにとってかなりの部分、コーチセラピーのセッションなんだ。みんながいるところで教えることができる。ときおりふざけたりするけどね。俺はドラムを演奏するのが大好きなんだ。俺たちが決して使うことのないであろうファンキーなものをロブが思いつくと、俺がドラムキットを叩いているよ。」ひとつの流儀としてウルリッヒが強く主張して言うには、彼らはショーを始める曲をプレイして、(リハーサルを)いつも終える。ヘットフィールドは言う。「ラーズは失敗に対して儀式偏重なところがある。でもそれが彼にどう働くかも自分でわかっているんだ。」

    メタリカの活動がある時期、機能不全に陥っていたことは、権力闘争やグループが雇い入れたセラピストについて描かれた、バンド制作の2004年の映画『Some Kind Of Monster(メタリカ 真実の瞬間)』を観れば十分わかるだろう。ウルリッヒは言う。「俺たちは今、意見の違いにはもっと寛容になっているよ。20年前、俺たちは創造的なアイデアなのか、個人的な好みなのか、それとも別の何なのかって全てにおいて争うようなところがあった。今はそんなことに価値はない。俺たちは機能するか否かに則して優先度を決定するんだ。それが争いに勝つよりも重要ってわけ。」

    ヘットフィールドはこう付け加える。「俺たちはお互いをよく知っているし、どのボタンを押しちゃダメなのかもわかっている。俺がラーズみたいになる必要はないし、彼が俺みたいになる必要もない。お互いの感情を損ねずに、互いを導こうとしているんだ。ラーズはセットリスト、曲のアレンジ、ビジネスについて考えるのが得意だ。俺はメロディーとかヴィジュアルとかロゴについてに長けている。」核となる2人以外のメンバーについてはどうだろう?「カークは今や(2人を裁く)審判の役割から下りて、とても必要としている狂気さをもたらしてくれる。ラーズと俺はボロボロだからね。そして間違いなくライヴでの彼のギタープレイは信じられないほど素晴らしいものがある。」ヘットフィールドはそう語る。「そして、ロブは生きていることがとてもハッピーなヤツだ。そのことで俺たちは、彼が一緒にいると何かをやりたくなるんだ。」

    『Hardwired...To Self-Destruct』は12曲で2枚組CDとなっている。「Spit Out the Bone」は、バーチャル・リアリテイー技術の危険性から触発された7分の容赦ない一斉射撃のような曲だ。「Dream No More」は、H.P.ラヴクラフトの(クトゥルフ)神話に立ち戻った過酷な悪夢について。「Now That We're Dead」から得る教訓は、愛は持続するが墓のなかだけというもの。「Am I Savage?」のタイトルへの答えは推測することができるだろう。全体的な印象は暗く荒涼としていて、ライヴの定番となっていた凱旋曲「Lords Of Summer」を雰囲気に合っていないと(アルバム本編から)外すことさえしている。

    個人的に良い境遇にいるのか尋ねると、ヘットフィールドは笑ってこう答えた。「それは絶対にないね。ずっと良し悪し両方の境遇にいるってこと。でも俺は一度考え始めると、暗くなっていってしまうんだ。俺が最後に書いた曲「Hardwired」は、オープニングトラックで一番速い曲だ。それに加えて歌詞では、俺たちはいつもヤラれていたけど生き残ってきたってことを歌っている。どの世代も『次世代には申し訳なく思っている』なんて言ってるけど、人類として持っている信条がある。ほとんどの時代にはね。」彼はニヤリとして言った。「俺は全てのことを考えすぎるんだ。」

    billboard(2016-11-03)

    『Some Kind Of Monster』の時の葛藤を経て、メンバー間の関係も良好の模様。それとは対照的にアルバム全体の印象が暗く荒涼としているというのも気になるところ。

    コメントへの返信は後ほど。。

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    ロバート・トゥルージロ、メタリカのメンバー評を語る

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    前回記事の続き。同じくメキシコで行われたファンを交えたQ&Aセッションの続きをLoudwireさんが文字起こししてくれたので管理人拙訳にてご紹介。

    14727649_1669944059983581_9110888488345010176_n

    ー『Kill 'Em All』『Ride The Lightning』そしてブラックアルバムを過去にライヴで完全再現をしているが、『...And Justice For All』の完全再現は行わないのか?

    ラーズ・ウルリッヒ
    俺たちがやりたいこと全部やる時間はないっていうさっきの回答を覚えているかい?『...And Justice For All』もその一つだよ。リストのどこかにはあるけど、うまくいけば手がつけられるかもしれないけど・・・

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    (ラーズに割って入って)難しすぎるよ!(場内・笑)

    カーク・ハメット
    ロブ(トゥルージロ)はどうするんだい?もし『...And Justice For All』を全曲やるんだとしたら、ロブは何をやればいい?あのアルバムにはベースがないんだぜ!(笑)

    Loudwire(2016-10-31)

    インタビューの該当部分は37:30あたりから。


    その他、かなり面白い話をしているようで、、自分のヒアリング能力のなさが残念です。。

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    ジェイムズ・ヘットフィールド「もう長く待たせるのはナシ」
    『...And Justice For All』レコーディング時のジェイソン・ニューステッドの扱いが思った以上に酷かった件

    『...And Justice For All』のミキシング担当者がラーズ・ウルリッヒに不満たらたらな件

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    また順番が前後した記事になりますが、、2016年10月29日にメキシコシティーのポリフォルム・シケイロスにて当選した500人のMetClub会員が参加したQ&Aセッションが行われました。BLABBERMOUTH.NETさんで文字起こしされていたので管理人拙訳にてご紹介。

    metallicamexicocityoct2016fanqa_638

    ーニューアルバム『Hardwired... To Self-Destruct』の制作で一番影響されたことは何ですか?

    カーク・ハメット
    影響したのは、たぶん俺たちのアルバム制作が遅れたことだよ(笑)

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    それが俺たちのやっていることだ。つまり音楽を作るということをね。時間がかかったよ。みんなを怒らせてしまった。ジャーナリストにアルバムを聴いてもらった時にわかったんだ。新しい楽曲を生み出すことは本当に最高の気分だってことと、他の人たちが新しい楽曲を聴いて感じたことを知ることで俺たちも嬉しくなるってことにね。なんでこんなにも待たせてしまったのか俺にはわからない。もうそんなに長く待たせないようにしようぜ、OK?

    ラーズ・ウルリッヒ
    『散々待たせちゃダメ』ってタトゥーを彫って、俺たちにそのタトゥーをメールしてくれよ(笑)

    ーアルバムで人生が変わったことは?

    カーク・ハメット
    個人的に俺にとっては、アルバムを出すたび、確かに人生が変わっているよ。つまり、俺たちがアルバムをリリースするたびに、いつもこう思えるんだ・・・俺たちは人生のさまざまな部分、自分たちのキャリアの過程が変わっていく状況の中で自身を見い出すんだとね。アルバムを出した時というのは、ジェイムズが言っていたように、みんなが本当にいい方向に影響を受けたりっていう感情的なものなんだ。それは俺にとって見ていて一番驚くべきことだよ。

    ー35年間一緒にバンドをやってきて直面した一番辛い状況とは何ですか?

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    そう、一緒に成長してきたし、一緒に人生におけるたくさんのことを経験してきた。すごい偉大な山に登ることもできたし、深い谷も経験した。知っての通り、クリフ(・バートン)の死は俺たち全員にとって本当に困難な状況だった。それと映画『Some Kind Of Monster(メタリカ 真実の瞬間)』は間違いなくバンドにとっても俺個人にとっても本当に困難な時期のハイライトだ。自分の音楽に正直であること、アーティストとしての自分に正直であること、音楽というのは実に素晴らしいセラピーだね。俺の闇が君たちの闇と繋がることができるというのは、俺にとって重要な意味を持っているし、大丈夫だと感じさせてくれるんだ。

    BLABBERMOUTH.NETより(2016-10-30)

    Q&Aセッションの模様はこちらからどうぞ。(冒頭の話は16:20あたりから)



    ラーズ・ウルリッヒは伊藤政則氏とのインタビューの中で、早くも「Hardwiredが次作へのいいヒントになった」と言っていたとか。次のアルバムはもしかしたらそう遠くない日にお目見えするかしれません。

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    【オンエア情報】tvk「伊藤政則のROCKCITY」でラーズ・ウルリッヒのインタビュー放送予定

    このページのトップヘ