メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:カーク・ハメット

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    前回の「So What!」の続きから。

    WorldWiredTourで定番化したカーク・ハメットとロバート・トゥルージロのご当地曲コーナーについて、メンバーが思うところを語ってくれています。管理人拙訳にてご紹介。

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    ステファン
    ロブとカーク(のパート)は発展していったよね、つまりちょっとしたジャムからセッションになり(訳注:原文ではnoodleからdoodleになったとある)、今や1つのモノになっている。そうでしょ?

    ラーズ
    デュエットだよ。

    ステファン
    ショーのポイントになっている。

    ラーズ
    (ロブとカークの方を向いて)この(休暇中の)夏に2人がロードに出て、全ての国でそんなことをやるかもしれないね…

    ロブ
    それはないな!

    ラーズ
    計画するなら協力するよ。

    カーク
    家族がそんなことをするのを望んでいるとは思わないね。

    ステファン
    ショーにもたらしたことは何かを話してよ。

    ジェイムズ
    そこに自分がいないってのが最高だね!このバンドの他の誰かがアイデアを思いついて、そうなっているっていうのがさ。実を結んだけど、(こういうことは)有機的に起こっているんだ。ステージ上のラップみたいにね(ラップ:ジェイムズは曲のあいだのMCのことを言っている(So What!編集部))。「そのラップはあれよりも良かった」「あれはうまくいったけど、あれはちょっとね」なんて言っているかもしれない。でも俺が言うことを信頼してくれていると思うし、実際に起きている。何が言いたいのかと考える。うまくいくときもあれば、いかないときもある。より心地いいときもあれば、長くなったり、短くなったりするかもしれない。でも俺も話好きになっている。俺が思うに、(カークとロブの)セクションも同じじゃないかな。本当にクールなものを思いついたね。

    本当にうまくいくこともあれば、そうじゃないときもある。当たったり、外したりだけど、それをやっているという事実はそのリスクにも共感しているんだ。「地球最大のメタルバンド」なんてのが、a-haの曲でおふざけしてたり、俺が小さな子どもに向かって「やぁ」なんて言ったりすること、人間的側面と崇敬される側面を見せていることでみんなに共感されていると思う。結局のところ、良いニュースはそこを離れてもまた戻ってくる。(良し悪しを)評価する人を持とうとしてしまうけど、そんな人はそこにはいない。そんな人は楽しい瞬間を体感していない。だから俺は毎晩何が起きるのか見ることは、とてもエキサイティングだとわかったんだ。素晴らしくなる保証はどこにもない。

    ラーズ
    でも今やみんなが実際に楽しみにしているというのも本当にクールなことだよ。以前は冗談で言ってたし、誰を軽視することもなく言えることなんだけど、ドラムソロ、ベースソロ、ギターソロってのは間違いなくトイレ休憩(の時間)だった。あるいは「Tシャツ売り場に行こう」とかね。今やみんながそれについて話している。俺たちがミート&グリートをやるとさ…「今夜のロブとカークは何をやるの?」って。

    カーク
    そう、いろんな予想があるよ。

    ラーズ
    「来週は何が起きるの?」って。今やこういう他のことがそれ自身の命を宿している。それが本当にクールなんだ。俺にとってそれがショーの期待の一部であるっていう事実は素晴らしいことだと思う。

    ジェイムズ
    しかも俺たちは休めるしね!

    ロバート
    まぁ自分にとっては、成長・学習っていうコンセプトやこの歳で今ツアーが出来ていることにいつも感謝しているよ。リスクを冒して、ハンガリーとかプタペスト出身のバンドやバルセロナ出身のペレットと呼ばれているカタルーニャのルンバのアーティストについて学べることも楽しめている。本当にいい感じだ。自分が気づかなかった曲のなかにも興味をそそるものがあるってことに気づかされた。加えて言葉のこともある。ドイツ語で歌うよう練習するのは本当に興味深い。俺の義母はドイツ人だから彼女の助けを借りたり、妻のクロエに訊いたりしている。そういう面白いことがあるね。だから全てがかなりの冒険になったわけだけど、ジェイムズの言うようにそれはリスクでもある。「Halo On Fire」を弾いてるあいだにちょっとビビったりするよ。「あと2分後にはチェコ語でこの歌を歌わないといけないな」なんて考えちゃってさ。それで深呼吸するってわけ…。

    ラーズ
    俺なんかは「あと2分で引っ込んでお休みだ」って感じだね。彼が訳の分からないことをするぞ!!!って。

    ジェイムズ
    チェコ語で歌わ「なければならない」。これはやる必要はない。自分でやりたがってるわけだから。

    ロバート
    でもやりたいんだ。なぜだかわかる?

    カーク
    彼は今日フィンランド語で歌うよ。

    ロバート
    そう。いいかい、これは俺が本当に信じてやってることなんだ。

    ジェイムズ
    今夜で歌うのは終わりかな???(訳注:インタビュー当日はヨーロッパ公演最終日)

    ロバート
    実際、そうだね。

    カーク
    今夜でね。

    ロバート
    すぐにでも言いたいのは、俺にとって、ベストを尽くしているってことだよ。あと、普通に感じているのは、そこにいる人たちが何が起きているかをわかっているってことなんだ。そう頻繁じゃないけど、どういうわけかわからない時っていうのはある。俺の言ってることわかるよね?だから仕事の倫理は強くなくちゃならない。この2公演は本当に頑張っているよ。カークと一緒に、この挑戦がさらに良い方向になるよう挑戦して仲間意識を持つことを楽しみにしているよ。特にヨーロッパでは、みんなは少なくとも何を体験することになるのかわからない状態で来て、突然「あぁこれか!」ってなるんだ。

    先日も俺はここにいるみんなに言ったんだ。「俺たちa-haの曲をやるつもりなんだ。最初はブーイングがくるだろうね。覚悟しといて。それからそれが大好きになるはずさ」まぁ、よかったのはブーイングはなかったってことだ。どういうことかわかる?俺はそれがわからなかった。俺は自分自身の最悪の批評家なんだ。もし俺がそこで(本来のメロディを弾かずに)激しく弦を連打してたら、何よりも自分にダメ出ししてただろうね。だから少なくとも100%捧げることがわかっていれば、誰が何を言おうと気にしない。「ベストを尽くした。それを誇りに思う。」とね。

    ジェイムズ
    そう、それがまさにメタリカだ。それがメタリカなんだ。



    ロバート
    イチかバチかやってみて、(結果は)それはそれだ。

    ジェイムズ
    わかってると思うけど、ロブから、マイクの近くにいても恐れを感じる。

    ロバート
    そうだよ。

    ジェイムズ
    彼は加入した頃から…俺が歌の助けを望んでいていたことを彼は知っていた。もっと安心できるようにとヴォーカルレッスンを受けていたよ。今や俺がやりたいとも思わないことをやっている。チェコ語で歌っているんだから!!

    ロバート
    外国語でっていうのはクレイジーだね。でも全てが楽しいし、新鮮だし、こうなるはずじゃなかったんだ。有機的に起きていて、素晴らしいよ。

    カーク
    何かクールなことをやりたいってだけで完璧な成果になったね。ある時点でロブと俺は膝を突き合わせて、俺に訊ねたんだ。「それぞれ別々の日に、こういう曲をやりたくない?」俺はそれを見て「いいじゃん」となった。俺はすぐに何かを学んで、それをうまいことやり遂げるって挑戦は好きなんだ。俺にとってクールなことだった。さまざまなスタイルを学ぶ挑戦も好きだしね。そういうもののなかにはチェコの「Jožin z bažin」みたいに超ローカルなものもあった。

    ラーズ
    …地元のクールな曲でちょっとしたツアーでもやるか?最初に地元のクールな曲を選んで、それから日取りをブッキングしよう。

    ジェイムズ
    ヨーロッパで本当に素晴らしいのは、スポーツ、サッカーチームみたいに、そういう曲をとても誇りに思っているってことだね。何か愛国心があるというか。

    ステファン
    アンセムがあるよね。

    ジェイムズ
    スポーツ、言語、曲。「これは俺たちにとっての歴史的な曲だ」っていうね。だからアメリカやオーストラリアとかに行くときにも挑戦するよ。国自体がもっと広大だからね。どうやったら地元の誇りに触れられる?

    カーク
    そのことについて昨日話していたんだ。次のツアーの最初の3、4ヶ月は実際やってみたんだ。1か所に複数のアーティストがいる場合に自分たちができることについてアイデアや提案をしながらね。マッシュアップとかメドレーとか、どうやったらうまくいくか話していたんだ。

    ロバート
    …これを時間内に収めながら、1分だったり1分半でこれ、1分半であれをやるって感じだね。とても面白いものになるよ。だってアメリカじゃ、多種多様な都市にいると複雑になるからね。

    カーク
    そうそう、デトロイトとかシカゴとかね。

    ロバート
    まさしく。ミシガンなら一般的に、すでにたくさんの人たちがいるでしょ?つまり、とても多くの可能性があるってことなんだ。少なくとも2018年にはそれをちゃんとマッピングして、先を見ながら、本当にクールなものになるよう、どんな挑戦になるかがわかるだろうね。

    カーク
    アメリカには「地元愛」がある。俺が「地元愛」と言えば、このバンドとこの街、このバンドとこの州であり、この町のことだね、一緒にやってきたことがたくさんある。

    ロバート
    (サウスダコタ州)スーフォールズとか(ノースダコタ州)グランドフォークスみたいに、クールなものがあってそれを見つけた時なんて「うぉぉぉ!こりゃいいね!」ってなるんだ。全てサプライズになる。

    ステファン
    そうなると訊かなきゃならないのは、こういう風に発展して行った時に、ラーズとジェイムズに「ねぇ今夜はこの曲をやろうと思うんだ」とか何とか伝えていると思うんだよね。ラーズとジェイムズにとって、信じがたい曲とかピンとこない曲を出されたら、どれほど耐えがたいものなのかな?何も言わずにいることはどれほど難しいものなのかな?

    ラーズ
    さっきジェイムズが言っていたように、俺たちはそこに関知していない。

    ジェイムズ
    俺は信頼しているよ。俺が2人は紹介する時はね。「ハロー!俺たちは大きなクソロックバンドだが、本当にバカになることだろう…さぁ一緒に!」ってね。そういう単純なことだよ。もしそれをやらなかったら、機会を逃すことになる。どうぞやってくれ。

    ステファン
    正直言って、それはこのバンドの成長の大きな証だと思う。

    ラーズ
    俺は関与しないよ。信頼してるし、気になったり、興味をそそる時はあるけど、関与はしない。俺はそれを判断したりはしないんだ。

    カーク
    不可避な要素の1つは、ロブと俺が「Poppy」とか「Off kilter」の曲をやると決めたら、それは俺たちというフィルターを通したものだってこと。だから99%違うサウンドになる運命なんだ。

    ジェイムズ
    超ポップだったり、超パンクだったり、俺たちのジャンル外のものをやる方がよっぽど簡単だよ。人があまりジャッジしないからはるかにやりやすい。「わぁ、あれは面白かったな!」ってなるからね。

    カーク
    不意をつかれるからね。

    ジェイムズ
    地元のロックとかメタルのような別の同年代のバンドをやろうとするくらいなら、自分たちの枠外から出た方がいいだろう。

    ロバート
    こんなことこれまでやったことないだろう?こないだアメリカから知人がメールをくれたんだけど、そこには「こりゃあ、すごくイイね!」って書いてあった。「…キミらのやってることは最高だわ」ってメッセージをアメリカからたくさんもらっている。この友人は(フランク・)ザッパがこういうことをやっていたと言ってた。俺は「そりゃすごい。ザッパは最高だ。ザッパは歌ったりしたの?ハンガリー語とかチェコ語で?」と言ったら「いいや、それは彼もやってないよ」って。だからこれまで誰もやってないんだ。特に俺たちがやっているようなことをバンドでっていうのはね。

    ステファン
    最後の話題に進む前にもう少し質問を。1人ずつ、これまでやったなかでお気に入りのカバー曲は何かな?

    ラーズ
    マンチェスターで(オアシスのカバー)「Don’t Look Back in Anger」をやったのは、感情を揺さぶられて最高だったな。

    カーク
    あれは最高だった!

    ラーズ
    あの時点で起きていたこと(訳注:アリアナ・グランデのマンチェスター公演終演後の自爆テロ)があったから、違う次元で心打たれたよ。

    カーク
    あぁ本当にそうだね。

    ラーズ
    あの曲が持つ歴史と最近マンチェスターで起きたことがその理由だろうね。

    カーク
    より大きなものを意味していたり、関係していたりという点では、あれは俺たちがやったなかで一番感情を揺さぶられる時間だったよ。

    ジェイムズ
    そこにはカップルがいたんだ。つまり、観衆が束の間の一時をどこにいるのか忘れて、だからメタリカのショーに参加しているんだけど、何が起きたのかを忘れたがっていた。そんななかで、彼らは自分たちがいる場所に、彼らが知っているあの曲に敬意を払うんだ。大声で歌っている時はいつだって、最高だ!そこには繋がりがある!ロブが地元の言葉で歌おうが歌うまいが、そのメロディーによって、観衆はそれを理解して大声で歌ってくれる。あれは最高の気分だよ。

    ステファン
    クールだね。

    Metallica.com(2018-07-05)



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    一身上の都合により更新が滞っておりましたが、ボチボチ再開できればと思います。
    まずは「Metallica Night」の話題から。

    現地時間2018年4月25日にサンフランシスコのAT&Tパークにて、サンランシスコ・ジャイアンツとのコラボ企画「Metallica Night」が行われました。今回はなぜかジェイムズ・ヘットフィールドはイベントに不参加でしたが、例年通り国歌演奏、始球式が行われました。
    MetallicaNight2018

    カーク・ハメットのアメリカ国歌演奏


    ラーズ・ウルリッヒの始球式


    いつもはジェイムズが行っている選手紹介アナウンスはロバート・トゥルージロが担当した模様。
    rob_2018_an

    欠席したジェイムズ以外のメンバーのサインが入った、カークが国歌演奏で使っていたギターのプレゼント企画が行われています。下記エントリー用URLからメタリカの慈善団体「All Within My Hands Foundation」に10ドル寄付を行うことでエントリーとなります。


    エントリー用URL
    https://www.crowdrise.com/o/en/campaign/metallicaguitar

    またMetStoreでは、「Metallica Night」仕様のベースボールキャップが発売中です。
    https://www.metallica.com/store/14694/sf-giants-two-skulls-snapback-hat?category=clothing/hats

    'Talllica Japanのページでは、現地リポートもあがっていますので合わせてどうぞ。
    https://www.facebook.com/Tallica.Japan/posts/1465509880243999




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    カーク・ハメットがデイヴ・カロンと共に創設したギターペダルメーカーKHDKエレクトロニクスが物販サイトを始動。
    KHDKgoods

    Tシャツ、フーディーやポスター、スマホケース、マグカップまでグッズ展開をしています。

    KHDKエレクトロニクス
    https://www.khdkelectronics.com/

    KHDKエレクトリニクス物販サイト
    https://khdk.threadless.com/

    以前にダーク・マター・コーヒーとコラボして自前のブレンドコーヒーを出した際に、パッケージデザインが描かれたフーディーを出したのが好評だったのかもしれません。
    https://www.darkmattercoffee.com/collections/apparel/products/ghoul-screamer-hoodie-unisex
    ghoulhoodiefront_largeghoul_back_large

    カークファンはチェック必須です。
    KHDK


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    カーク・ハメットがゲスト参加したマイケル・シェンカー・フェストのアルバム『Ressurection』が発売されることを以前こちらでもお伝えしましたが、カークが参加した曲「Heart And Soul」が公開されました。

    Heart And Soul


    曲中でカークはロビン・マッコーリーとゲスト参加。マイケル・シェンカーとギターソロを分け合う形で弾いています。

    『Ressurection』は国内盤は2018年2月28日、輸入盤は2018年3月2日に発売。国内盤は、ボーナスDVD付きエディション、500セット数量限定版(CD+ボーナスDVD+Tシャツ付)も発売されます。

    MSF_Ressurection
    Ressurection


    ボーナスDVD付きエディション

    500セット数量限定版(CD+ボーナスDVD+Tシャツ付)

    以下、トラックリストとメンバー。
    01. Heart and Soul (feat. Robin McAuley & Kirk Hammett)
    02. Warrior (feat. Gary Barden, Graham Bonnet, Robin McAuley & Doogie White)
    03. Take Me to the Church (feat. Doogie White)
    04. Night Moods (feat. Graham Bonnet)
    05. The Girl with the Stars in Her Eyes (feat. Doogie White)
    06. Everest (feat. Graham Bonnet)
    07. Messin' Around (feat. Gary Barden)
    08. Time Knows When It's Time (feat. Robin McAuley)
    09. Anchors Away (feat. Doogie White)
    10. Salvation
    11. Livin' a Life Worth Livin' (feat. Gary Barden)
    12. The Last Supper (feat. Gary Barden, Graham Bonnet, Robin McAuley & Doogie White)

    【ボーナスDVD収録予定内容】
    01. ウォリアー(ビデオ)
    02. ザ・ドキュメンテーション
    03. インタビュー
    04. LOUD PARK 2017 来日ドキュメンタリー

    【メンバー】
    マイケル・シェンカー(ギター)
    ゲイリー・バーデン(ヴォーカル)
    グラハム・ボネット(ヴォーカル)
    ロビン・マッコーリー(ヴォーカル)
    ドゥギー・ホワイト(ヴォーカル)
    クリス・グレン(ベース)
    テッド・マッケンナ(ドラムス)
    スティーヴ・マン(ギター/キーボード)

    作品解説はこちらから。

    これまで公開されてきた予告編は以下の通り。

    Warrior


    予告編(日本語字幕付)


    予告編第2弾(日本語字幕なし)


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    アンスラックスのギタリスト、スコット・イアンが、自叙伝『I’m the Man: The Story of That Guy from Anthrax』に続く2冊目の著書『Access All Areas』を出し、販促イベントがニューヨークで行われました。

    クリフ・バートンにまつわるお気に入りの思い出を聞かれたスコットは、麻薬売買の疑いでクリフとともにロンドンで逮捕されて、もう少しでメタリカがロンドンで借りていたアパートから大麻が押収されるところだった時の話を披露しています。以下、管理人拙訳にて多少かいつまんでご紹介。

    scott_cliff

    「クリフがウォークマンが欲しいって言うんで一緒にアパートを出たんだ。寒さの酷い84年のロンドンでのことだ。ウォークマンを買おうと地下鉄でトテナム・コート・ロード駅まで行った。2人の警官が来て俺たちは逮捕された。その警官は俺たちが髪が長いもんだから、ドラッグの運び屋に違いないと思ったんだ。俺たちはそうじゃないと言っていたにもかかわらず、ヤツらは『まぁキミたちに疑いを持っているんでね』ってもんさ。俺は『あんた方がもっといい方法がないとわかってるのはいいことだ』って具合でね。すっかりご機嫌ななめだ。俺はドアにちっちゃい窓のついたコンクリートの小部屋に連れて行かれて、下着姿にさせられ、凍るような寒さだった。6時間もそこで座らされてさ。

    クリフはアパートに大麻入りの大きなバッグを置いてきていた。「ヤバイ」って顔しててね。
    (クリフとともに警官がアパートに出向き、家宅捜索で麻薬を探し回っていて)クリフが数時間後に刑務所に戻されると、俺は着ていた服を返されて、署長が会いたいと言っていると伝えられた。署長室に出向くとクリフが(先に署長室にいて)半笑いの顔を俺に向けて、署長が俺たちに謝罪し始めた。『麻薬を売っているヤツらのいろんな問題を我々は抱えていて、さらに今日はサッカーの大きな試合があるので・・・とか何とかベラベラ言ってきたんで俺は『ちょっと待て、何にもなくて俺たちはOKってことだろ?』と言ってキレちまった。3分くらいそいつにどなりつけてやったよ。『弁護士呼ぶぞ!』ってね。クリフは俺の足を蹴って『黙ってろ、俺たちはもう釈放なんだ』って感じだった。

    とにかく俺たちは刑務所を去ったわけだけど、あの大麻入りの袋はどうなったんだ?ちょっと会場のみんなやFacebook Liveで見ている人たちに訊いてみたいんだけど、10人の警官が2つの寝室のある部屋で大量のドラッグを探すのに、まずどこを探そうとする?どこに隠したんだと思う?冷蔵庫?違う。そう!マットレスの下だ!まさにマットレスの下に大麻入りの大きなバッグを隠していたんだ。ヤツらはマットレスの下を見なかったんだよ。間違いなくロンドン史上最悪の警官だよね。(隠し場所としてはありきたりの)マットレスの下を見てなかったんだからさ。

    10人の警官がクリフと一緒にアパートに来た時、カークがソファでギターの練習をしていた。(いきなりの出来事に)固まっていたそうだ。カークは、俺たち終わったな、クリフの大麻入りバッグが見つけられちまうって思ったみたい。信じられないよね。見つからないなんてさ。それで結局、クリフはウォークマンを手にすることが出来なかったんだ(笑)」


    Loudwire(2018-01-18)
    動画はこちらから。


    scottian_2nd
    Access All Areas: Stories from a Hard Rock Life


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    年も明けまして今年もよろしくお願いいたします。

    大晦日に誕生日を迎えたアンスラックスのスコット・イアンがインタビューでこのほど出版された2冊目の著書『Access All Areas: Stories from a Hard Rock Life』の紹介をしていました。そのなかに書かれたカーク・ハメットとのエピソードについて語っています。BLABBERMOUTH.NETの文字起こしを管理人拙訳にてご紹介。

    anthrax_scottian

    本の中には1つ(面白い)話があるよ。アンスラックスの他のヤツらとメタリカのメンバーの何人かで「カークの激怒」って呼んでる話でね。サンフランシスコでアンスラックスのショーをやったある深夜のことで、俺たちはストリップクラブやら何やらに出かけていって午前2時半になっていた。全員がかなり酔っぱらっていて、音楽をプレイできるところを探していたら、「この街にはカークが住んでる」って気づいたんだ。

    彼はすでに去っていた。彼は自宅で対処するいくつかの個人的な問題を抱えていたから、俺たちは彼には告げずに彼の家に忍び込むっていう大人の決断をしたのさ。「マークがいるじゃないか」と決めたんだ。デス・エンジェルのマーク(・オセグエダ)だ。マークはカークが家の鍵をどこに置いているか知っていたから、俺たちは家に侵入して地下にあるスタジオでジャムろうとしたんだ。良いアイデアだと思ったんだけどね。午前3時、カークの地下室で酔っぱらったブラック・サバスがジャムってるのは、彼にとって不満だったんだな。あの時点で俺は彼と10年来の仲だったけど、あれほど怒っているのは見たことがなかったよ。

    カークは人生で出会ったなかで一番穏やかなヤツなんだけど、あの夜は全く違った。さながら怒った後、失望した親父のようだった。彼は俺の最高の親友のひとりだったから、彼は「オマエがこんなことするなんて信じられないよ」って具合だった。話には続きがあって、ハッピーエンドなんだ。この話の後半で壊れることになる超高価なガラスのドアがあって、悲惨さが加わってしまうんだけど、俺はもう少し詳しいところをまとめようとしていた。何かの拍子に「あの家にどうやって入ったのかとか誰か覚えてる?」ってなってたくさんメールのやりとりをしてね。だから「誰がこれをやって、誰があれをやった?」っていう詳細をまとめることができたんで、その5、6人にこの本の最後で謝辞を述べたんだ。


    BLABBERMOUTH.NET(2017-12-30)
    インタビュー全編の動画はこちらから。


    スコット・イアンの著書は英語版のみ発売中。
    scottian_2nd
    Access All Areas: Stories from a Hard Rock Life


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    ESPギターが2018年発売予定のギターのラインナップを公開。カーク・ハメットが今年から使用している紫ラメ「KH-602 PURPLE SPARKLE」もラインナップに加わっています。
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    1月にアナハイムで行われる楽器見本市「NAMM Show」で改めてお披露目される見通し。
    kh602

    ESPより

    紫と言えば、ラーズ・ウルリッヒのWorldWired仕様のドラムセット。
    bg_lars

    ロバート・トゥルージロのWarwickの紫モデル。
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    真田の赤備えならぬメタリカの紫備えもできそうな・・・
    Metallica-MAIN

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    2017年12月5日(火)発売予定のBURRN!2018年1月号はメタリカの29ページの巻頭特集。
    BURRN201801_1

    ラーズ・ウルリッヒとカーク・ハメットへの個別インタビュー、ロンドン公演リポート、そして特集回顧録「METALLICA EARLY DAZE」、プロデューサーのフレミング・ラスムッセンのインタビュー等を掲載とのこと。

    その他詳細は以下の画像をご覧ください(クリックで画像拡大)。
    BURRN201801_2

    BURRN201801_3


    BURRN201801_1
    BURRN!2018年1月号


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