PV
本日2度目のメタリカ情報局更新。
新作のプロモーションサイト(ミッションメタリカ)
の予告動画がYOUTUBEにあがってました〜。
最後の30秒はニューアルバムからの素材ですね!!
心して聴くべし!
【追記】
mixi上にテロップの対訳をアップしてもらえた方が
いらしたのでそのまま引用させていただきます m(_ _)m
One of the best selling bands of all-time
音楽史上もっとも売れてるバンドの1つ
100 million albums sold
アルバム売上総数1億枚
Gold or Platinum in over 40 countries
40カ国でゴールドかプラチナを獲得
(*ゴールドディスク:売上50万枚、プラチナディスク:売上100万枚)
7 Grammys
グラミー賞7回受賞
Since 2000, Metallica's album catalog sales are second to
only one band...The Beatles
2000年以降、売上で追随するバンドはたった1つ・・・
The Beatles
(and that's not a bad band to follow!)
(追っかけするバンドとしては決して悪くないでしょ!)
Their songs are the most requested...
for both Guitar Hero & ROCKBAND
メタリカの曲は、Guitar Hero誌とROCKBAND誌で
リクエスト数最多。
Since 1990, Metallica are one of the 5 top Touring Acts
in the world
1990年以降、全世界でトップ5に入る規模の
ツアーを敢行
Metallica have played sold out shows in all 50 states
and in over 50 countries to more than 30 million people
メタリカはアメリカ全50州、世界50カ国で公演し、
計3000万人を 動員してきた。
They're the #1 artist at rock radio. By far...
ロック系ラジオ局での人気はNo.1。圧倒的に・・・
5% of all airplay consists of Metallica songs!
放送される全曲の5%はメタリカの曲!
Coming this Fall
この秋、ついにやって来る
That's enough new shit for now...
とりあえず、新しいshitはそんなところ・・・
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前回はヒエロニムス・ボスの『快楽の園』と
メタリカの「Until It Sleeps」のPVとの
共通点についてちょこっと語りました。
前回の『快楽の園』とメタリカPVの話はこちら↓
メタリカとアート。(「Until It Sleeps」プロモ編1)
そもそも『快楽の園』はキリスト教の7つの大罪のうち、
色欲(淫欲)について描かれたもので、そのうち「地獄」
はその罪を犯したものが堕ちた世界を描いてます。
※7つの大罪は全部で「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」
「強欲」「暴食」「色欲」の7つです。
この辺はブラッド・ピット主演映画「セブン」を見た人は
よく知っているでしょう。
『快楽の園』の「地獄」の絵には楽器をモチーフにした
怪物も登場するので別名「音楽地獄」とも言われています。
中世のモラリストは色欲を「肉体の音楽」と呼んでおり、
特定の楽器が生殖器の暗喩になっているだとか、
好色な歌で聴いている者の色欲をあおっているだとか
言われているそうです。そんなわけで悪魔が
楽器を演奏している絵は昔からありました。
HR/HMと悪魔との関連性についてはよく指摘されますが、
ルーツはこんなところからきてるかもしれませんねぇ。。
さらにこのPVを見てるとイヴが禁断の実(リンゴ)を
とるシーンだとか、キリストが見せしめにされている
場面であるとかキリスト教に関わりがなくとも
それとわかるシーンが盛り込まれてます。
この辺の映像的な構図も昔に書かれた宗教画が
おそらくモチーフになってるんではないかと思います。
特に最後のシーンはルネサンス期のイタリアで
活躍したアンドレア・マンテーニャの『死せるキリスト』の
構図を真似たんじゃなかろうかと!(個人的に思う。)
左右逆ですけどね σ(^_^;)汗
それにしてもこんな中世の絵画をモチーフにPVを
作るっていう発想がスゴイです。
このPVがアメリカっぽくないなぁって思うのは
こんなところからきてるんでしょうね。
そんなPVの監督はサミュエル・ベイヤー。
ニルヴァーナのヒット曲「Smells Like Teenspilit」
のPVも手がけた人で他にもオジー・オズボーン、
アイアンメイデン、デヴィッド・ボウイ、エアロスミス、
マリリン・マンソン、スマパンとまぁキリないほど
数多くの大物アーティストと仕事をしてます。
いやぁやっぱスゲー人はみんなにひっぱりだこやね。
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メタリカとアート。
こんなタイトルを書くとMASA ITOが書いた
メタリカの7thアルバム『RELOAD』 の
ライナーノーツを思い出します。
「"ヘヴィ・メタル"と"アート"―最も似つかわしく
ないと思われてきた両者が合体する。
METALLICAはもはやそのアティテュードからして、
このレヴェルで語られなければならない。」
音楽的なアートの解釈は聴く人それぞれに
お任せすることとして、今回は音楽以外のお話。
「Until It Sleeps」のPV。
個人的に2番目に衝撃を受けたメタリカのPVです。
1番目はもちろん「One」のPVなんですが。
この曲、歌詞の内容的にも宗教のお話が
影響を受けていることは「歌詞勝手に解釈論」でも書きましたね。
※未読の方はコンテンツメニューから
「歌詞勝手に解釈論」をご覧ください。
そのPVでも宗教、つまりキリスト教の有名な場面が
モロに描かれています。で、何がアートなのかと。
実はこのPV、レオナルド・ダヴィンチと同時代に生きた
ヒエロニムス・ボス(ボシュ)が描いた『快楽の園』
を映像化したものと言われています。
『快楽の園』は「地上の楽園」、「快楽の園」、「地獄」
という3つのパネル画から成る三連祭壇画です。
「地獄と怪物の画家」と言われるだけあって「地獄」の絵が
特に印象的なんですが、PVで描かれているのも
この「地獄」画が中心です。
ヒエロニムス・ボス『快楽の園』より「地獄」↓

「地獄」では人を食べる鳥の頭をした怪物が出てきますが、
まったく同じ怪物がPVにも描かれています。
『快楽の園』、地獄の一部(拡大)↓
他の人の絵の影響を受けたと思われるところも
あったり、語りたいことが結構あるんですが、
それはまた次回ということで(苦笑
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| ヒエロニムス・ボスの『快楽の園』を読む | 「悦楽の園」を追われて |
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今日はちょっと変わったメタリカの動画をご紹介。
出典がわからないので正式なものかどうかも
よくわからないのですが、おそらくは
ファンが作ったと思われる「Fade To Black」のPVです。
※「One」がメタリカの一番最初のPVなので
それ以前に出している「Fade To Black」は
正式なPVはないだろうと思うんですけど。
メンバーの演奏シーンはフィギュアでできているので
ちゃっちい感じですが、内容的には
かなりよくできているんではないかと思いました。
ちょっと気味の悪い映像かもしれませんが、
ご覧くださいませ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
フィギュアのシーン以外で使用されているのは
映画「エレファント・マン」からのシーンです。
「エレファント・マン」とは、19世紀のロンドンで
実在したジョゼフ・メリックの半生を描いた映画で、
監督は「ツイン・ピークス」で有名なデヴィッド・リンチ。
生まれつき奇形で醜悪な外見により「エレファント・マン」
として見世物小屋に立たされていたメリック青年が、
人々と交流する中で閉ざされていた心を開いていく
というのが大筋のストーリーです。
この映画を観たわけではないので結末を知りませんが、
「Fade To Black」の描く歌詞世界と映画の雰囲気が
マッチしていてよくできてるなぁ、って思いました。
※「Fade To Black」の歌詞の和訳等々はサイドメニュー上部の
「歌詞勝手に解釈論」からどうぞ。
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