メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    カテゴリ: ニュース

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    ジェイムズ・ヘットフィールドがメタリカのinstagramでゲームキャラのアフレコを行っている写真をアップしました。

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    instagramより

    演じるキャラクターは、アクションゲーム「スカイランダーズ(Skylanders)」のウルフギャング(Wolfgang)。以前も同キャラクターの声をつとめていましたが、新しいシリーズにも参加するようです。以前の出演時の動画はこちらから。


    同シリーズには、他にもスーザン・サランドンや映画『ダイ・ハード4.0』で主人公マクレーン刑事の相棒を演じたジャスティン・ロングなどが出演しています。

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    長年に渡ってメタリカの動向について追いかけてきた「Classic Rock」誌と「Metal Hammer」誌の素材を集めた限定版のメタリカ特集号が発売されました。表紙はこちら。

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    「TeamRock+」の会員は無料でダウンロード可能。
    https://teamrock.com/plus/buy-now?utm_source=Editorial&utm_campaign=Metallica%20Bookazine-%20Editorial

    やっぱり紙媒体で欲しいという方もこちらから購入可能です。
    https://www.myfavouritemagazines.co.uk/music/classic-rock-special-metallica/

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    フロリダ州で個展『RAWK』を開催中のジェイソン・ニューステッド。2018年1月12日に行われた個展イベントにて自身が率いるTHE CHOPHOUSE BANDでアコースティック・ライヴを行ったとのこと。

    ニール・ヤングの「Rockin' In The Free World」やジョニー・キャッシュの「I've Been Everywhere」等のカヴァーを披露しました。「Hit The Lights」のイントロをちょろっと披露するお遊びもご愛敬。

    Rockin'In The Free World


    I've Been Everywhere


    Hit The Lights/Bear Creek Blues


    Molly's Chambers


    『RAWK』展ではジェイソンの近年のアート作品とともにメタリカ時代のメモラビリアも展示されている模様。

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    WLRNより

    ジェイソンの『RAWK』展は2月までフロリダ州の各所で巡回しています(詳細は関連記事内にて)。

    【おまけ】
    ブラジルのMetClubチャプターがジェイソンからメッセージをもらっていました。咆哮は健在です(笑)


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    元モーターヘッドのギタリストの“ファスト”エディ・クラークが肺炎のために2018年1月10日に亡くなりました。モーターヘッドのクラシック・ラインナップは、2015年にフィルシー“アニマル”テイラー、レミー・キルミスターが相次いで亡くなり、エディが残された一人となっていました。

    モーターヘッド脱退後はファストウェイを結成。2011年に発表した『Eat Dog Eat』が最後のアルバムとなってしまいました。この訃報に対する追悼メッセージを管理人拙訳にてご紹介。

    フィル・キャンベル(モーターヘッド)
    「ファスト・エディ・クラークが亡くなったという悲しいニュースを聞いたところだ。本当にショックで、彼の伝説的なリフは忘れられることはないだろうし、真のロックンローラーだった。安らかに、エディ」

    facebookより

    ミッキー・ディー(モーターヘッド)
    「ああ、なんてことだ。これはひどいニュースだ。スリー・アミーゴスの最後の一人だったのに。エディに会ったのはだいぶ前というわけでもなくて、調子がよさそうだったんだ。だから、完全にショックだよ。エディとはすごく仲良くやってたんだ。スコーピオンズと回っている時に、今年の夏、UKで会えるのを楽しみにしていたのに…これでレミーとフィル・テイラーはもう一度エディとジャムができるね。そして、耳をすませば、きっとみんなにも聴こえると思うよ。だから、用心しとかないとな。エディの遺族と周りの方々にお悔やみを申し上げます。」

    facebookより

    ラーズ・ウルリッヒ
    eddie

    そのリフに感謝
    そのソロに感謝
    そのアティテュードに感謝
    クールなバンドにいてくれて感謝
    同じ道を行くように触発してくれたことに感謝


    Twitterより

    カーク・ハメット
    eddie2

    「最後のエースが俺たちの元から去ってしまった。音楽を通じてファスト・エディ・クラークは生き続ける。彼の冥福を祈ります。」

    Twitterより

    カーク・ハメット
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    ファスト・エディのギターと共に

    Twitterより

    アクセル・ローズ(ガンズ・アンド・ローゼズ)
    RIP ファスト・エディ・クラーク

    Twitterより

    スラッシュ(ガンズ・アンド・ローゼズ)
    eddie3

    RIP
    instagramより

    ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)
    RIP ファスト・エディ

    Twitterより

    マイク・ポートノイ
    mike_t

    ファスト・エディ・クラークの訃報を聞いて悲しいよ・・・モーターヘッドのオリジナルメンバーが天国で再結成したと考えることは非現実的か・・・これで(俺の知るところでは)今や3番目の完璧なバンドが逝ってしまった・・・時は儚い。
    #今を生きろ


    Twitterより

    チャーリー・ベナンテ(アンスラックス)
    早くからの“モーターヘッドバンガー”だから、俺にとってレミー、フィルシー、ファスト・エディがどんな存在なのか決して忘れることはない。外見、サウンド、雰囲気は俺がアーティストとなる手助けとなった。ファスト・エディよ安らかに、悲しい日だ。追伸、ファストウェイは最高だったぜ!

    Twitter
    より

    スコット・イアン(アンスラックス)
    aceofspades

    『Ace Of Spades』を買った時のことを覚えている。レコード店から家に帰って、何度も何度もレコードを再生していた。あのアルバムのジャケットを見て思ったのは、このクレイジーなメキシコ人は誰なんだってことと、どうやってこんなに速くプレイしているんだってことだけだった。安らかにエディ。モーターヘッドは永遠だ!!!

    instagramより

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    ロサンゼルスでのスラッシュメタル勃興について数々のインタビュー映像とともにまとめたドキュメンタリー『The Rise of L.A. Thrash Metal』の最初のシリーズとなる「Inside Metal」編がDVDとなって2018年1月19日に発売されるとのこと。残念ながら日本版は発売未定。

    InsideMetal - RiseOfLAMetal
    Inside Metal: Rise of L.A Thrash Metal


    メタリカからはラーズ・ウルリッヒが出演しています。出演者は以下の通り。
    Ann Boleyn (HELLION, New Renaissance Records)
    Bill Metoyer (Producer)
    Brian O'Brian (A LA CARTE)
    Brian Slagel (Metal Blade Records)
    Brian Tatler (DIAMOND HEAD)
    Chris Poland (MEGADETH, OHM:)
    Craig Locicero (FORBIDDEN)
    Dave Lombardo (SLAYER, SUICIDAL TENDENCIES)
    David Ellefson (MEGADETH)
    Diego Negrete (MX MACHINE)
    Eric Peterson (TESTAMENT)
    Ernie C (BODY COUNT)
    Felice Lococo & Kurt Markham (OVERKILL L.A.)
    Frank Bello (ANTHRAX)
    Gene Hoglan (DARK ANGEL, TESTAMENT)
    Greg Durschlag (THE WEASELS)
    Jay Reynolds (MALICE)
    Joey Vera (ARMORED SAINT)
    John Bush (ARMORED SAINT, ANTHRAX)
    John Gallagher (RAVEN)
    Juan Garcia (AGENT STEEL, ABATTOIR, BODY COUNT)
    Katon DePena (HIRAX)
    Kevin Estrada (Photographer)
    Lars Ulrich (METALLICA)
    Lloyd Grant (DEFCON)
    Malcolm Dome (Journalist)
    Marty Friedman (HAWAII, CACOPHONY, MEGADETH)
    Mike Inez (ALICE IN CHAINS)
    Monte Pittman (PRONG, MADONNA)
    Peter Baltes & Wolf Hoffmann (ACCEPT)
    Phil Sandoval (ARMORED SAINT)
    Phyllis Pollack (Journalist)
    Rocky George (SUICIDAL TENDENCIES)
    Scott Peterson (CRYPTIC SLAUGHTER)
    Steven Craig (former manager of SLAYER & DARK ANGEL)
    STRYPER (Robert Sweet, Michael Sweet, Oz Fox, Tim Gaines)
    Tracey "Spacey T" Singleton (SOUND BARRIER, GANGLAND)
    Tracy Barnes (Radio PD)
    Vincent Price (STEEL PROPHET, BODY COUNT)
    William Howell (KNAC Radio Host a.k.a. DJ Will, former A&R Capitol Records and Metal Blade Records)
    トレイラー映像はこちら。


    さらにジーン・ホグランが語るエピソードが公開されています。


    以下、管理人による動画概略。
    1981年6月27日、姉の友人の家でパーティーをしていたら、金髪のヤツがアイアン・メイデンのTシャツを着ていた。1stアルバムのアートワークが黒字に白でプリントされていた。

    すぐに駆け寄って「どこで手に入れたんだ!?こんなTシャツ着たヤツ、メイデン知ってるヤツでも今まで会ったことねぇぞ!」と言ったら、そいつは「俺が作った」って言うんだ。「クール!俺にも作ってくれないか!」と10ドルを差し出すと答えは「No」だった。人からさらに10ドル借りて「頼むよ!」って言ったけどやっぱり答えは「No」だ。

    「何だよ!」ってなったんだけど8か月後、サクソン(Saxon)を観に行ったら、前座のバンドを見て仲間が「あの野郎がいるぞ!」ってなった。そうアイツはメタリカ(ジェイムズ・ヘットフィールド)だったんだ。


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    ラーズ・ウルリッヒとメタリカのマネージャー、ピーター・メンチがMusic Weekのインタビューにて、映画『Through The Never』や、2012年と2013年の2回行われたきり再開の目途が立っていないメタリカ主催の「ORION MUSIC + MORE Festival」について語っていました。管理人拙訳にてご紹介。

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    メタリカはどのようにして芸術的感覚とビジネス的なを両立させるのだろうか?

    ピーター・メンチはこう主張する。「全ては同じ意味合いなんだ。我々はルー・リードとアルバムを制作したが、何のビジネス的な意味もなかった。でも我々はトライした。評論家はあれを嫌っていたようだが、数年前にダウンロード・フェスティバルやレディング・フェスティバルに出て、人々が見に来るのを(批判によって)止めることはなかった。彼らは交響楽団とのアルバム(1999年の『S&M』)もやったし、20年経っても誰もそんなことやっていない。メタリカは今や図太いって観点で言えば、誰も傷つけることはできない。彼らは挑戦できるし、遅かれ早かれ全てはメタリカに返ってくるんだ。」

    そのような賭けの1つが映画『Through The Never』だった。このプロジェクトについてラーズ・ウルリッヒは、メタリカがハリウッドの配給システムを避けようと「噛みつく以上に」食いちぎるところを示したと語る。自己資金で作ったこのIMAX映画は数百万ドルの赤字を出したと報告されている。

    メンチはこう説明する。「私はコンサート映画をやるべきだという考えだった。ジャスティスのツアー(1988年)をした時にたった7歳だった人たちが観たことのないものを再現するべきだと思っていた。バンドメンバーは座ったままこうだ。『OK、それは良い考えのように聞こえるけど、俺たちはその背後に物語があるべきだと思う。』私は『OK、わかった。もっとお金がかかるけど、どれやってみよう。』と言ったよ。我々はそれで何とかやった。素晴らしいコンサート映画だよ。振り返ってみてもそう悪い映画じゃない。いつかはみんなあれを理解するだろう。誰か『あの映画がクソだったから二度とメタリカは聴かないなんて言ってたかい?そうはならなかった。面白くなかったかもしれないし、わからなかったかもしれないが、クソじゃない。」

    同じように大胆なものとして挙げられるのが、フェスティバルへの挑戦だった。2012年、メタリカはアトランティックシティでOrionフェスを開始し、2013年のデトロイト開催へと続いた。数百万ドルと噂される莫大な費用にもかかわらず、ウルリッヒはその復活を否定していない。

    「Orionは俺たちのものだ。」ラーズはそう口火を切った。「相応しい時と相応しい場所で、俺たちは間違いなくあれを復活させるだろう。」

    彼はバンドの思考プロセスを思い出して笑った。「よし!俺たち自身のフェスティバルを始めようぜ!言うのは3.5秒だけど、企画としてまとめるには35億時間かかる。フェスティバルを始めた人はおそらく5年から10年は専念しないとと言うだろう。俺たちはサイコロを振って、身を投じた企画はどちらも最終的には望ましい企画とならなかった。アメリカで2回やったが、どちらも芳しくなかった。ヨーロッパで何かやるかもしれないと話していたと思う。間違いなく復活させるだろうね。」

    Music Week(2017-12-11)

    以前にもOrionフェス復活を語っていたラーズ。ヨーロッパで行うにしてもその他のフェスとどう差別化していくのか企画力が問われるところ。Orionフェスは未経験なので復活となれば、ぜひ行ってみたいです。

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    ESPギターが2018年発売予定のギターのラインナップを公開。カーク・ハメットが今年から使用している紫ラメ「KH-602 PURPLE SPARKLE」もラインナップに加わっています。
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    1月にアナハイムで行われる楽器見本市「NAMM Show」で改めてお披露目される見通し。
    kh602

    ESPより

    紫と言えば、ラーズ・ウルリッヒのWorldWired仕様のドラムセット。
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    ロバート・トゥルージロのWarwickの紫モデル。
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    真田の赤備えならぬメタリカの紫備えもできそうな・・・
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    12月2日にTVKで放送された、伊藤政則氏によるロンドン公演バックステージでのラーズ・ウルリッヒのインタビューを表情とともにご紹介。初来日公演当時のこと、『Master Of Puppets』について語ってくれています。

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    −BOXのなかにボクのインタビューの映像も入ってるんですけど、実はインタビューは日本公演のリハーサルやったんですかね。そのリハーサルの後にインタビューしたんですけど、あの時ジェイソン入ってすぐだったので、日本公演のリハーサルが必要だということでリハーサルしたんだと思うんです。その辺のこと覚えています?

    もちろん、あれは大変な時だった。事故があってクリフが他界した。全てがクレイジーで混乱していた。当時、日本公演がブッキングされていて、ツアーを日本で締めくくる事になっていた。
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    日本に行くのは初めてだったけど、苦しい状況に追い込まれ、これからどうするか次に何をするべきかと考えた結果、それを乗り越えて進む事にした。クリフもきっと継続していくのを望んでいると考えベストなのは続ける事だと思った。
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    ジェイソン・ニューステッドはまるで神からの授かりもので天から僕達の世界に舞い降りた。そうやって僕達は日本に行ったんだ。

    僕らはまだショックで周りに何が起きているのか理解しようとしている時だった。ジェイソンとロサンゼルスで何公演かやったんだが、あれは確かアナハイムだったと思う。その後日本に行ったんだが、初めて行った日本で全ての公演をやった。そこには新たなエネルギーがあった。
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    日本については行った事のあるバンドから素晴らしい市場、国であり、ファンも素晴らしく、ホテルや駅などで誰もが歓迎してくれると聞いていた。それでもさっきも言ったようにショック状態だったという不思議な状況で僕らはかなり飲んでいて少しイカれていた。いや、ある程度はいつもイカれているけど、あの時は更にイカれていて傷ついていたんだ。
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    日本にいて日本のファンや観客の愛を感じられたのは良いものだった。

    −今改めて『Master Of Puppets』というアルバムについてどう思いますか?

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    素晴らしい質問だね。どれがお気に入りかと言うのは避けたいし、『Master Of Puppets』は僕の一番のお気に入りだとは言えない。『Ride The Lightning』や『...And Justice For All』その他にも不公平だ。全て同じように好きだよ。そうでなければ最初から作っていなかっただろうしね。もちろん中には他のよりも良い感じで年を重ねているものもあるし、ファン、ジャーナリスト、評論家などにとって重要度が違うものもある。

    ただ重要な年だったのは間違いない。
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    初めてアメリカのツアーに出てアリーナ公演をした。ありがたい事にオジーとシャロンがアメリカで一緒に演奏させてくれたんだ。日本に行ったのも初めてだったし、クリフの事件というクレイジーな一件もあった。多くの人にとって『Master Of Puppets』というのは・・・カークとクリフは『Kill 'Em All』の曲が書かれた後にバンドに入ったので、彼らと初めて一緒に曲を書いたのは『Ride The Lightning』でだった。『Master Of Puppets』ではカークとクリフが違った形で貢献してよりバンドでの共作となった。『...And Justice For All』はジェイムズと僕だったが、『Master Of Puppets』は正にバンドでの共作と感じられ、誰もが貢献し、スタジオでの時間が長く、デンマークでゆっくり作っていく事が出来た。
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    ただ全てがタイミング良く上手くいったんだよ(笑)。

    あのアルバムの多くの曲を未だにライブで演奏する。多くの人にとってMETALLICAの中で重要なレコードなんだろうね。だからこれを世に送る事が出来て嬉しいよ。
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    (リマスター盤を)来年も1枚、その後1枚という感じで出すよ。そうやって願わくは全作出して行きたいね。

    すでにジャスティスアルバムとブラックアルバム時代のメモラビリアについてバンドから募集がされており、来年以降もリマスター盤の発売が続きそうです。来日公演のお話はPart3でしょうか。。。

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