メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    カテゴリ: エピソード

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    前回記事の続き。同じくメキシコで行われたファンを交えたQ&Aセッションの続きをLoudwireさんが文字起こししてくれたので管理人拙訳にてご紹介。

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    ー『Kill 'Em All』『Ride The Lightning』そしてブラックアルバムを過去にライヴで完全再現をしているが、『...And Justice For All』の完全再現は行わないのか?

    ラーズ・ウルリッヒ
    俺たちがやりたいこと全部やる時間はないっていうさっきの回答を覚えているかい?『...And Justice For All』もその一つだよ。リストのどこかにはあるけど、うまくいけば手がつけられるかもしれないけど・・・

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    (ラーズに割って入って)難しすぎるよ!(場内・笑)

    カーク・ハメット
    ロブ(トゥルージロ)はどうするんだい?もし『...And Justice For All』を全曲やるんだとしたら、ロブは何をやればいい?あのアルバムにはベースがないんだぜ!(笑)

    Loudwire(2016-10-31)

    インタビューの該当部分は37:30あたりから。


    その他、かなり面白い話をしているようで、、自分のヒアリング能力のなさが残念です。。

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    また順番が前後した記事になりますが、、2016年10月29日にメキシコシティーのポリフォルム・シケイロスにて当選した500人のMetClub会員が参加したQ&Aセッションが行われました。BLABBERMOUTH.NETさんで文字起こしされていたので管理人拙訳にてご紹介。

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    ーニューアルバム『Hardwired... To Self-Destruct』の制作で一番影響されたことは何ですか?

    カーク・ハメット
    影響したのは、たぶん俺たちのアルバム制作が遅れたことだよ(笑)

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    それが俺たちのやっていることだ。つまり音楽を作るということをね。時間がかかったよ。みんなを怒らせてしまった。ジャーナリストにアルバムを聴いてもらった時にわかったんだ。新しい楽曲を生み出すことは本当に最高の気分だってことと、他の人たちが新しい楽曲を聴いて感じたことを知ることで俺たちも嬉しくなるってことにね。なんでこんなにも待たせてしまったのか俺にはわからない。もうそんなに長く待たせないようにしようぜ、OK?

    ラーズ・ウルリッヒ
    『散々待たせちゃダメ』ってタトゥーを彫って、俺たちにそのタトゥーをメールしてくれよ(笑)

    ーアルバムで人生が変わったことは?

    カーク・ハメット
    個人的に俺にとっては、アルバムを出すたび、確かに人生が変わっているよ。つまり、俺たちがアルバムをリリースするたびに、いつもこう思えるんだ・・・俺たちは人生のさまざまな部分、自分たちのキャリアの過程が変わっていく状況の中で自身を見い出すんだとね。アルバムを出した時というのは、ジェイムズが言っていたように、みんなが本当にいい方向に影響を受けたりっていう感情的なものなんだ。それは俺にとって見ていて一番驚くべきことだよ。

    ー35年間一緒にバンドをやってきて直面した一番辛い状況とは何ですか?

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    そう、一緒に成長してきたし、一緒に人生におけるたくさんのことを経験してきた。すごい偉大な山に登ることもできたし、深い谷も経験した。知っての通り、クリフ(・バートン)の死は俺たち全員にとって本当に困難な状況だった。それと映画『Some Kind Of Monster(メタリカ 真実の瞬間)』は間違いなくバンドにとっても俺個人にとっても本当に困難な時期のハイライトだ。自分の音楽に正直であること、アーティストとしての自分に正直であること、音楽というのは実に素晴らしいセラピーだね。俺の闇が君たちの闇と繋がることができるというのは、俺にとって重要な意味を持っているし、大丈夫だと感じさせてくれるんだ。

    BLABBERMOUTH.NETより(2016-10-30)

    Q&Aセッションの模様はこちらからどうぞ。(冒頭の話は16:20あたりから)



    ラーズ・ウルリッヒは伊藤政則氏とのインタビューの中で、早くも「Hardwiredが次作へのいいヒントになった」と言っていたとか。次のアルバムはもしかしたらそう遠くない日にお目見えするかしれません。

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    メタリカがアメリカの人気TV番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon(通称:Fallon Tonight)」に出演。発表されたての新曲「Moth Into Flame」を披露しました。



    さらに同番組の楽屋裏で、各メンバーがツアーで起きたエピソードについて語った動画もアップされています。
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    メンバーが明かしたエピソードの概略は以下の通り。

    カーク・ハメット:『Ride The Lightning』のツアーの際に洗濯ついでに靴下を履きながらシャワーを浴びていた。

    ラーズ・ウルリッヒ:1988年『...Justice For All』のツアーでスペインに訪れた際、ツアーマネージャーもいないなか自分で真夜中にマドリッドに向かうためにタクシーを拾ったら、一車線の高速道路を400キロで走ってくれた。

    ロバート・トゥルージロ:1991年にインフェクシャス・グルーヴスとしてオジー・オズボーンとツアーを行っていた頃、オジーがライヴを行っている裏でケーブルの束にずっこけてPAシステムの電源を切ってしまった。

    ジェイムズ・ヘットフィールド:80年代にメタル・チャーチとカナダを廻っていた頃、大雪で移動バスが立ち往生し、外はひどく寒くトイレもいっぱいになっていたため、みんなでバスの周りをどれだけ長く用を足しながら回れるかという「おしっこゲーム」をした。


    ラーズの400キロはだいぶ盛ってる気もしますが(^^;

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    ニューヨークのラジオ局SiriusXMで行われたリスナーから質問を受ける「Town Hall」コーナーにメタリカが出演。放送はアルバム発売日直前とのことですが、RollingStoneが主な内容をリークしてくれました。収録内容のうち最も興味深いことを10項目に分けて紹介していたので管理人拙訳にてご紹介します。

    metallica-globalcitizenfestival

    1.ロック以外のジャンルのプロデューサーを考えていた

    ヘットフィールドはこう語る。「俺たちは誰を起用するか議論した。誰か新しい人、名のあるプロデューサーを起用するのはどうか?『いろいろ探してみよう。思わぬ方向へ外れたっていいからロックを知らない人でも声をかけてみよう。』とね。」バンドは2008年の『Death Magnetic』のエンジニアを務めたグレッグ・フィデルマンを起用することを決めた。「結局、俺たちはグレッグのことを知っていたし、彼も俺たちのことをよく知っていた。それに(映画)『Through The Never』のサウンドはとてもパワフルで最高だった。彼を起用しないのは間違いだったと感じたんだ。」

    2.メタリカはリフを生み出す能力に自信を持っている

    良くない曲のアイデアを排除する方法について尋ねたところ、ウルリッヒはそれはほとんど問題にならないと説明した。「俺たちが抱える最も大きな問題は・・・曲の材料があまりに多すぎるということだよ。ジェイムズがギターを抱えるたびにリフができているんだから。ギターをチューニングしだしたらこうさ。『ちょっと待って、それ録音するから。』俺は『1月27日2時53分』ってメモ書きするんだ。」すかさずヘットフィールドが口を挟む。「ホント迷惑だよ。俺はギターのチューニングさえできないんだから。」ウルリッヒは続けてこう語る。「問題は、何が“AAA+”のリフなのか?ってことだ・・・何百もすごいリフがあるかもしれない。でも1曲に使えるのはたった20だ。ドミノ現象が起きてしまうからね。『どうやってリフからヴァースやブリッジやコーラスに行くんだ?』って。・・・でもすごいリフ?これはガレージセールの話だ。もし他のバンドが使いたかったら使ってもらおうって話だよ。俺たちはすごいリフに圧倒されているんだ。」

    3.メタリカはなぜブラックアルバムがこれほど成功を収めたかという質問をされたくない

    1991年のセルフタイトル・アルバムは全米だけで1600万枚以上を売り上げた。過去25年で他のどのレコードよりも売れている。しかし彼らはなぜここまで売れたのか考えたくないようだ。ウルリッヒは言う。「俺たちのマネージャー、クリフ(・バーンスタイン)の理論では、通過儀礼の要素があるみたいだ。13歳になったら、あれは思春期の経験のひとつなんだと。俺はこの手の話は分析されすぎないのがベストだと思うよ・・・。どういうわけか固定化されて、シンバルゴリラ(※)のおもちゃみたいにずっと続いているんだよ。」

    ※原文は「Energizer Bunny」太鼓を叩き続けるウサギ、電池のCMキャラクター

    4.メタリカファンは彼らのアイドルに近づいた時、境界がないことを知っている

    観衆のファンの1人が各メンバーが知っている最も変わった場所について尋ねると、メンバーが驚くべき回答をした。カークはこう語る。「ブラックアルバムが出た頃、俺はここ(ニューヨーク)のアップタウンの衣料品店で試着していたら、誰かが自分のところに歩み寄って来るのが視界に入ってきた。『やぁ元気かい?カーク』って声が聞こえてきた。そっちを振り返ったら、声の主はブルース・スプリングスティーンだったんだ。彼が俺の名前を知っているもんだから、本当に奇妙なことだと思ったよ。」ヘットフィールドは「彼は試着室まで入ってきたのか?」とツッコミを入れた。

    トゥルージロはスイサイダル・テンデンシーズでベースを弾いていた頃の話を共有した。歯医者に行って医者が離れた隙に歯科衛生士がファンであることがわかった。「俺が見えているのは彼の眼だけ。彼はマスクをしていたから口は見えなかったんだけど、彼が『スイサイダル、スイサイダル』とつぶやいているのが聞こえてきたよ。そいつのことを見やると、俺の口のなかに装置を突っ込んでた。彼は処置中ずっとそれだけ言ってたんだ。」ヘットフィールドは笑って、再びツッコミを入れる。「そりゃあ助けを求めていたのかもしれないな。」

    5.メタリカについての知られざること

    ウルリッヒはブラックアルバムのツアーでミュンヘンでライブを行った時の話をした。そのライブでは彼が聴いて育ったお気に入りのバンド、ディープ・パープルのメンバーがステージ正面の“スネイクピット”にいた。「バックステージで彼らと連れ立って一緒にビールを飲んで本当に興奮したよ。ステージから戻ったら、イアン・ギランのメモが置いてあった。そこにはこう書いてあった。『キミたちは素晴らしかった・・・我々の就寝時間が来てしまった。帰ってミルクとクッキーを口にすることにするよ。』あれは10時45分くらいだったな。」

    ヘットフィールドはトゥルージロのように医療関連だが、あまり愉快ではない話をした。「息子が絡んだ交通事故があって、俺は大急ぎで病院に行った。息子は病院にいて軽い手術受けていた。俺が立っていると息子を処置した看護婦がやってきて俺にこう言ったんだ。『私にサインをしてもらえませんか?』最悪の気分だったね・・・どうなるか想像できるだろう。」

    6.『Lulu』でメタリカとコラボした時にルー・リードは多くのことをジェイムズ・ヘットフィールドに教えた

    「歌詞の部分、俺が学んだのは歌詞の力だ。」彼は言う。「あれは詩だった。俺たちは彼の詩、プレイ、何だって音楽にしていった。1つの長い物語でもあり、それが全ての小さなパーツでもあった。俺にとってみんなの生活や事柄についての物語を曲にしようとすると、結局はとても安っぽくてつまらないものになってしまった。でもルーのやり方は歌詞の多くの部分で確かにダークで衝撃的だった。また俺にとって韻を踏まないことを充分理解するのは難しいことだった。彼は何かの構造を持ったり、韻を踏んだりしていなかった。何かを語っていたんだ。物語を語るというよりは歌っているという具合だ。それで俺は学んだんだ・・・言葉や歌詞にもう少し自由になることをね。言いたいことを言えと。」

    7.・・・しかしメタリカは他の誰かとまたコラボしたいとは思っていない

    あるファンがメタリカは誰かとツアーやコラボしたいかと尋ねると、メンバーはしばし沈黙。ウルリッヒは言う。「俺はこいつら(メンバー)が好きだ。俺自身はと言えば、このメンバーたちとプレイする以上の願望は持ち合わせていないんだ。」その他のメンバーも、他のミュージシャンとジャムったりするのは楽しいとしながらも、ドラマーの感情を共有していた。

    8.レミーがいなかったらメタリカはなかった

    『Hardwired...To Self-Destruct』収録曲「Murder One」はモーターヘッドのフロントマン、故レミー・キルミスターへのトリビュートソングで、歌詞には彼の曲のタイトルがたくさん使われている。バンドメンバーはレミーがメタリカに決定的な影響を与えたと語っている。ヘットフィールドはこう語る。「モーターヘッドにはメタリカが今ここでやるべきことがたくさん詰まっていた。でもレミーは父親像の一種として存在していた。彼はたくさん俺たちのことを助けてくれたよ。彼は恐れ知らずだった。一人のキャラクターであり、彼そのものだ。俺たちみんながすごい尊敬していた。彼は最期まで自分のことをやりきっていた。どんなヤツだろうと、そのことに触発されないヤツがいるか?」

    9.メタリカはたくさんの若いバンドが好きなようだ

    あるファンはヘヴィメタルの未来を担うのは誰かと尋ねた。ちょっとの沈黙の後、ヘットフィールドが冗談めかして言った。「えぇっと・・・デモテープ持ってる?」一方、ハメットは自分の好きな新しいグループについて語った。「数日前にあるバンドのビデオを見て、本当に感動したよ。名前が難しいんだよね。『Horror』って発音するんだけど字面は『Ho99o9』なんだ。」

    ヘットフィールドはこれまで触発されてきたメタルを最近それほど聴いていないと語った。「シンコペーションはどこだ?ハートはどこにいった?頭にくるよ。願わくば、誰かが俺みたいにむかついて、何かを思いついて次のクールな違うものをやっていけばいいんじゃないかな・・・違う何かを書くのに十分なくらい誰かはむかついているだろ。」

    10.・・・それにも関わらず、ロックの将来について心配している

    ハメットは言う。「次世代のアリーナ級のバンドがどこにいるんだ?誰か答えてくれないか?」トゥルージロはブラック・サバスのギーザー・バトラーと最近同じ話題について会話をしたと言う。「ロンドンからカリフォルニアに向かう飛行機のなかで偶然会ったんだ。彼はこうさ。『誰が先導するんだ?メタリカもやった。俺たちもそうしてきた。これからは誰がやるんだ?』とね。俺は『それについてはちょっと考えさせてくれ』って感じだったよ。」

    RollingStone(2016-09-27)

    レミーへのトリビュートソング「Murder One」はもちろん、その他の曲もルー・リードに影響を受けたという歌詞に注目です。

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    グローバル・シチズン・フェスティバル出演でニューヨーク入りしたメタリカ。ラーズ・ウルリッヒがNew York Postのインタビューに答えていました。管理人拙訳にてご紹介します。

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    ドラマーのラーズ・ウルリッヒはアンチの投稿に対してこう語る。「時おり、気休めに誰かが書いたバカげたことを見ようと下にスクロールしてみる。『アイツらがメチャクチャだった頃よりはマシだな』とか『アイツらは始める前から何もいいことなんてやっちゃいない』とか言ってるわけだ。けっこうだね。それが影響を与えることはない。」

    (中略)

    −なぜグローバル・シチズン・フェスティバルの出演を望んだのですか?

    ここ数年、フェスティバルは俺たちの関心事だった。(コメディアンの)スティーヴン・コルベアの番組を観ていたら、ヒュー・エヴァンス(グローバル・ポバティ・プロジェクトの共同創設者)が出演していた。俺は彼の情熱と器量に超感動したんだ。良い行いにランク付けするわけじゃないけど、下心があるんじゃないかと疑問に思うことがあるだろ。でも彼は人に伝染するような熱意を持っていた。それに彼のやっていることは政治的に中立傾向にある。

    −リアーナやケンドリック・ラマー、メジャー・レイザーやデミ・ロヴァートと出演することになります。誰と一番コラボしたいと思いますか?

    俺はそういった全てのアーティストを尊重するだけだよ。でも、もしケンドリックがやってきて、メタリカのリフでフリースタイルラップをしたいって言うなら、俺は大いに関心があるね。それってどんだけヤバいんだ!?

    −ニューシングルの「Hardwired」はかなり肯定的な反応です。ファンはアルバム『Hardwired...To Self-Destruct』ついても同じように感じると思いますか?

    俺たちの予想を超えて、内輪での反応はとても肯定的だよ。でも2016年っていうのは音楽にとっては西部開拓時代みたいなもんでね。アルバムを出した時に何が起きるかは誰にもわからない。俺たちは全ての情報にアクセスを持っている。iPhone 7で先週の(前のバージョンの)iPhoneよりも早く俺たちにつながることができる。でも欠点はみんなが約9秒間の集中力になったことで、それから次に集中力が移ってしまうってことだね。だからこのアルバムがどう通じていくのか誰がわかるっていうんだ?

    −歌詞のなかで「Hardwired」はとても差し迫った破滅に向かう感覚が強調されています。あれがアルバムのテーマなんでしょうか?

    俺たちは時事問題を書いたりしないけど、衝突や疑問、脆弱性、不確実性といったものを持った曲がたくさんある。みんなに関係するものがたくさんあるよ。俺はまだ全てを理解したわけではないけど、ジェイムズの最高の歌詞って普通はより曖昧なものなんだ。

    −メタリカのドラムを務めることは52歳ではたやすくはないでしょう。どうやってペースを維持しているんでしょうか?

    まぁ俺はほとんど毎日30分から45分は走っている。それは予想できる回答かな。でも食生活の重要な部分で言えば、オート麦のパンケーキを食べることだね。卵白、オート麦、無脂肪のヨーグルトとちょっとのステビアから出来ている。あれが俺の摂る炭水化物。レシピはフランスの栄養士ピエール・デュカンが考えたものだよ。一日20枚は食べる。俺はいつだってパンケーキから6フィート以上離れることはないね!これはメタリカのドラミングのための燃料なんだ。

    New York Post(2016-09-22)

    ラーズが語るピエール・デュカン博士の考えるレシピによる「デュカン・ダイエット」は、海外セレブのあいだで人気となったダイエット法。具体的には食べてよい食品が4段階で変わるダイエット方法だそうです。詳しくはこちらをどうぞ。

    フランスから生まれた革命的ダイエット!? デュカン・ダイエット
    https://www.cubeny.com/beauty_dukan.htm

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    メタリカ出演のグローバル・シチズン・フェスティバル2016が生中継開始

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    カーク・ハメットがシアトルのラジオ局「KISW 99.9」のインタビューで新譜について語っていました。BLABBERMOUTH.NETさんの文字起こしを管理人拙訳にてご紹介します。

    kirkhammettmetallica2016

    −250のアイデアが入っていたiPhoneを2014年に無くしたと語っていたが

    (iPhoneを無くしたことは)俺にとって壊滅的だった。他の(バンドメンバー)誰もが曲の材料を持っているなかで、俺はまたゼロから始めなきゃならなかったと言わざるをえない。それからいくつかのアイデアが形になった時には、ほとんどの曲がすでに書かれていた。俺は「OK、俺には曲の材料があるけど、おそらく次のアルバムで使うことになるんだろうな。」ってひそかに思うしかなかったよ

    −『Hardwired...To Self-Destruct』が完成したことについて

    このアルバムの曲は、長い期間かけて一体になったものなんだ。1年半くらいかな。完全にグルーヴ寄りで『Death Magnetic』より自然な曲の進行になっている。でも『Death Magnetic』よりもグルーヴ寄りだし、あれまでプログレッシブではないよ。

    BLABBERMOUTH.NETより(2016-09-21)

    iPhoneを紛失した当時のインタビューではそこまでダメージのある感じで語っていませんでしたが、曲作りで集まった時には間に合わなかったようで(^^;

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    これまでRollingStoneで行われた新譜『Hardwired...To Self-Destruct』についてのラーズ・ウルリッヒのインタビューを何回か紹介してきましたが、今回は同誌の紙媒体に掲載されたインタビューを管理人拙訳にてご紹介。これまでのインタビューとやや重複する点もありますが、ラーズが興味深いエピソードを語ってくれています。

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    数年前にメタリカがニューアルバム制作に取り掛かろうとしていた直前、2008年の『Death Magnetic』以来、ドラマーのラーズ・ウルリッヒはスタジオでのジャム、サウンドチェックやバックステージでのウォーミングアップで生み出された思いつきのリフをiPodに1,650ものファイルにして持っていた。ウルリッヒは言う。「俺たちは自分たちがやったあらゆるものをレコーディングしていた。iPodを聴いて、際だっているものにチェックマークを入れるところから始めた。『ID723番は本当に良いな』って感じでね。」

    メタリカはそうしたジャムや断片から曲を構築していき、その経過はすこぶる実り多き、バンド初めての2枚組アルバム『Hardwired...To Self-Destruct』として結実した。タイトルトラックでは、全ての歌詞を書いたフロントマンのジェイムズ・ヘットフィールドの暗部を見出すことができる。「We're so fucked! Shit outta luck Hardwired to Self-Destruct!」彼はコーラスで咆哮する。ウルリッヒは「Now That We're Dead」「Murder One」「Here Comes Revenge」というタイトルの曲が並ぶアルバムの残りの曲について、同じような歪な世界観を持っていると言う。「かなり荒涼たるものがあるよ。全てはジェイムズ・ヘットフィールドの歪な心から来るものなんだ。」

    メタリカはカリフォルニア州サンラファエルにある彼らの本部、HQでアルバムを録音した。レコーディングはほとんどの場合、ウルリッヒとヘットフィールドが子供を学校に送った朝9時から始まり、子供を迎えに行く時間の午後3時まで行われた。バンドはルー・リードとのコラボレーション・アルバムやコンサート映画『Metallica Through The Never』、世界中でしばしば行うライヴという中断を挟みながらもゆっくり(アルバム制作に)取り組んだ。「俺たちは完全に触発され、甦らせ、活力を吹き込まれたよ。それからある種やんちゃなエネルギーをスタジオに持ち込んだんだ。このアルバムはおそらく前作よりもう少しパンクっぽくて、もう少しプログレっぽくないものになるよ。」

    バンドはマネジメントチームと腰を据えて考えるまで、それが2枚組となることに気が付かなかった。ウルリッヒは語る。「前のレコードでは全ての曲をAとBに分けて、Aのものだけをリリースした。でも(今回は)本当に自己陶酔的な調子で、どれをとっても捨て曲がなかったんだ。」

    自身のレーベル「Blackened Recordings」からアルバムをリリースする予定のメタリカは、2009年以来アメリカでのアリーナツアーを行っていない。その状況は『Hardwired...To Self-Destruct』が全国に届く2017年の初めには変わるだろう。ウルリッヒは言う。「セットリストを書いているんだけど、そこには確かに多くの新曲が入るだろうね。演りたくてたまらないよ。」メタリカのメンバーは全員50代となったが、彼らにはスローダウンするという気持ちはないようだ。ウルリッヒは続ける。「唯一の問題は身体が持つかってだけだろ?気持ち的にはもう100年やれると思っているよ。」

    RollingStone(2016-09-08)より

    明かされる制作過程からは苦悩やもがきよりも、楽しさが伝わってきます。残りの曲が聴けるのが待ち遠しいです。

    ケイコさん情報提供ありがとうございます。

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    ミネアポリス公演前日(2016年8月19日)に地元紙CityPagesのインタビューを受けたロバート・トゥルージロ。新譜『Hardwired...To Self-Destruct』のサウンドや前作『Death Magnetic』とのつながり、ミネソタ州での思い出などを語ってくれています。管理人拙訳にてご紹介。

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    −こちら(ミネアポリス)にはいつ着きましたか?

    昨晩だよ。


    −サウンドチェックにきたのですか?

    いや、昨晩は(別の)ショーがあったから俺たちはできなかったんだ。通常はそうするんだけどね。でも今日は基本的にパッとやってきて即興でガッとやるって感じだよ。興奮したね。新曲を出して、アルバム制作も終わりに近づいている。マシーンがまた温まってきたって感じるんだ。今日は公式にスタートを切るってとこだね。


    −ニューシングルの「Hardwired」は本当にスラッシュな曲です。あの曲はニューアルバムの方向性を示していますか?

    そう思う。「Hardwired」はこの音楽の集まりに通じる完璧な声明だよ。俺はこのアルバムのサウンドは圧倒的だと思う。サウンド面では、たくさんの攻撃力を持っている。俺は曲についても興奮しているけど、レコードの音質についても興奮しているんだ。グレッグ・フィデルマンはプロダクションにおいて素晴らしい仕事をしてくれたよ。

    本当に楽しい音楽でありながら、チャレンジングでもある。ちょっと複雑だけど、強力なメロディーがある。俺たちがバンドとして正しい方法で成熟していると俺は感じるんだ。長年に渡って、たくさんの創造的な挑戦をしてきたし、歳を取るたびに目標に向かって進んできたしね。


    −『Death Magnetic』を出した時、たくさんの人たちがメタリカがルーツに戻ったと称賛していました。

    その通りだね。


    −ニューシングルもそのテーマに沿っているように思えます。それは意識していますか?

    (プロデューサーの)リック・ルービンと一緒にいたことで、ラーズとジェイムズはスラッシュのルーツとまた繋がるべきだという意識をもたらしたように見えたのはよかったね。リックにとってメタリカがあのスタイルとエネルギーを取り戻すことが重要だったんだ。

    あそこから引き出して何か新鮮なものをやる。俺はこのバンドが創造的なレベルでとても特別な場所まで連れて来られたように感じるんだ。今、この新しい曲の集まりにのめり込み、俺たちがやってきた全てのショーから成長してきただけでなく、ブラックアルバムを上から下まで学習してきた。『Master Of Puppets』もしかりだ。リリース20周年を祝福して、アルバム完全再現をやった。過去から遠ざかるよりも、過去を受け入れ、自分たちが今いる場所へとたどり着くのを助けた何かを深掘りするということをやってきた。『Death Magnetic』は、今起こっていることの出発点だったんだ。

    俺はこのことについて興奮しているけど、今後についても興奮している。世界と共有できるたくさんのリフがあるからね。できれば8年もかけたくなかったけど(笑)


    −あなたはまだアルバムの仕上げ作業が残っていると言っていましたよね?

    この段階では、簡潔にしていっているところなんだ。先日、プロデューサーのグレッグと俺はベーストラックで別のことを試してみたかった。でもみんなは終わったと思っている。だから俺たちはスタジオにこっそり入っていると、ラーズがベースを弾いている俺とコントロールルームにいるグレッグを見て歩み寄ってきて、こうさ。「おまえら俺をからかっているのか!」俺はただ笑っていたよ。でも俺にとってはそれが公式見解だったんだ。「OK。終わったよ。完成を祝おうぜ。」

    俺はバーバンクまで戻る飛行機の中でワイングラスを持っていた。誰かが俺にドリンクチケットをくれたんだ。それで俺は飛行機に乗っていたわけだ。「Hardwired」は全国に公開されたばかり。俺は機内の後ろに歩いて行って、無料のドリンクチケットをくれたこの男の隣に座った。俺がメタリカのジャケットを着ていたから、彼は「おぉ彼らは今日ニューアルバムを出すんだってね。」と言ってきた。俺が「いいや。1曲だけだと思うよ。」と言うと、彼は「本当に?曲は聴いてみた?」ときたもんだから俺はもう「あぁ良かったよ。」って感じだった。

    見たら、彼がヘッドホンをつけて、自分のiPhoneでビデオを観ていた。彼は俺がそのバンドにいるってことがわからなかったらしい。彼はこうきたよ。「おぉこれはホントに良いね!」俺は「ね?そうでしょ?」って。あれはベタな瞬間だったね。


    −ニューアルバムの制作過程は『Death Magnetic』と比べてどうでしたか?

    制作過程は似ていた。リフの貯蔵庫を持って、そこからジャムってた。何年にも渡って、何百ものリフを。俺はいつもラーズとジェイムズのサポートをするためにそこにいた。俺のアイデアであろうがなかろうがね。

    −新しいスタジアムで、たくさんの人たちがどうやってコンサート会場として、やっていくんだろうと思っています。サウンドチェックやら何やら行う機会もなかったようですし・・・

    いや。なるようになるよ。不思議だけどね。俺たちが音響効果がどのようになるのかあまりに多くのことを考えるってことについて、俺にはわからない。ただ5万もの人たちが俺たちとヘヴィミュージックをサポートするために普通にやってきてくれるってだけで幸せだよ。

    ミネアポリスは音楽にとっていつも素晴らしい都市なんだ。俺たちは駆け出しの頃にここにやってきたことを回想していた。ラーズはファースト・アベニューでやった最初のギグのことについて話していた。俺がミネアポリスで最初にライヴをしたのは、同じくファースト・アベニューだった。俺にはあの会場の思い出がたくさんあるよ。


    −何か突出した特定の思い出はありますか?

    いつもパーティーがあって、地元の人たちも参加していた。スイサイダル・テンデンシーズ時代にはしばらくのあいだ一緒にスノーボードに行っていた友達もここにはいる。スピリット・マウンテンやジャイアンツ・リッジや北のダルース・エリアに行って、そこで少しの時間を過ごしたよ。

    オジーとショーをやった時のことも覚えているよ。俺たちは(スイサイダルの)ワープド・ツアーとオズフェストを合同で開催したんだ。ビールを飲みながらアップル・リバーの川下りをしたのは良い思い出だね。


    −スタジアムからスタジアムへとライヴをしていると、(場所による)音質の違いについて気づくものですか?

    うん。デトロイトの(チームが本拠地にしていた)ポンティアック・ドームのようなスタジアムは、それは酷いサウンドだった。サンフランシスコ・ジャイアンツがプレイしているAT&Tパークでもやったけど、あれはとびきりだったね。だから(今回のUSバンク・スタジアムは)どういうことになるか全くわからないよ。バイキングスのことが好きなのは確かだけどね。俺が観て育ってきたバイキングスとロサンゼルス・ラムズというチームのあいだで長い歴史があるんだ。

    エリック・ケンドリックスとアンソニー・バーという我が校UCLA出身の2人のラインバッカーがいるしね。行け!バイキングス!


    CityPages(2016-08-26)

    プロデューサーのグレッグ・フィデルマンとロバートがベーストラックを録りなおしていたところは、RollingStoneのインタビューでラーズが言っていたのは、このことだったのかと話がつながりました。

    新曲PVではメンバー個々の顔がわかりにくいこともあって全く気付かれなかったみたいですが、まさか隣にメンバーが座っているとはその人も思わなかったでしょう(^^;

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