メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    カテゴリ: エピソード

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    一見、メタリカと関係なさそうで実はものすごい
    イベントが成立してたかも!?なニュース。


    【Nirvana カート、アクセル・ローズとは犬猿の仲だった!】


    ニルヴァーナの故カート・コバーンが、生前、
    ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズと、
    同じ部屋の空気を吸うのも耐えられないほど互いに
    嫌い合っていたことが、関係者の証言により明らかになった。


    レッド・ツェッペリンが設立したスワンソング・レコードで
    かつて副社長を務めたこともある音楽業界の重鎮、
    ダニー・ゴールドバーグ氏が、9月に発表する著書
    『Bumping Into Geniuses』の中で明かしたもの。
    ゴールドバーグ氏によると、ある公演の後、アクセルが
    カートに会いたいと申し出たところ、カートはこっそりと
    その場から立ち去ってしまったという。


    「(アクセル・)ローズは当時、マッチョなロックの
    顔的存在だった。まさにカートがひどく嫌っていたタイプだ」


    とゴールドバーグ氏は著書の中で記している。その後、
    彼らのいがみ合いは、互いのパートナーにも飛び火。
    カートの妻、コートニー・ラヴと、アクセルの当時の恋人で
    モデルのステファニー・シーモアも巻き込むことに。
    幾度かの口論の後、アクセルはカートに


    「オマエんところのビッチを黙らせやがれ、さもなきゃ俺が
    ヤツを道でボコボコにしてやる」


    と言い放ったとか。ゴールドバーグ氏はこれらのやりとり
    を間近で目撃していたとのことだ。また、同氏は、
    メタリカとガンズのジョイント・ツアーへの参加の
    オファーがニルヴァーナの元に舞い込んだものの、
    アクセル憎さにカートがこのビッグ・チャンスを
    断っていたことも明かしている。


    vibe-net(2008-08-25)



    カート・コバーンとアクセル・ローズが仲悪いというのは
    わりと知られた話かもしれませんがこんな具体的な中傷合戦
    してたとは知りませんでした。


    なんかこの場外乱闘、プロレスみたいですw


    そして、あのジョイント・ツアーってニルヴァーナに
    オファー行ってたんですね!実現してたら音楽史的にも
    さらにあのツアーの重要性っていうのが注目されてたかも。。


    結局、ニルヴァーナが断って、フェイス・ノー・モアが
    そのオファーを受けることになったというわけですね。



    ここまでじゃないにしてもメタリカがらみで
    こういう場外乱闘話ってありそうだなぁ〜。


    モトリー・クルーとよくやりあってたみたいだしw

     

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    vibe-netで新譜タイトルの意味についてジェイムズが語った
    インタビューの一部が載っていましたのでご紹介。


    待望のニュー・アルバム『Death Magnetic』のリリースを
    9月に控えたメタリカ。先ごろその収録曲を発表したのに続いて、
    このたびフロントマンのジェームズ・ヘットフィールドが、
    アルバム・タイトルに込められた意味を明らかにした。

    ジェームズいわく、

    “Death Magnetic(デス・マグネティック=死の磁性)”
    というタイトルは、死んでしまったロック・スターたちへの
    オマージュがそもそもの出発点だったという。

    「(『Death Magnetic』というタイトルは)当初は
    俺たちの世界で命を落とした人々、例えば
    (アリス・イン・チェインズのヴォーカルの)
    レイン・ステイリーとか、ほか多くの故人、
    言ってみればロックンロールの殉教者たちへの
    トリビュートみたいなものだった。
    そこから発展していったんだ。

    死について考えるうちに…まるでマグネット(磁石)
    みたいだと思ったってわけ。ある者はそれに引き寄せられ、
    ある者はそれを恐れて押しのけようとするだろ。
    俺たちはみんないつか死ぬという考えは、議論になっても、
    そのうちほとんど話題に上らなくなる。
    そんな話題を持ち出したいなんて誰も思わないからね。
    リビングにあるデカいガラクタみたいなもんさ。
    でも俺たちはみんな、いつかはそれに対峙しなくちゃならないのさ」

    vibe-net(2008-07-28)


    セイント・アンガー制作過程でお互いが抱えてた
    フラストレーションをポジティヴな形で爆発させた
    メタリカですが、今度は殉教者たちへのトリビュートですか。。

    改めてレイン・ステイリーのような不幸な死や
    それと隣りあわせだった自分たちに思いを
    巡らせたのかもしれませんねぇ。。

    新譜の歌詞の世界も楽しみになってきました。

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    関連記事
    デス・マグネティックの曲タイトル。
    DEATH MAGNETICのアートーワークを発表!
    メタリカ in アリス・イン・チェインズ

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    メタリカのニューアルバムが待ち遠しいのは
    この人も同じだそうで。

    以下引用↓

    フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールが、
    メタリカへのファン・レターを公開した。メタリカ
    多大な影響を受け、彼らの新作を聴くのが待ちきれない
    というグロール

    できることなら、レコーディングにも参加したいようだ。

    グロールは、彼らへの手紙をBlabbermouth.netで公開している。

    「やあ、デイヴだ! 俺のこと覚えてるかな?
    '83年からずっと、忠実に、メタリカを聴き続けている男だ。
    1stアルバム『Kill 'Em All』は通販のカタログで買った。
    でも、それが俺の人生を変えたんだ」

    「新作、待ちきれないよ。何であれ、俺は1番にレコード・
    ショップに乗り込むぜ。俺たちをクレイジーにさせてくれるのは、
    わかってる。だって、君たちはメタリカなんだから!
    幸運を祈ってる。クールなものができるまで、リリースしないでくれ」

    そして追伸。「P.S. ドラムのレコーディングは済んだ?」

    '03年の『St. Anger』以来5年ぶりとなるメタリカの新作は、
    この秋のリリースが予定されている。プロデューサーは、
    大物リック・ルービンレッド・ホット・チリ・ペッパーズ
    U2スリップノットリンキン・パーク)。
    バンドとは初の共作となる。

    Ako Suzuki, London

    BARKS(2008-05-12)


    追伸でさりげなくゲスト参加狙ってるなデイヴw

    けっこうデイヴ・グロールのドラムも好きだから
    ゲスト参加したらそれはそれでおもしろいかも。

    ゲスト参加したこれ↓も管理人のお気に入りだったりするし。


    ソングス・フォー・ザ・デフ


    まぁたぶん、いまからじゃ、


    ゲスト参加希望は遅いよデイヴ!w

     

    【追記】

    後日談載せました↓

    デイヴ・グロール、メタリカにファンレターの真相。


     

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    どうも。
    メタリカ情報局管理人THINGYです。

    doyさんからコメントで情報をいただき、さっそく
    メタリカのオフィシャルページに飛んできました!


    「メタリカの新譜が出るまでヒゲそらねぇ」
    宣言してからヒゲを伸ばし続けているあのヒゲおじさん。

     

    ついにメタリカオフィシャルページに登場!w

     

    写真はこちら↓

    ヒゲおじさん meets ジェイムズ



    以前の記事でお伝えしたインストア・イベントに
    ヒゲおじさんも来てたんですね!

    以前の記事はこちら↓
    Metallica 10年ぶりにインストア・イベント開催決定!

    オフィシャルページのなかでは動画もアップされてました。
    メンバーとヒゲおじさんが会話してます。

    英語得意じゃないんで微妙なところもありますが、
    聞き取れた分を抜粋するとだいたいこんな感じ。


    ラーズ「お!あんた最高だよwインターネットで見たよ!w」

    カーク「あっあのヒゲの奴か!w」

    ヒゲおじさん「ヒゲ伸ばしてから2年間も経っちゃいましたよ!」


    もうメンバーも公認ですw

     

    そして、最新のヒゲおじさんの画像も更新されてました!


    写真はこちら↓

     

     

     

     

     

     

     

    2008-04-11


     

    ティアラまでかぶってゴキゲンですねw

     

    撮られた写真はイベント前みたいですが、メタリカの
    メンバーに直に会えるというテンションが伝わってきますw

     

    以前のヒゲおじさんの記事はこちら↓

     

    メタリカファンの挑戦状
    続・メタリカファンの挑戦状
    メタリカファンの挑戦状リターンズ

     

    doyさん、情報ありがとうございました!

     

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    前回、メタリカスレイヤーの話を書いたんですが、
    今回はその続きというか延長といいますか。

    サルベージネタ(過去から引っ張り出したネタの意)
    になってしまうんですが、、、、

    2004年のダウンロード・フェスティバルのヒトコマ。
    ラーズ・ウルリッヒが病院行きとなり、
    代役としてスレイヤーデイヴ・ロンバード
    「Battery」、「The Four Horsemen」を叩きました。

    デイヴ・ロンバードスレイヤーの脱退・再加入を
    繰り返している人物なのでメタリカスレイヤー
    共演というとちょっと違う気もしないではないけど。

    とりあえずその模様を見てもらいましょう。

     

    「The Four Horsemen」

    「Battery」


    個人的に「The Four Horsemen」は
    デイヴが叩いたバージョンの方がタイトに
    まとまっている感じがして好きですねぇ。

    カークのギターが必死についていくところなんかがw

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    メタリカスレイヤーと言えばスラッシュメタル四天王
    の一角を担っていたバンドですね。

    スラッシュメタルであり続けているのは事実上スレイヤー
    だけとなってしまいましたが。


    メガデスメタリカデビュー前のデイヴ・ムステイン解雇
    という因縁があって仲違いと仲直りを繰り返しているのは
    割と知られていますがスレイヤーは?

     

    仲が良いわけがない。

     


    メタリカが『LOAD』を出す前の95年のインタビューで、
    スレイヤーケリー・キングはこんなことを言っていました。

    「カーク・ハメットはギター雑誌のページを飾る
    ギタリストの中でも、最も過大評価されている」

    そりゃ仏のカークさんも怒るわなw

    ブラック・アルバムについても96年のインタビューで
    こんなことを言っています。

    「あれはMETALLICAのあるべき姿じゃない。
    METALLICAは大衆ウケしたいがために変ってしまった。
    変化したからビッグになったとヤツらが思いたがって
    ようがいまいが、ヤツらがビッグになったのは本当は
    変化のおかげじゃないし、だからこそ俺はイラ立ってるんだよ。」

    ケリー・キングなりのメタリカへの思い入れがあるようです。
    まぁ彼は元々こういう直接的な男前発言が多い人なのでw

    お互いにリスペクトする部分はあるけど仲が良いわけではない。
    そんな感じでしょうか。

    そんなインタビュー記事がたっぷり読めるページをご紹介。
    ケリー・キングの弁明発言とともにどうぞ。

    http://homepage3.nifty.com/kreutzer/TA_KerryJeff_Undisputed.htm


     

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    メタリカの関係者紹介シリーズ第1弾。
    今回はフレミング・ラスムッセンについて。


    デンマークの人とあってか、情報がみつけにくいんですが。。
    (あってもデンマーク語がわからない(苦笑)


    1958年生まれ。通称「Razz」。


    メタリカが『Ride The Lightning』『Master Of Puppets』
    をレコーディングしたスウィート・サイレンス・スタジオ
    なかでも一番お偉いチーフ・エンジニアです。

    スタジオ自体はメタリカが使用していた当時から
    2000年5月に移転してキレイになったようで。


    そんなことがうかがえるスタジオのホームページ↓
    http://www.sweetsilence.com/


    フレミング・ラスムッセンのお顔も拝見できます。
    自分、勝手にスティーヴ・ヴァイみたいな
    長身で痩身で髪の長い人を勝手に想像してたんですが、、、

     

    フツーのエンジニア顔でしたw

     

    さらにリンクをたどるとフレミング・ラスムッセン本人の
    プライベート・ウェブサイトが。。。


    http://www.sitecenter.dk/wagnerrazz


    トップページがおもいっきし家族の写真。


    平和だ。。。


    悪魔の辞典で書いたとおりメタリカの2nd〜4thまでの
    プロデュースをメタリカと共同で担当したわけですが、
    3rd、4thは、すんなりフレミング・ラスムッセン
    プロデュースが決まったわけではないようで。


    クリフ・バートンが生前最後に受けたインタビューでも


    「『Master of Puppets』で大物プロデューサーを起用しようかどうか
    考えたけど、実際アルバムを作る段階になったら、それは違うと感じた。
    俺たちは、フレミング・ラスムッセンが俺たちの望むサウンドを作って
    くれるとわかっている。でも、誰か他の人に頼む日もいつかは来るだろう。」


    -BURRN!2005年4月号より-


    と語っていますし、4th『...And Justice for All』のときは実際に
    ガンズ・アンド・ローゼズのデビューアルバム『Appetite For Destruction』
    のプロデューサーであったマイク・クリンクのプロデュースで途中まで
    レコーディングしていました。


    結局、マイク・クリンクとの仕事はうまくいかず急遽代役として
    フレミング・ラスムッセンが再び指名されたというわけです。


    そんなフレミング・ラスムッセンですが、もちろんメタリカだけではなく
    他のバンドともお仕事してます。


    ただエンジニア畑の人だからか、サウンド・プロデューサー
    というよりミキサー担当の方が多いみたいですね。


    以下フレミング・ラスムッセンの主なお仕事履歴。


    Rainbow 『Difficult to Cure』
    Engineer
    Metallica 『Ride the Lightning』
    Pro/Eng
    Metallica 『Master of Puppets』
    Pro/Eng
    Pretty Maids 『Future World』 Mixing
    Metallica 『...And Justice for All』
    Pro/Eng
    Morbid Angel 『Covenant』 Pro/Eng/Mix
    Blind Guardian 『Imaginations from the Other Side』
    Pro/Eng/Mix
    Blind Guardian 『Forgotten Tales』
    Pro/Eng/Mix
    Rainbow 『Very Best of Rainbow』
    Engineer
    Blind Guardian 『Nightfall in Middle-Earth』
    Eng/Mix
    Metallica 『Garage, Inc.』
    Mixing
    Loveless 『Star Rover』 Producer
    Mew 『Frengers』
    Engineer
    Ensiferum 『Iron』
    Pro/Eng
    Mew 『Half the World Is Watching Me』
    Pro/Eng/Mix
    Artillery 『Through the Years』 Pro/Eng/Mix

     

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    ジェイムズ・ヘットフィールドはスケボーでの骨折や
    ジェットスキーでの負傷などプライベートでの怪我は
    枚挙に暇がありませんが、なんといっても「有名な怪我」は
    ライブ中に起こったものでしょう。

    92年のガンズ・アンド・ローゼズフェイス・ノー・モア
    とのジョイントコンサート中でのハプニング。


    ライブで使用される花火を使ったステージ装置、
    パイロテクニックジェイムズが大火傷を負った
    当時の様子を映像とともにメンバーが振り返ってます。

    全編英語、字幕なしで内容のほとんど
    聞き取れないんですが(苦笑

    でわそんなYouTube動画をどうぞ↓


    左手に火傷を負ったためギターが弾けず、
    マイクを手に持ったジェイムズもサマになってますが
    やっぱりギターを構えたほうがしっくりきますねぇ。

    ジェイムズ、せめてプライベートではもうムチャして
    怪我とかしないで欲しい(苦笑

     

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