メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    カテゴリ: ネタ

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    RollingStone誌が「最も偉大なメタル・アルバムTOP100」を発表し、メタリカは5つのアルバムがランクインされました。
    rollingstone_top100

    RollingStone誌が今回のアルバムTOP100を選ぶ際、いくつかルールを設定したようです。

    ・クリーム、ツェッペリン、ディープ・パープル他、フォークやブルースを経て後からジャンルとして含められたようなものは排除
    ・AC/DCやガンズ・アンド・ローゼズのような激しいロックンロールに特化したバンドも同様に排除
    ・RollingStone誌が(時には敬遠する)70年代のメタルとみなし、振り返って見れば純メタルというよりハードロックなサウンドのキッス、アリス・クーパー、グランド・ファンク・レイルロードのようなバンドも排除
    ・スキッド・ロウの『Skid Row』、テスタメントの『Practice What You Preach』、クワイエット・ライオットの『Metal Health』のようにビルボード上位を飾ったメタルアルバムでもヒット曲を過ぎると収録曲に勢いがなくなることから基準に満たないとし、他のアルバムに譲った

    前置きが長くなりましたが、さっそくダイジェスト動画とともにTOP100を見ていきましょう。



    100. Avenged Sevenfold, 'City of Evil' (2005)
    99. Evanescence, 'Fallen' (2003)
    98. Sunn O))), 'Monoliths & Dimensions' (2009)
    97. Gojira, 'From Mars to Sirius' (2005)
    96. Kvelertak, 'Meir' (2013)
    95. Dream Theater, 'Images and Words' (1992)
    94. Deafheaven, 'Sunbather' (2013)
    93. White Zombie, 'La Sexorcisto: Devil Music Volume One' (1992)
    92. Eyehategod, 'Take as Needed for Pain' (1993)
    91. Naked City, 'Torture Garden' (1990)

    90. Body Count, 'Body Count' (1992)
    89. Nightwish, 'Once' (2004)
    88. Pig Destroyer, 'Terrifyer' (2004)
    87. Manowar, 'Hail to England' (1984)
    86. Lamb of God, 'As the Palaces Burn' (2003)
    85. Darkthrone, 'Transilvanian Hunger' (1994)
    84. High on Fire, 'Blessed Black Wings' (2005)
    83. Baroness, 'The Red Album' (2007)
    82. Entombed, 'Left Hand Path' (1990)
    81. Bathory, 'Under the Sign of the Black Mark' (1987)

    80. Ministry, 'Psalm 69: The Way to Succeed and the Way to Suck Eggs' (1992)
    79. At the Gates, 'Slaughter of the Soul' (1995)
    78. Voivod, 'Dimension Hatross' (1988)
    77. Meshuggah, 'Destroy Erase Improve' (1995)
    76. Twisted Sister, 'Stay Hungry' (1984)
    75. Morbid Angel, 'Covenant' (1993)
    74. Venom, 'Welcome to Hell' (1981)
    73. Scorpions, 'Blackout' (1982)
    72. Isis, 'Oceanic' (2002)
    71. Living Colour, 'Vivid' (1988)

    70. Death, 'Human' (1991)
    69. Soundgarden, 'Louder Than Love' (1989)
    68. Marilyn Manson, 'Portrait of an American Family' (1994)
    67. Queensryche, 'Operation: Mindcrime' (1988)
    66. Deftones, 'White Pony' (2000)
    65. Faith No More, 'Angel Dust' (1992)
    64. Godflesh, 'Streetcleaner' (1989)
    63. Sodom, 'Agent Orange' (1989)
    62. Sleep, 'Jerusalem' (1999)
    61. Converge, 'Jane Doe' (2001)

    60. Melvins, 'Bullhead' (1991)
    59. Napalm Death, 'From Enslavement to Obliteration' (1988)
    58. Life of Agony, 'River Runs Red' (1993)
    57. Emperor, 'Anthems to the Welkin at Dusk' (1997)
    56. The Dillinger Escape Plan, 'Calculating Infinity' (1999)
    55. Opeth, 'Blackwater Park' (2001)
    54. Helmet, 'Meantime' (1992)
    53. Type O Negative, 'Bloody Kisses' (1993)
    52. Def Leppard, 'Pyromania' (1983)
    51. Carcass, 'Heartwork' (1993)

    50. Slipknot, 'Iowa' (2001)
    49. Neurosis, 'Through Silver in Blood' (1996)
    48. Rainbow, 'Rising' (1976)
    47. Slayer, 'South of Heaven' (1988)
    46. Mastodon, 'Leviathan' (2004)
    45. Exodus, 'Bonded by Blood' (1985)
    44. Motley Crue, 'Shout at the Devil' (1983)
    43. Judas Priest, 'Stained Class' (1978)
    42. Diamond Head, 'Lightning to the Nations' (1980)
    41. Kyuss, 'Blues for the Red Sun' (1992)

    40. Mayhem, 'De Mysteriis Dom Sathanas' (1994)
    39. Pantera, 'Far Beyond Driven' (1994)
    38. Iron Maiden, 'Powerslave' (1984)
    37. Black Sabbath, 'Heaven and Hell' (1980)
    36. Van Halen, 'Women and Children First' (1980)
    35. Metallica, 'Kill 'Em All' (1983)
    34. Black Sabbath, 'Master of Reality' (1971)
    33. Megadeth, 'Countdown to Extinction' (1992)
    32. Black Sabbath, 'Sabotage' (1975)
    31. Slayer, 'Seasons in the Abyss' (1990)

    30. Korn, 'Korn' (1994)
    29. Sepultura, 'Chaos A.D.' (1993)
    28. Celtic Frost, 'Morbid Tales' (1984)
    27. System of a Down, 'Toxicity' (2001)
    26. Alice in Chains, 'Dirt' (1992)
    25. Metallica, 'Metallica' (1991)
    24. Rage Against the Machine, 'Rage Against the Machine' (1992)
    23. Danzig, 'Danzig' (1988)
    22. Motley Crue, 'Too Fast for Love' (1981)
    21. Metallica, '...And Justice for All' (1988)

    20. Anthrax, 'Among the Living' (1987)
    19. Megadeth, 'Rust in Peace' (1990)
    18. Tool, 'Anima' (1996)
    17. Mercyful Fate, 'Melissa' (1983)
    16. Dio, 'Holy Diver' (1983)
    15. Ozzy Osbourne, 'Diary of a Madman' (1981)
    14. Black Sabbath, 'Vol. 4' (1972)
    13. Iron Maiden, 'Iron Maiden' (1980)
    12. Judas Priest, 'Screaming for Vengeance' (1982)
    11. Metallica, 'Ride the Lightning' (1984)

    10. Pantera, 'Vulgar Display of Power' (1992)
    9. Ozzy Osbourne, 'Blizzard of Ozz' (1980)
    8. Megadeth, 'Peace Sells ... but Who's Buying?' (1986)
    7. Motorhead, 'No Remorse' (1984)
    6. Slayer, 'Reign in Blood' (1986)
    5. Black Sabbath, 'Black Sabbath' (1970)
    4. Iron Maiden, 'The Number of the Beast' (1982)
    3. Judas Priest, 'British Steel' (1980)
    2. Metallica, 'Master of Puppets' (1986)
    1. Black Sabbath, 'Paranoid' (1970)

    RollingStone(2017-06-21)

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    メタリカがテキサス州サンアントニオで行った公演で「ビール不足」が話題になっていました。mySA.comの記事を管理人拙訳にてご紹介。

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    サンアントニオの多くのメタリカファンは、水曜日(2017年6月14日)のコンサートで(会場の)アラモドームがビールの販売を打ち切ったことに気付いた。しかし、金曜日まで会場で何が起きていたのか明らかにされなかった。

    セクション336の席に座っていたTwitterユーザーはオンラインでこう呟いた「どうしたらビールが足りなくなるんだ?」

    ビールの販売停止を知らされておらず、怒ったコンサート参加者は、コンサートでのあからさまな「ビール不足」について文句を言うために水曜日の夜にTwitterに集まった。

    金曜日にアラモドームは、メタリカとの契約でバンドがステージに上がる時にはビールの販売を止めさせる要求が含まれていたことを明らかにした。

    アラモドームのゼネラル・マネージャー、ニコラス・ランジェラは金曜日に次のような声明を出した。「メタリカがステージに上がったらすぐにビールの販売を中止するよう要請するのはメタリカにとってはいつものことだ。したがって、水曜日の午後9時から全てのビール売り場は閉鎖した。」

    あからさまな「ビール不足」は水曜夜のショーにおいて主要な話題の1つであり、アラモドームは用意したビールが足りなかったのか木曜日にmySA.comによって質問された時、代理人は噂を鎮めるチャンスを生かせなかった。

    当局は木曜日、会場はビールが売り切れていなかったが、観衆は「ビールが大好きだった」ため、一部の売り場は他よりも売り上げたと語る。さらにアラモドームは午後4時に始まったビールの早期販売も売り上げの増加に寄与したと語った。

    LiveNationは、この日のメタリカのショーには5万人が集まり、ビール売り場での失敗に対する観衆の激怒は無視しがたいと語る。現在、アラモドームは混乱の結果、方針を変更している。

    「今後、アーティストがこのような制限を課す場合には、各売り場にその旨を掲示する。」とアラモドームは発表した。

    mySA.com(2017-06-17)

    アリーナも座席指定だった上海公演では、ライヴ中も観客がビールを片手に行ったり来たりしていたので、契約も会場ごとで違うようです。

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    ザ・ストゥージズのフロントマン、イギー・ポップの70歳の誕生日(4月21日)を祝い、ジェイムズ・ヘットフィールドがFacebookにてビデオメッセージを送りました。
    jmz_celebrate_iggy70

    3月に行われたメタリカのメキシコ公演での共演にも触れて、次のように語っています。



    「やぁイギー。70歳の誕生日おめでとう。とても30歳以上には見えないよ。今年はあなたのことをたくさん知れて楽しかった。反抗的な音楽のためにあなたが行ってきたことには、尊敬と愛以外ないよ。それとあなたは(音楽業界を)生き残ってきた人というだけじゃなく、歳を重ねてなお戦い、それをいつも楽しむ者として、俺にとって大きなインスピレーションなんだってことを言いたい。だからみんな、イギーの70歳に敬意を表して、(イギーに倣って)シャツを脱ぐべきだ!Yeah!信念を持て!信念を守れ!ブラザー、シャツを脱げ!」

    Facebook

    イギー・ポップは長年に渡ってステージ上でシャツを着ないことで知られており、敬意を表してのジェイムズのメッセージでした(笑)。ちなみにイギー本人はステージ上でシャツを着ない理由について、昨年10月にモントリオールで開催されたレッドブル・ミュージック・アカデミーのインタビューにて次のように語っています。
    2016_Iggy

    「バンドを始めるために大学をやめたとき、図書カードだけはとっておいたんだ。俺はいつも学ぶ姿勢でいたから、図書館に行って本を借りていた。文化や宗教についてのカルト本を見て、これを自分にどうにか取り入れたいと思い、ファラオの写真をずっと見ていたんだ。彼は絶対に服を着ない。まあ、そういうことだよ。なぜかなんて分からない。シャツを着ると違和感があるんだ。落ち着かなくなる」


    NME(2017-10-08)

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    前所有者の名前は公表されていないものの、内装の写真からカーク・ハメットが住んでいた家とわかる物件が売りに出されているとのこと。

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    ホラーフェス「FearFestEvil」を自身で開催するほどホラー映画にご執心なカーク。昔のホラー映画ポスターのコレクターでもあることはこちらでも何度か取り上げてきましたが、内装写真ではカークのコレクションである映画『黒猫(The Black Cat)』(ボリス・カーロフとベラ・ルゴシというホラー映画俳優の巨頭が共演した1934年の作品)のポスターなどが写っています。また、ミュシャのポスターも見受けられます。(販売用の新しい写真のために映画『死霊のえじき(Day of the Dead)』で使われたゾンビ像は撤去されているとのこと)

    ※画像クリックで拡大
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    販売価格は驚異の1600万ドルで街全体で4番目に高額な物件とか。

    サンフランシスコの物件情報サイトCURBED San Franciscoによると、住所はゴールデンゲートブリッジにほど近い「320 Sea Cliff」で、近所の「308 Sea Cliff」「224 Sea Cliff」も販売中。今回の物件は2003年に310万ドル、2010年に800万ドル、そして今回1600万ドルとインフレを考慮しても倍々で高騰しており、この地域が「売り時」ということのようです。

    物件の他の写真とお問い合わせはこちらから。
    http://www.zillow.com/homedetails/320-Sea-Cliff-Ave-San-Francisco-CA-94121/15088693_zpid/

    ドローンによる物件撮影映像はこちらから。
    http://www.320seacliff.com/


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    メタリカのカーク・ハメットの家売ります!
    カーク・ハメットの家がまた売りに出てた。
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    2017年8月、ピーボディ・エセックス博物館にてカーク・ハメット所蔵の映画ポスター展開催

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    早いもので2016年も年の暮れとなりました。今年のメタリカはとにかく『Hardwired...To Self-Destruct』発表に尽きます。

    メタリカのヨーロッパでのプロモ活動や北米でのライヴ、そして怒涛のインタビューとSNS全方位発信にチェックしきれていないものがかなりありました。拾いきれなかったいくつかのネタを国内の他サイトでのリンクでフォローしておきます。

    tallica_2016

    発売されなかった幻のメタリカのゲームの映像が発掘される
    http://www.gizmodo.jp/2016/10/unreleased-metallica-game-footage.html

    メタリカのカーク・ハメット、今後カヴァー・アルバムを制作したいという思いを語る
    http://nme-jp.com/news/29589/

    メタリカに囲まれる幸せが味わえる360度のリハーサル映像
    http://www.gizmodo.jp/2016/11/360-degrees-metallica-rehearsal-video.html

    メタリカTシャツを着たセレブたちをメタリカのジェイムズがファッションチェック!
    http://www.gizmodo.jp/2016/11/james-hetfield-of-metallica-reacts-to-celebrities-wearing-metallica-t-shirts.html

    メタリカのラーズ「リアーナはネクスト・レベル」
    https://www.barks.jp/news/?id=1000136186

    メタリカ、新作リリースを記念してBABYMETALからお祝いコメントが到着
    http://nme-jp.com/news/29612/

    メタリカ、世界57ヶ国で1位
    https://www.barks.jp/news/?id=1000135343

    メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド、アデルのライヴを観た際の衝撃を語る
    http://nme-jp.com/news/29818/

    メタリカ、10歳の少年による新作収録曲のドラムのカヴァー映像に賛辞を送る
    http://nme-jp.com/news/30095/

    メタリカとザ・ルーツが子どもの楽器で『Enter Sandman』を熱演
    http://www.gizmodo.jp/2016/11/metallica-and-the-roots-and-jimmy-fallon-performs-enter-sandman-with-school-instruments.html

    メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド、自分たちは上手いミュージシャンではないと語る
    http://nme-jp.com/news/30378/

    メタリカvsファン! メタリカにまつわるクイズで対戦
    ※メタリカのロゴにまつわる逸話も必見
    http://www.gizmodo.jp/2016/12/metallica-superfan-quiz.html

    メタリカ、アメリカのスーパーマーケットで“Enter Sandman”を熱唱
    http://nme-jp.com/news/31119/

    メタリカのラーズ・ウルリッヒ、マクフライの2人が描いた絵本を朗読
    http://nme-jp.com/news/31382/


    メタリカのSNSアカウントでは怒涛の発信が行われていました。とりあえずYouTubeとInstagramで観れていなかったものについては正月休み中にチェックしておきます(笑)

    https://www.youtube.com/user/MetallicaTV

    https://www.instagram.com/metallica/


    そして、まだ訳しきれていないインタビューもいくつかあるので、年明けにポツポツ紹介できればと思います。それでは、良い年をお迎えください!

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    Metal Hammer誌のサイト、teamrock.comにて、メガデスのデイヴ・ムステインによるメタリカの『Hardwired...To Self-Destruct』のレビューが掲載。そこで2010年から2011年に行われたアンスラックス、メガデス、メタリカ、スレイヤーの4バンドによるBIG4ツアーの再開の可能性についても語っています。管理人拙訳にてご紹介します。

    mustaine_hardwired

    俺はいつもメタリカの才能を高く評価してきた。どんなバンドでも長所と短所がある。個人的には俺がこれまで聴いたことのあるものからすると、ニューアルバムは良いと思う。たくさんの人たちがカーク・ハメットとロバート・トゥルージロが作曲に関与していないことについて話しているのを聞いたよ。でもそれは時にはやむをえないことだ。2人がもっと曲を書いても気に入ったと思う。俺はインフェクシャス・グルーヴスやスイサイダル・テンデンシーズが大好きだし、カークが書いたエクソダスのラインだってずっとお気に入りだからね。でもスタジオにいたらそんなもんだよ。最高の曲が足切りラインを生む。誰もが最高のものを選びたいと思っているんだ。

    作品を批評するとなると、それは(あくまで)個人的なものだ。ある人にとってのゴミが別の人にとっては宝物だったりする。例えば、たくさんの人がリック・ルービンと彼がプロデュースしたものをとても高く評価していることは知っているし、ザ・カルトのようなバンドとやったものは本当にうまくいっていると思う。それを彼がメタルバンドとやった時に同じように置き換わるとは限らない。『Hardwired〜』は、例えば『St. Anger』とはまったく違うレコードだけど、俺にとってはかなり良く聴こえる。今回のレコードを制作するのに8年かかったことを知っているから、みんなが高く評価しているのを嬉しく思うよ。小さなコミュニティだからね、わかるだろ?

    BIG4の全てのバンドがこの1年かそこらで、素晴らしいニューアルバムをリリースしたというのは本当にクールだよ。今、大きな問題はお偉いさんが俺たち4バンドでまたBIG4のツアー日程を組むのを許可するかどうか。俺たちはたくさんの素晴らしいことが進行中で、来年はアジアとアメリカで準備しているものがある。でももしBIG4ツアーが提示されたら、俺たちはたぶんそのために日程を譲るだろう。そっちの方がもっと楽しいし、言わば別のツアーよりも優先するようなイベントだからね。ファンが同じステージで史上最高のヘヴィメタルバンド4組にありつく。そしてそれは孫の代まで伝えられるものなんだ。


    TeamRock.com(2016-12-06)

    BIG4ツアーでアジア巡ってくれてもいいんですよ!

    次々と発売されたBIG4のアルバムはこちら。

    SlayerRepentless
    Slayer『Repentless』

    2015年9月11日発売

    MegadethDystopia
    Megadeth『Dystopia』

    2016年1月22日発売

    AnthraxForAllKings
    Anthrax『For All Kings』

    2016年2月26日発売

    newalbum_artwork
    Metallica『Hardwired...To Self-Destruct』

    2016年11月18日発売

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    デイヴ・ムステイン、メタリカとの関係について語ったカーク・ハメットの発言に反応
    デイヴ・ムステイン、「BIG4追加公演はメタリカ次第」と語る。
    BIG4ニューヨーク公演レポート(メタリカ抜粋版)
    THE BIG FOURの特設サイトを作りました。
    BIG FOUR ライブDVDが2010年10月発売正式決定!
    「THE BIG 4」デラックスDVDセットの全貌が明らかに。

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    ラーズ・ウルリッヒがEntertainment Weeklyの失礼な質問に答えまくるという企画を行っていました。管理人拙訳にてご紹介します。

    lars-ulrich

    Entertainment Weekly
    ニューアルバムで、これまでリリースされたその他のアルバムに当てはめられることがあれば教えてください。

    ラーズ・ウルリッヒ
    ニューアルバムは俺たちがやってきたなかで最高のアルバムだ。それは多くの人たちをハッピーにさせ、少数の人たちを怒らせることになっている。

    EW
    「Creeping Death」「Harvester of Sorrow」「To Live Is To Die」「Broken, Beat & Scarred」を希望に満ちた順に並べてください。

    ラーズ
    全部最後まで引き分けだけど・・・「Creeping Death」は実際、チャールトン・ヘストンが出ている十戒の映画に部分的に触発されている。何らかの形で奇妙なことに、そこかしこに埋もれた希望のメッセージがある映画だ。だから(Creeping Deathは少なくとも)最後から2番目だね。

    EW
    1981年にジェイムズ・ヘットフィールドは雑誌「Recycler」にあなたが出したバンドメンバー募集広告に反応したわけですが、あなたが他に出した広告は何ですか?Atari(※)を売っていたりしたのですか? ※米テレビゲームメーカーのアタリ社のゲーム

    ラーズ
    その当時、俺はそんな地位も何も持っちゃいなかったよ。俺が何も売っていなかったことを教えてくれるのは石けんだね。ヘットフィールドがよく話していることだよ。広告をきっかけにして俺たちが初めて会った時のことを説明すると、もう何年も体を洗ってないんじゃないかってくらい、とてもヨーロッパの臭いが俺からしていたって言うんだ。

    EW
    「この曲に必要なものがわかるか?バスドラのダブルをもっとだ!」と思わずにいられた瞬間はこれまであったのですか?

    ラーズ
    うん、(そんなことは)思わない。ほとんどの場合、暖かくて湿気の多い夜にやるライヴの終盤はこうさ。「何であんなにクソみたいに速いステップ踏んじまったんだ?スタジオでもう少し簡単なドラムにしとけばよかった!」って。

    EW
    あなたはクールなドラムソロの最中、どんなことに考えを巡らせていますか?

    ラーズ
    「レッスンを受けていればよかった。サウンドエンジニアが音をデカく鳴らして、その音量が俺の無能ぶりを隠していてくれればいいな。」とか「亡くなった偉大なドラマーたちみんなが今ごろ墓の中でひっくり返っているな。」とか。あと最後に「俺はセットリストを書いているから、備忘録として「One」は明日のセットリストに入れないことって書かなきゃ。」って具合だね。

    EW
    2013年に南極公演を行った後、ミニドキュメンタリー動画「Freeze 'Em All」を公開しました。どうしてあれを(寒がらせるを意味するChillを使って、「Cliff 'Em All」に近い)「Chill 'Em All」をしなかったのですか?

    ラーズ
    いつだってCの代わりにZを入れることができるチャンスがある。あれはいつでもクールな選択肢なんだ。

    EW
    メタリカのドキュメンタリー映画『Some Kind Of Monster(メタリカ 真実の瞬間)』で、『St. Anger』の歌詞をセラピストがあなた方に投げてよこしたことを考えれば、私が今ここでいくつか投げてみても大丈夫でしょう。「Lack of light/lack of fight/full of piss/full of fright/I ain’t your seeker/I ain’t your lover/I’m just your anger who likes to smother」・・・

    ラーズ
    へぇ、「smother(息を詰まらせる、抑圧する)」だって?韻のパターンをどんなに試したとしても「smother」は残しておくだろうね。

    EW
    このニューアルバムの制作についてドキュメンタリーを撮っていたら、何と呼んでいましたか?

    ラーズ
    「カレンダーにダーツを投げる(Throwing Darts at a Calendar)」かな。予測不能で完全に非合理的なメタリカの作業パターンだ。

    EW
    メタリカはスタジオ・アルバムでビルボード200に5回連続して初登場1位を果たしています。このアルバムも1位になることを確実にするために何をしますか?『St. Anger』で獲ったグラミー賞を喜んで返上しますか?

    ラーズ
    (しばらく黙って)俺たちって『St. Anger』でグラミー賞獲ったんだっけ?

    EW
    えぇ実際に獲ってますよ。※シングル曲「St. Anger」がベストメタルパフォーマンス部門で受賞

    ラーズ
    『St. Anger』でグラミー賞を勝ち取ったっていうのは間違っているように聴こえるなぁ。

    EW
    そうですね。

    ラーズ
    1位のアルバムよりもグラミー賞を取ってるから、バランス取るために『St. Anger』のグラミー賞を返して、お互いの数字を近づけようかな。

    EW
    『St. Anger』でのあなたのスネアドラムの音はたくさんの批判をもらっていましたね。お気に入りの侮辱は何ですか?

    ラーズ
    覚えきれないほどたくさんあったけど、俺がたいてい言っていることは、そんななかに最高のものがあったからなんだ。段ボール箱からスネアを取り出すのを忘れたってヤツだね。

    EW
    メタリカの音楽は、アフガニスタンにいる米軍によってタリバンを撃退するために再生されていました。彼らがもしニッケルバックの楽曲を使っていたら、戦争はもっと加速していたでしょうか?

    ラーズ
    ニッケルバックについては忘れてくれ。もし『St. Anger』の曲だけにこだわって使っていたら、戦争は加速するんじゃないの。

    EW
    あなたはとても予見性のあると判明したナップスターと戦いましたね。

    ラーズ
    とても、何だって?

    EW
    予見性のあると。

    ラーズ
    Entertainment Weeklyのための大層な言葉だね!なんとも!へぇ!大西洋であれが使われているのかどうかなんて知りもしないけど!

    EW
    ありがとうございます!今度は別のデジタル会社との戦いに挑みましょう。あなたの選択肢は次の通りです。Uber(自動車配車アプリ)、Bumble(出会い系アプリ)、Airbub(民泊仲介サイト)。

    ラーズ
    Uberとの初めての戦いで、個人の電話番号を提出する必要のない初めての客になれたらと俺は思ったね。2年前のバーバンク空港(現・ボブ・ホープ空港)で、Uberを待って1時間は立ちつくしていたんだ。なぜなら俺は自分の電話番号をさらすのを拒否していたからね。彼らは全く来なかったよ。

    EW
    それはUberはクソですね。頭にきたでしょう。彼らを法廷に呼びましょう。

    ラーズ
    もう怒っちゃいないよ。俺は52歳だ。あれ以来、この特定の問題を回避する方法を見つけたんだ。

    EW
    自分のことでいつも疑問を持っていて、自身で訊くのが恐い事は何でしょう?

    ラーズ
    順不同だけど、その(デンマーク訛りの)アクセントは何ですか?その大きな額には何がありますか?カーク・ハメットが言っていたみたいに、(いつも爪楊枝を口にしている姿が)オリーヴに爪楊枝が刺さっているように見えますか?なぜそんなに頑固なんですか?なぜそんなにあべこべなんですか?その余計なアゴは何なんですか?まだ続ける?

    EW
    もっとスリリングなことがあるじゃないですか。HBO制作ドラマ「Hemingway And Gellhorn(私が愛したヘミングウェイ)」でニコール・キッドマンとクライヴ・オーウェンと演じたこと、あるいはラッセル・ブランドの「Get Him to The Greek(伝説のロックスター再生計画!)」に出ていたことはどうですか?

    ラーズ
    俺が育った頃のデンマークにはハロウィンの習慣がなかったから、ヘミングウェイ時代の衣装を着るチャンスを得るというのは、大きなスリルに数えないといけないね。

    EW
    あの出演は唐突だったと思うのですが、どうでしょう。

    ラーズ
    唐突なのは俺にとって何も初めてのことじゃない。どうしてそんなことをする初めての権利を持ったかのように思うかなぁ?

    EW
    あなたはアートのコレクターであり、ジャン=ミシェル・バスキアの絵画「Boxer」を1350万ドルで売却しました。そのお金を使って最も素晴らしいドラムセットをデザインしましょうよ。

    ラーズ
    最初のドラムキットは、ドラムマシーンと混同しないように自分でひとりでに演奏するとかね。でも実際に自分でダブルベースから何から演奏するアコースティックドラムがあったら、ドラマーは自宅にいながら疲れて痛めた体を休めて栄光に浸るってなもんだね。

    EW
    あなたが持っているプラチナムレコードを再生しようとしたことはありますか?

    ラーズ
    (その時は)俺は誇らしげに、正式に公言(go on record)したいね。レコードだけに!俺の人生の中でそれが必要だと感じるようなことはなかったと言えるね。質問してくれてありがとう。

    Entertainment Weekly(2016-11-23)

    ラーズを怒らせようと事前に調べあげて質問を投げまくっている感じがしますが、ラーズも「それなり」の回答をしているようです。

    ちなみに国内劇場未公開作品の「Get Him to The Greek(伝説のロックスター再生計画!)」ですが、現在はAmazonビデオで字幕版が視聴可能となっています。
    gethimtothegreek
    ゲット・ヒム・トゥー・ザ・グリーク (字幕版)


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    音楽系エンタメサイト、「耳マン」にて『Hardwired...To Self-Destruct』ジャケ弁の作り方が公開されています。
    hardwired_jacket_bento

    食材は、メタリカ風ロゴのお肉屋さん、ミートアライのお肉を使用。アライ店長のメタリカ愛あふれるインタビューも掲載されています。
    meatarai

    詳細はこちらから。

    メタリカの新譜が出るぞ〜ファンの聖地(!?)ミートアライでメタリカ秘話&食材ゲット!〜オバッチの『ロックな食生活』【第20回】
    https://33man.jp/article/column16/002112.html

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