メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    カテゴリ: 雑談

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    いよいよ本日から2日間開催されるメタリカ主催の「Orion Music + More 2013」。時間もないので、ざっくり予習をしておきます。

    metallica


    ■今年のネット配信はあるのか?

    今のところ、昨年の配信箇所ではネット配信が行われない様子。

    Orionの公式ページではネット配信のページは昨年のまま。
    (日本時間2013年6月8日11:00現在)
    http://www.orionmusicandmore.com/webcast/

    fuse.tvもOrionフェスについては特に言及していない・・・
    http://www.fuse.tv/festivals

    Ustreamでは「公式ではない」アカウントの存在を確認。
    参加者の方が自主配信してくれるかも。
    http://www.ustream.tv/channel/orion-music-festival-2013

    ネット配信があるとしたら、一番可能性が高そうなYouTubeの公式アカウント。ネット配信があるかは不明です。AKBの総選挙配信後に発表あったりして(苦笑)
    http://www.youtube.com/orionmusicandmore

    配信の情報お待ちしています・・・

    ■フェスの公式アカウント

    公式アカウントは先ほど紹介したYouTubeの他、Twitter、Facebook、instagramとある模様。特にFacebookやinstagramはフェス開催中の更新が期待できそう。

    ・Twitter
    https://twitter.com/orionmusicmore

    ・Facebook
    http://www.facebook.com/orionmusicmore

    ・instagram
    http://instagram.com/orionmusicmore

    ■フェスのタイムスケジュール

    ステージは「Fual」「Vans Damage Inc」「Sanitarium」「Frantic」「Budweiser Orion」の5ステージ。ステージ名に提供名が入るようになったんですね(笑)

    タイムスケジュールはこちらから。
    http://lineup.orionmusicandmore.com/events/2013/06/08/
    http://lineup.orionmusicandmore.com/events/2013/06/09/

    一日目のトリはレッド・ホット・チリ・ペッパーズが務め、メタリカの出演はないものの、インフェクシャス・グルーヴスの再結成メンバーとしてロバート・トゥルージロが出演を予定。(もしかしたら数曲コラボでメタリカとレッチリの共演があったりして)

    メタリカの出演日時は、日本時間2013年6月10日の朝9:00からとなってます。

    ■音楽以外の催し

    昨年同様、メタリカのメンバーの趣味が反映された各テントなどが登場。

    ・ジェイムズのカスタム・カー・ショー
    http://www.orionmusicandmore.com/carshow/

    ・ラーズの映画テント
    http://www.orionmusicandmore.com/hit-the-lights/

    ・カークの怪しい部屋(意訳)
    http://www.orionmusicandmore.com/crypt/

    ・ロブのスケートボード
    http://www.orionmusicandmore.com/vans-vert/

    ・メタリカ・ミュージアム
    http://www.orionmusicandmore.com/metallica-museum/

    ・ESPギター試し弾きコーナー
    http://www.orionmusicandmore.com/esp-guitar-experience/

    その他いろいろ。

    ■フェス前のインタビューなど抜粋

    Orionフェス開催に伴い、インタビュー記事が追いきれていないですが、そのなかからRollingStone誌のインタビューを抜粋。

    ラーズ・ウルリッヒ
    「チッ、(今年、リリースから10周年となる)『St.Anger』の完全再現をしないとな。俺たちがやってきたことを見渡していけば、ほとんどどこにだって記念日をみつけることができる。俺はそれに気付かなかった。そのレベルまで日付に大きな注意を払わないでいたよ。でも、『St.Anger』」からもう10年なんだよな、まったく。もう4年も経ったら、ビートルズがレコードを出した期間よりも長くなるんだぜ。」

    RollingStone(2013-06-05)

    St.Angerの完全再現は冗談めかして言っているようですが、今年は何をやるんでしょうかね?リリースから30周年となる『Kill 'Em All』の完全再現も乗り気な発言はしていなかったし。

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    「結局のところ、金儲けじゃないんだ。本当は、歴史に何かしらの跡を創り出すってことだ。8、10年後に、もし収支トントンでスタートしたら、俺たちの顔にはもう少しばかりの笑顔が浮かんでいるだろうね。個人的な出資額以上のものになるよ。」

    「俺たちはバンドとしては攻撃されやすいと思う。キミはこれらの(Orion出演)バンドに自分のスタンプを貼っている。これはバンドのスポンサーになるのに似ている。バンドが自分の期待に応えることを望んでいるんだ。俺たちは、みんながこういったバンドが好きかどうか、またはこういったバンドが俺たちのファンのことを好きかどうかなんてことは全くわからない。エッジの効いた、いいバンドを選ぼうと努めている。そして最後には、あの場所でいい音楽が聴けるように努めているんだ。これはひとつにしようとしている巨大なパズルなのさ。ほとんどの人が考えるほど簡単なことじゃないよ。」

    RollingStone(2013-06-07)

    メタリカ自身も出資して運営しているOrionフェス。運営側としてはなかなか厳しい状態なのかしら・・・。他のフェスとの差別化もあるんでしょうが、今年もメタルバンドに限らず様々なジャンルのバンドを集めていますね。

    さてさて、今年はどんなことが起きるのか昨年以上にわからないOrionフェス。参戦した方のレポもお待ちしています。(本当は自分で行くつもりしてたんですがね・・・)

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    関連記事
    Orionフェス2013の参加アーティスト決定!
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    Orionフェス2012での各催しの様子がアップされました
    ラーズ・ウルリッヒ、30周年を迎える『Kill 'Em All』アルバム再現はあるのか?の問いに答える
     「Orion Music + More」を駆け足で予習しておく。 ←去年の。

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    クリスマス商戦もすでに始まっている昨今ですが、メタリカの来年以降の予定みたいなものをざっくりまとめておきましょう。(2012年11月時点)

    まずは豪州ツアー。
    2013年2月から3月にかけてオーストラリアで行われる「Soundwave Festival」に参加。ここで行われる5公演全てがすでにSold Out。そりゃメタリカも豪州ツアーたくさん組みたくもなるよ。。アジア勢も多数乗り込んでいるんだろうけど。

    2月23日 オーストラリア ブリスベン
    2月24日 オーストラリア シドニー
    3月1日  オーストラリア メルボルン
    3月2日  オーストラリア アデレード
    3月4日  オーストラリア パース

    リンク:Soundwave Festival

    新譜を制作する前に、来日公演実現となると移動距離的にもこの辺りでついでに日本に来て欲しいところですが、「現時点で発表がない」「バンド不和の苦い過去から長いツアーはやらない」ところを見るとまず実現はなさそう。

    そして、9月にはブラジルにて「Rock in Rio」に出演が決定しています。

    9月19日 ブラジル リオ・デ・ジャネイロ

    リンク:Rock in Rio

    今年(2012年)のロック・イン・リオはYouTubeで生配信があったので、来年も生配信があるか注目。Soundwaveの方も生配信する可能性はありますが、今のところ不明です。

    日にちまで決まっている来年の予定はここまで。ただ、この豪州ツアーとロック・イン・リオのあいだに、おそらくメタリカ主催の第2回となる「Orion Music + More」が開催されているはず。

    カークがインタビューで、「Kirk’s Crypt」が2階建てになるという構想をぶちあげた以外は、どこで行われるのか・誰が出演するのか・ライヴ以外の催しは今年と同様か・・・おそらくまだ何も決まっていない状況。

    この人がまたいろいろ企画してくれるのでしょうか。
    Lars-Ulrich

    今年のOrionは2月に開催発表を行っていたので、来年早々もしくは年度が変わる前には開催概要が発表されると(勝手に)思っています。

    リンク:Orion Music + More

    さらに、カークやラーズが「来年夏の公開を目指している」と語っている、メタリカの3D映画の公開もOrionの後には実現するはず。日本公開はもう少し先か。(なにかのハリウッド映画みたいに日本先行プレミアなんてないかなぁ。。)

    と、ここから勝手にメタリカの来年の活動を考えてみる。

    1月:オフ、合間に新譜制作?
    2〜3月:豪州ツアー(準備期間含む)
    4月:オフ、合間に新譜制作?
    5〜8月:合間にオフを挟みつつ、Orionフェス、3D映画公開イベント、その他夏フェス参加など
    9月:子供の始業式やら済ませて、ロック・イン・リオなどのツアー?

    こうしてみると来年は10月まで腰据えて新譜制作する時間ないんじゃないかなと。
    ツアー中でもリフ等、曲になる素材は録りためているようなので、この頃には素材だけで山積みになっているのでは(笑)

    以前の記事でラーズが楽観的予想で2013年後半、でもおそらく2014年前半くらいと語っているので、ライヴを気にしつつ気長に待つとしますか。。

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    関連記事
    ラーズ・ウルリッヒ「メタリカの次のアルバムを出せるのは2014年前半ぐらいかな」
    カーク・ハメット、新譜制作や次回のOrionフェスに意欲

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    いよいよ日本時間では明日と迫ったOrionフェス。さすがに情報も出揃ったので簡単にまとめます。

    ■目玉はもちろんメタリカのアルバム再現
    既報のとおり、メタリカはOrionフェス初日に『Ride The Lightning』の再現、2日目に『Metallica』(通称:ブラックアルバム)の再現をやっちゃいます。Ride〜もブラックアルバ ムの再現と同様、アルバムの曲順を逆からやるのか、はたまた・・・!?

    ■フェスのタイムスケジュール
    ステージは「Frantic」「Damage Inc. 」「Fuel」「Orion」の4ステージを用意。

    オフィシャルページではメタリカ以外のアーティストについて各1曲ずつYouTube動画で紹介されているのでぜひチェックを。

    Orionフェスのタイムスケジュールを みて思ったんですが、普通のフェスみたいに各ステージの開始または終了時間をそろえるんじゃなく、微妙にずらしているんですね。ラーズが強調するOrionフェスの「多様性」 を体感するために全部のステージ観ようと思えば観られるように組んでいるのかなとか思いました(勘ぐりすぎかしら?)。

    ■音楽以外の催し
    Orionフェスの「+More」の部分、メタリカのメンバーの趣味が反映された各テントが登場。

    ・ジェイムズのカスタム・カー・ショー
    http://www.orionmusicandmore.com/carshow/

    ジェイムズの愛車はもちろん、エントリーされたカスタム・カーが各種登場する予定。

    ・ラーズの映画テント
    http://www.orionmusicandmore.com/hit-the-lights/

    先日、ここでも取り上げた『Mission To Lars』やラーズがニコール・キッドマンと共演した『Hemingway And Gellhorn』を含む映画を上映予定。

    ・カークの怪しい部屋(意訳)
    http://www.orionmusicandmore.com/crypt/

    10月に発売されるカークのホラー趣味本『Too Much Horror Business』お披露目、エキソシト出演女優への質疑応答、クイズ大会などを予定。

    ・ロブ&カークのサーフィン
    http://www.orionmusicandmore.com/surfing/

    近くの海岸で行われているプロ・サーファーのサーフィンが見れるほか、ベスト・サーファーへの投票も。

    ・ロブのスケートボード
    http://www.orionmusicandmore.com/vans-vert/

    各プロスケーターはもちろん、ロブのスケーティングも見れます。(ケガするなよ!)

    ・メタリカ・ミュージアム
    http://www.orionmusicandmore.com/metallica-museum/

    昔、メンバーが使用していた楽器類やジャスティス・ツアーで使われた女神像、さらにメタリカのアートワークを多く手がけているパスヘッドの原画も見れるようです。

    その他いろいろあります。。とりあげきれない。

    ■フェス前の記者会見
    ロバート・トゥルージロが事前の記者会見で当日のセットリストについて言及。
    「サプライズがたくさんあるよ。つまり、ブラック・アルバムを全曲やるってことと、この世界の地上でやったことない3曲をみんなが実際に聴くことになるからね。

    Ride〜完全再現を行うのでそのうちの1曲は「Escape」で決まり。あとの2曲はなんだろ〜??

    さらにジェイムズ・ヘットフィールドはこのOrionフェスの将来についてこう語っています。
    「毎年行われるフェスとして、どうなろうといいフェスになるってみんなが来てくれるようなものになるといいなぁって思うね。楽しい場所になるだろうし、ライヴ以外のものもあるからね。カー・ショー、ラーズがやる映画のテント、カークのホーンテッド・マンション・・・。アトランティック・シティで毎年やることになるか、誰がわかるんだい?(他の場所に)移すことになるか。3日間になるか、1日だけのものになるか。今後については本当に今回次第なんだ。」

    実際の記者会見の模様はこちら。
    http://bit.ly/Lesqfc
    http://bit.ly/LeswmV

    metallicaorionpress
    BLABBERMOUTH.NETより(2012-06-23)
    【追記】
    上のロブの発言、原文だと「in this part of the world」ってなってるから「アメリカでやったことない」ということなのかもしれないです。。
    ジェイムズ発言ちょっと修正しました。
    ■結論
    やっぱり仕事投げ出しても行きたかったよ。。
    とりあえず明日は生中継見ましょう!!
    生中継の詳細は関連記事をみてね。)
    【初日終演後追記】
    とりあえず初日のセトリを。

    01.  Hit The Lights
    02.  Master of Puppets
    03.  The Four Horsemen
    04.  Sad But True
    05.  Hell and Back

    - Ride The Lightning - Start
    06.  The Call Of Ktulu
    07.  Creeping Death
    08.  Escape
    09.  Trapped Under Ice
    10.  Fade to Black
    11.  For Whom The Bell Tolls
    12.  Ride The Lightning
    13.  Fight Fire with Fire
    - Ride The Lightning - End

    14.  Nothing Else Matters
    15.  Enter Sandman
    - encore -
    16.  Battery
    17.  One
    18.  Seek And Destroy


    そして感想やら箇条書きで。
    ・ジェイムズ最初から前はだけて本気モード
    ・ラーズのガニ股立ちからのバスドラに萌え
    ・鶴次郎、三つ編みやめて野獣モード
    ・3曲目後ジェイムズMC、「OMG!夢がかなったぜ!」
    ・カーク序盤安定
    ・YouTube不安定
    ・ベース音かなり効いててSO GOOD
    ・煽りPVからのThe Call Of Ktuluは鳥肌もん。
    ・ってことはRideも逆から完全再現
    ・TwitterのTLがダーイ!だらけ
    ・Escape前の焦らしMC
    ・観客悪ノリでオーイーオ!オーオ!
    ・たどたどしいEscape新鮮
    ・高音域つらそうなジェイムズをカークが助ける!
    ・カーク走る!(ギターが
    ・MC→ドラム打ち→For Whom The Bell Tolls
    ・鶴次郎コケるハプニング
    ・終盤のFFWFキツそう、ラーズがんばれ
    ・いきなりのスローナンバーはラーズへの配慮
    ・ジェイソンには及ばないけど、コーラス隊上手くなってる
    ・ブラックアルバム完全再現版のコール&レスポンスでメタリカファミリー
    ・アンコール一発目がBatteryとは・・・なんと贅沢よ
    ・今宵のOneも赤レーザー
    ・See You Fucking SooonじゃなくてSee You Tomorrowなんだな
    ・とりあえず現場に行けた人がうらやましすぎ!!

    明日は管理人は生配信観れない。。。フォローお願いします。。

    【2日目の前にもう一個追記】
    初日フル動画上がってます。
    見逃した方はお早めにご賞味を。
    http://youtu.be/-165qQIplh4

    【2日目公演後追記】
    とりあえずセットリストを。

    01. Hit The Lights
    02. Master Of Puppets
    03. Fuel
    04. For Whom The Bell Tolls
    05. Shortest Straw
    06.
    The Struggle Within
    07.
    My Friend Of Misery
    08.
    The God That Failed
    09.
    Of Wolf And Man
    10.
    Nothing Else Matters
    11.
    Through The Never
    12.
    Dont Tread On Me
    13.
    Wherever I May Roam
    14.
    The Unforgiven
    15.
    Holier Than Thou
    16.
    Sad But True
    17. Enter Sandman
    - encore -
    18. Blackened
    19. One
    20. Seek And Destroy


    はぁ〜観たかったわぁ。。

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    関連記事
    メタリカ主催のOrionフェス、Web生中継決定。
    ラーズ・ウルリッヒ、ニコール・キッドマンと共演。
    「ラーズ・ウルリッヒに会いに行く」というドキュメンタリー映画『Mission to Lars』が6月にイギリスで公開

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    たまには雑談を。

    遅まきながらメタリカのファンクラブ「MetClub」の更新をして、先ごろ今年のMetClubのTシャツが届いたんですが、、、

    metclub_2012

    この柄は何を表しているんだろう??



    そしてさらにTシャツと一緒に入っていたのが3Dメガネ。
    メタリカが3D映画を撮ろうとしていていることは既報の通り。

    てっきり、こういうメガネで観る3D映画だと思ってたんだけど、、、
    3d_megane


    届いたのはコレ。
    metclub_3d

    これなの??
    メタリカがやろうとしている
    3D映画ってこっちの3Dなの??


    などと、いろいろ戸惑ってましたが、
    metclub_rob

    貞子みたいな鶴次郎みたら、何か癒されたのでヨシとしよう。

    【追記】
    件のTシャツ、上記の3Dメガネで見ると飛び出す柄だったようです。
    (と言ってもそこまで3Dな感じはしないけど。。)

    junさん、ご指摘ありがとうございます。

    いやぁ完全にひっかかってもうたわ。。

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    関連記事
    クリフ・バートンTシャツの顛末。
    メタリカメンバー、鶴次郎を大絶賛の巻
    メタリカが3D映画プロジェクトを公式に認める。
    メタリカ、制作中の新譜や3D映画についてRolling Stone誌上で大いに語る。
    メタリカの3D映画の監督は『コントロール』、『プレデターズ』のニムロッド・アーントルに決定。

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    話題にするのがちょっと遅れましたが、ここはやはり取り上げなくてはと。
    2012年5月7日のチェコ公演を皮切りにブラック・アルバムの完全再現ツアーが始まりました。ブラック・アルバム発表後のツアーで使われた舞台「スネイク・ピット」も再登場。

    スネイク・ピットから見た光景はこんな感じ。(アップ主に感謝!)



    ジェイムズもすっかりシェイプアップして動きも軽やか。
    james_20120508
    5月8日セルビア公演より(Metallica.com)

    この日のセットリストはすでにみなさんご指摘の通り、アルバムの曲順を逆にして「Enter Sandman」を最後にもっていくライヴ仕様。

    01. Hit the Lights
    02. Master of Puppets
    03. The Shortest Straw
    04. For Whom the Bell Tolls
    05. Blackened
    06. The Struggle Within
    07. My Friend of Misery
    08. The God That Failed
    09. Of Wolf & Man
    10. Nothing Else Matters
    11. Through the Never
    12. Don't Tread On Me
    13. Wherever I May Roam
    14. The Unforgiven
    15. Holier Than Thou
    16. Sad But True
    17. Enter Sandman
    - Encore  -
    18. Fuel
    19. One
    20. Seek & Destroy


    ※翌日のセルビア公演のセットリストも同じ

    そんなブラック・アルバム完全再現ツアーのスタートとなったチェコ公演がまるっと全部YouTubeで見ることができます。


    なんと親切編集なの。。

    cowboybluesさん、情報提供ありがとうございます。

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    関連記事
    メタリカが2012年のダウンロード・フェスティバルでブラックアルバム完全再現
    ブラックアルバム完全再現のメタリカとオリジナル編成ブラック・サバス参加のダウンロードフェスの煽り動画
    メタリカ、ブラック・アルバム完全再現ツアーを追加。
    メタリカ、ブラック・アルバム完全再現ツアー追加第2弾発表

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    今回はメタリカ関連ニュースではなく、友人がウズベキスタンでお土産に買ってきてくれたメタリカ海賊盤をご紹介。(まぁたまにはこういった話題も)

    しかも2枚組。
    まずはメンバーの写真が使われた表ジャケットから。
    (クリックで拡大)
    001a

    よく見ると、値札シールは12,000とありますが、ウズベキスタンの通貨単位「スム」は1スム≒0.05円なので1枚だいたい600円。破格過ぎる。。

    そして裏面。
    たった2枚で『KILL 'EM ALL』から『DEATH MAGNETIC』までいっきに楽しめるっていう。。
    002a

    これ、あやしいお店なんかじゃなくデパ地下で堂々と売られていたそうです。もう海賊盤じゃないんじゃないか?しかも同じようなシリーズがメタリカ以外にも売られていたそうで。
    旧ソ連圏おそるべし。。

    ちなみに中はこんなでした。
    003a004a

    NIRVANAって文字が気になるな。。

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    関連記事
    中国で売られていた海賊版メタリカ
    エイベックスでメタリカ!?

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    「Shockwaves VideoCast」第3回にて草創期メタリカのレアグッズの収集家、John Kornarensさんが次々と紹介する動画が公開されました。

    動画はコチラ。


    実質、メタリカのデビュー盤となったコンピレーション・アルバム『Metal Massacre, Vol. 1』のテストプレス盤や、初期のレアTシャツ、ムス大佐が身につけていたものと同じ型のベルト、ラーズ直筆のトラックリストが書かれたオリジナル・デモ・テープなど。

    metmas1
    Metal Massacre, Vol. 1

    自作のメタリカ・スクラップブックには初期メタリカのフライヤーやジェイムズ直筆のセットリストが次々と出てきます。

    当時メタリカは(後にアンスラックスのヴォーカルとなる)アーマード・セイントのジョン・ブッシュに加入するよう働きかけており、ライヴのゲストとして本人を呼んでいた証跡やメタリカ初のデモ・テープ『Power Metal』などにも話が及んでいますね。

    メンバーの電話番号も書いてある手帳ってどっから手に入れるんだ(笑)

    しかしよくもまぁ、ここまで持っているもんですなぁ。

    サクソンのチケットにラーズが直筆で「特別ゲスト:メタリカ」と書いたっていう話を実物のチケットを見せながら話すところなんかはもうファン冥利に尽きるって感じなんだろうなぁ。

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    関連記事
    METALLICAの激レア・デモ音源集がリリース

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    『LULU』の仕様がなんだかよくわからないことになってます。

    lulu_cover_lg

    少し整理してみましょう。
    ※各販売サイトの価格等の記載は変更される場合がありますがとりあえずは現時点(9/10)のものを掲載。

    まずはアマゾンさん。
    amazon

    ■国内盤
    http://amzn.to/p9jZlu

    発売日:2011年11月2日
    ディスク枚数:2
    レーベル:ユニバーサルインターナショナル
    ASIN:B005KLAAZ4
    価格:2,980円
    品番:UICR-1093

    ■輸入盤その1。
    http://amzn.to/nxgTb5

    発売日:2011年11月8日
    ディスク枚数:12(9/18現在)
    フォーマット:Import, from US
    レーベル:Vertigo Re
    ASIN:B005LNCMIE
    価格:2,865円→2,833円(9/18現在)

    ■輸入盤その2。
    http://amzn.to/qeIL72

    発売日:2011年11月8日
    ディスク枚数:4
    フォーマット:Import, from US
    レーベル:Vertigo Be
    ASIN:B005L3HK36
    価格:2,681円→3,466円(9/18現在)


    続いてHMVさん。
    hmv_logo

    ■国内盤
    http://bit.ly/rqCeBs

    発売日:2011年11月2日
    組み枚数:2
    フォーマット:SHM-CD
    レーベル:    ユニバーサル インターナショナル
    発売国:日本
    カタログNo:UICR1093
    価格:2,980円

    ■輸入盤
    http://bit.ly/rdjVcI

    発売日:2011年10月31日
    組み枚数:1
    フォーマット:CD
    レーベル:Vertigo
    発売国:UK
    カタログNo:2781598
    価格:2,661円

    さらにタワーレコードさん。
    tower

    ■国内盤
    http://bit.ly/oqHyCw

    発売日:2011年11月02日
    構成数:2
    フォーマット:SHM-CD
    製造国:国内
    レーベル:Vertigo
    規格品番:UICR-1093
    価格:2,980円

    最後に国内盤の販売元であるユニバーサル。
    universal_logo

    ■国内盤
    http://store.universal-music.co.jp/fs/artist/uicr1093

    発売日:2011年11月02日
    組み枚数:2
    フォーマット:SHM-CD
    商品番号:UICR-1093
    価格:2,980円

    ■整理してみてわかったこと。
    ・日本国内盤はSHM-CDの2枚組
    ・HMVの表記を考えると輸入盤は普通のCD
    ・輸入盤は1枚組か4枚組
    ※ただし4枚組表記はいまのところアマゾンのみ

    ■結論
    国内盤が圧倒的に無難(苦笑)

    さらに情報などございましたら、お寄せくださいませ〜。

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    関連記事
    ルー・リードとメタリカの特設サイト出現
    Loutallica続報(その1)
    ルー・リード、『Lulu』レコーディング中にメタリカを泣かす。
    メタリカのジェイムス・ヘットフィールド「ルー・リードと演るっていったい何が起きるんだ?って感じだった」
    メタリカとルー・リードとのコラボ作『LULU』のアートワークが公開。
    『LULU』のトラックリストが全曲明らかに。

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