南米ツアーを終えて、またオフモードに入ったメタリカ。今回の南米ツアーで廻ったエクアドルのEL COMERCIOからカーク・ハメットが受けたインタビューをご紹介。管理人拙訳にて。

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メタリカがツアーだけをやって、もはや新作を作らなくなる日が来ると思いますか?

カーク・ハメット
そうならないことを願っているよ。このバンドはたくさんの異なる面を必要とする傾向にある。でも、俺はツアーをすることがレコーディングすることを支えていると本当に思っている。そしてレコーディングすること、つまり創造力であったり、曲であったり、はツアーをすることを支えているんだ。この両方が互いを支えていて、俺たちが前に進むために必要としているものなんだ。だから俺たちはいつも曲を書き、それらをレコーディングをする必要があると思っている・・・。

(実際は)正反対かもしれないけどね。俺たちの残りのキャリアで一回レコーディングをするだけで終わるかもしれない。もしくはツアーだけで終わってしまうかもしれない。でも俺は、その2つとも実際に起きるとは思えない。俺たちはいつも創造的であることにかなり自信を持っている。なぜなら俺たちはそれぞれ個々人としているからなんだ。つまり、俺であることは、退屈になったら、ギターを抱える。そうするとファッキンなリフが出来る。俺は興奮して、こういうリフを他のメンバーに見せるんだ。そしたらそのリフでジャムが始まる。それが俺たちがやっていることの一部ってわけ。


BLABBERMOUTH.NETより(2014-04-07)

いつもながらBLABBERMOUTH.NETの文字起こしに感謝。
ヒアリングOKな方はインタビュー全編をこちらから。


ツアーのいい雰囲気が新作に反映されるとよいなぁと妄想する管理人でした。

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