2013年12月2日放送のフジテレビの「めざましテレビ」で映画「メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー」が紹介されました。見逃した方のためにおさらい。軽部アナのナレーションを脳内再生でどうぞ。

月曜日はAmazonランキング。今日はのっけから飛ばすぜ!寒〜い師走に熱く燃える魂を呼び起こすハードロック・ヘヴィーメタルのCDランキング。お父さん世代のベテランバンドたちの中で1位に輝いたのがコレ!
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平均年齢50歳、デビューから30年以上、第一線で活躍し続けるヘヴィメタバンド、メタリカ。
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そのベスト盤的な2枚組ライブアルバム「Metallica Through The Never」!
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実はこのアルバム、彼らのライブとミステリアスなドラマが融合したユニークな3D映画のサントラ盤なのだが、一体どんな内容なのか?
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メタリカのライブ会場で設営スタッフの使い走りをしている青年トリップは会場に来る途中で故障してしまったトラックからある鞄を取ってくるよう頼まれる。
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鞄にはすでに始まっているライブのために必要なものが入っているというのだが、しかし、、
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突然、マスクを被った謎の集団が出現し、警官隊と対立。暴動が拡大しトリップは現実なのかすらわからない戦いに巻き込まれていく。果たして彼はメタリカのためにライブ会場に戻ってこられるのか?
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主人公トリップを演じるのは「クロニクル」や「アメイジング・スパイダーマン2」などで注目の次世代スター、デイン・デハーン。
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そして見どころはなんと言っても、物語と並行して展開するメタリカのライブシーン。
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実はこの映画のためだけにカナダで合計5回ライブが行われ、毎回24台もの3Dカメラが撮影している。
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2万2千人の観客に360度囲まれた円形ステージで展開されるパフォーマンスはまさに圧巻!それもそのはず。通常ライブ撮影はアーティストの邪魔にならないようカメラは離れた位置から望遠レンズで撮るのだが、この映画では3Dカメラがステージ上のメンバーのすぐ近くで撮影しているため、その臨場感は半端ない!

ラーズ・ウルリッヒ
「3Dの技術を積極的に使うことで観客を映画の中に入りこませた」
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ドラマがライブを盛り上げ、ライブがドラマをさらに盛り上げるという相乗効果のユニークなスタイルで「レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ」や「ピンク・フロイド ザ・ウォール」を彷彿とさせる独創的な音楽映画に仕上がったのだ!

ジェイムズ・ヘットフィールド
「最終的にめざすのは不朽のアンダーグラウンド映画だ」
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全米ではあの「THIS IS IT」やローリング・ストーンズの「シャイン・ア・ライト」も凌ぐオープニング成績を記録したこの映画。メタリカ世代のあなたも、たった今知ったあなたもファンキーでヘヴィーでバリバリなメタリカがきっと好きになる。そんな映画とライブアルバムです!
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軽部アナ
「とにかくライブシーンの臨場感はすごいみたいです!」
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臨場感?そりゃそーよ!!

意外と長めに取り扱ってくれましたねぇ。「ファンキー」にはちょっと違和感あるけども(苦笑)
あぁまた観たくなってきた。。

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