That's Entertainmentという番組の中でジェイムズ・ヘットフィールドがインタビューを受けていました。目新しい話はないですが、BLABBERMOUTH.NETで文字起こししてもらったインタビュー後半だけ管理人拙訳にて。

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−次作となるアルバムの作曲の進行具合について−

ジェイムズ・ヘットフィールド
「俺たちはまだ曲を書き始めてさえいない。リフを検討しているところさ。800かそこらのリフといったたくさんのアイデアを試しているんだ。俺たちは本当に興奮しているよ。コンサートをあちらこちらでやって、スタジオに戻って何かをやってみる、それは本当に全てがエキサイティングなんだ。でもそれはメタリカ時間でやっていることだからね。スケジュールなんて決めないんだ。為されるときは為される。それがいいものだってなったら、為されることだろう。」

−もうすぐ公開となる3D映画『Metallica Through The Never』について−

ジェイムズ・ヘットフィールド
「背景には、ベスト・オブ・コンサートっていうアイデアがあった。たくさんの若いファンたちは過去からのものを全て見ることはできない。『...And Justice For All』『Ride The Lightning』・・・俺たちがやってきた全てのステージの道具破壊とか、『Master of Puppets』の十字架とかね・・・そういったたくさんのこと。ベストのコンサートをやる、そういうツアーをやる(という考えを思いついた)。それから俺たちは「じゃあ、それやるんだったら、撮影しちまうか?」って考えたんだ。そして「それじゃあ、3Dで撮影しよう」ってなった。そして、いくらか意見交換したんだ。そして俺たちは映画を制作し、その後順次公開されていくだろうね。映画にはストーリーが伴っている。ランナー、あるいはショーで働く人物、何かを得るために派遣された人についての物語で、でっかい冒険をするんだ。」

BLABBERMOUTH.NET(2013-05-07)

インタビュー動画はこちら。


前半には、昨年のRock In Rio Lisbon Festivalでマストドンのライヴを変装して見てた話もしているようで。
james_mask

それにしても、「メタリカ時間」って言葉が「ウチナータイム」に近い感じで使われているような・・・

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