スリップノットのショーン・“クラウン”・クラハン(パーカッション担当)の初の写真集、『Apocalyptic Nightmare Journey』が6月に発売される。そして、この写真集の序文をラーズ・ウルリッヒが執筆したとのこと。

以下、ラーズの序文から抜粋部分を管理人拙訳にて。

「クラウンの世界に身を投げろ、クラウンの本に身を投げろ、クラウンのイメージに身を投げろ、この糞ファッキンなものに身を投げろ。バンジーのロープを手離して安全圏なんか失くしちまえ。やっちまいな。その旅路がどこにキミを連れて行こうとも、それに身を委ねるだけさ。この本を通じてトリップしちまったときには、折に触れてクラウンがキミの隣にいるのを想像してみるんだ。こんなイメージや体験がクラウンにとって意味していること、これらとどう対峙してきたかってことを話しているヤツの声が、キミの頭んなかで聴こえてくるのを想像してみるのさ。(そんな想像を巡らせるのを)一通り終えたら、キミは個性的になり、魅力的になり、人生が変わる可能性だってあるってことを俺は保証する。この本は、アートはこうでなくっちゃってことの全てが詰まっているよ。」

BLABBERMOUTH.NET(2012-03-11)
さながらコピーライターですね。。

以下が写真集の表紙デザイン。
さすがにバンド・コンセプトの考案者が手がける写真集だけあって、一目見ただけでスリップノットとわかります。

The_Apocalyptic_Nightmare_Journey
Apocalyptic Nightmare Journey


AMAZONでは6月19日発売予定。

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