ジェイソン・ニューステッド脱退からの数年のことを
言っているのかと思いきや、鶴次郎加入後の話ってことで
個人的にはちょっと衝撃なニュース。


【ラーズ・ウルリッヒ、「メタリカの危機を
救ったのはザ・ローリング・ストーンズ」】


「メタリカ解散の危機を救ったのは
ザ・ローリング・ストーンズだった」


メタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒがこう明かしている。
英紙デーリー・スター(電子版)が伝えた。


2003年にアルバム『セイント・アンガー』をリリース後、
しばらく活動が停滞していたと説明するラーズ。
バンドの将来について見通しが立たず、フロントマンの
ジェームズ・ヘットフィールドがアルコール依存症の
治療で数か月入院することになった時は“別の道”を
探そうとさえしたという。

ラーズいわく“絶望的”な状況だったメタリカに、前座を
依頼してきたのがザ・ローリング・ストーンズだったという。


「2005年の夏だった。ストーンズからサンフランシスコの
ステージに出演してほしいと連絡があった。それで事態が
大きく変わった。それまでの7−8か月、メンバーはバラバラ
になっていたんだ」。


「ステージでは余計な邪魔も入らずに、4人だけで
音楽に集中できた。あの時に以後3年間の方向性を
見いだし、今もうまくやってるよ」。


メタリカは2005年11月13日と15日の2日間、
サンフランシスコのSBCパークで行われた
ザ・ローリング・ストーンズのライブの
オープニングアクトを務めた。メタリカ解散の
危機を救ったザ・ローリング・ストーンズにファンは
頭が上がらないだろう。


(c)Web-Tab(2009-03-02)


映画『SOME KIND OF MONSTER』であんなに順調に
バンドとしての新たな門出を迎えたと思っていたのに
わからないもんですね。。


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カークはあのころ、ソロ転向考えていた。