そんなん全然知らんかった。。。
というアメーバニュースからのメタリカニュース。


【メタリカのメンバーになり損ねた日本人ギタリスト】


9月12日、アメリカのヘビーメタルバンド、
METALLICAのニューアルバム『DEATH MAGNETIC』が発売された。
METALLICAといえば、全世界でのアルバム売り上げが1億枚以上
というモンスターバンドだが、LOUDNESSのボーカル・二井原実
は、先日の自らのブログで、METALLICAとLOUDNESSとの意外な
接点を明らかにした。


それは1982年3月、LOUDNESSがセカンドアルバムの
レコーディングを行っていた時のこと。海外進出を
夢見てレコーディングに奮闘していたある日、
レコード会社の人間が、「アメリカからデモテープが
送られてきて、高崎(LOUDNESSのギター)にギター
弾いて欲しいって」
とメンバーに言ったところから話は始まる。


「ギターを弾いてくれ」というそのバンドのテープを聞き、
「どうや?高崎?」との質問。


そこで高崎は


「ん・・・俺はLOUDNESSでやりたいわ!

 

このバンドで世界目指すわ!!」


と力強く答えた。


だが、その「聞いたことも無い」「演奏もあまりうまくない」
バンドのデモテープのケースには、汚い字で『METALLICA』
バンド名が書かれていたという。


この決断が彼ら、とりわけ高崎にとって正解だったのか
どうかは本人のみの知るところだが、その時逆の決断を
していれば、日本、そして世界のロックシーンが大きく
変わっていたことだけは間違いないだろう。


Ameba News(2008-09-14)


ソース元はこちら


今現在も立派に音楽活動しているミュージシャンに
「なり損ねた」って表現はいかがなものかと思いますが。。。


初期のメタリカのメンバーが流動的だったり、
一時はボーカルとして後にアンスラックスのボーカルとなる
ジョン・ブッシュ(当時、アーマード・セイント)が
加入しそうだったって話は知っていますが、
こんな話もあったんですね。


時期的にはデイヴ・ムステイン大佐がクビになったころ
じゃないかと思うのでレコーディング前早々に
ギタリストを見つける必要があったんでしょう。

【訂正】

クリフ・バートン加入が82年12月でデイブのクビはその後なので
オファーが来た時期はデイヴのクビとは関係なさそうですね。。

実現してたらどうなったんだろう、ホント。。

(管理人、妄想モードに突入)

 

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