曲そのものはオフィシャルなどで聴いていただくことにして、
新譜のアウトラインといいますか、その辺をひとつまとめてみました。
・収録曲の作曲はメンバー4人のクレジット。
・ただし歌詞はすべてジェイムズ1人のクレジット。
・初めて聴いた外部の人間はやっぱり伊藤政則氏。
・伊藤政則氏の感想
「1980年代の名作から整合性を取り除いて
ストレートな音で表現したとの色合いだ!」
・アルバムタイトルはカーク・ハメット発案
・サウンドはプロデューサーのリック・ルービンと
エンジニアのグレッグ・フィデルマンにお任せ
・「レーベル契約を結ぶ前の心境になって作れ」と
リック・ルービンに言われていた
・リック・ルービンは生音がお好き
・第1弾シングル曲を決めたのはマネージャーの
クリフ・バーンスタイン
・今回のバンドロゴ、アートワークは音楽関係の
仕事の経験のない外部の人間(デイヴィッド・ターナー)
によるもの
・アメリカの配給先、ワーナーミュージックとは
この作品で最後となる
・この次はラーズもどうなるかわからない
だいたいこんなところですかねぇ。
コメント
つい熱くなってしまいした
リックルービンがプロデュースした作品で大好きなのが、SLAYERのSEASON IN A ABYSSです
あの生々しいサウンド…
僕が聞いてきた中でベストです
将来的にレコード会社がなくなるとか恐ろしい事が書いてありましたね
僕はアナログ派なんで盤やジャケットの実物がないとダメです
彼の事をラーズが褒めたたえているシーンも幾度か見受けられたのでかなりの腕前のエンジニアなんでしょうね。
レコード会社はどうするのでしょうか?どこかへ移籍なのか、自分たちでレコード会社を立ち上げるのか解りませんが、ラーズ自身レーベルを以前作ったような事を何かで見たような気がしたのでそこから販売するのではないかと勝手な想像をしています。
また、もしやラーズは他のバンドのプロデュースを手掛けたりもするのではないかなぁとこれも私の勝手な想像。
考えてみれば、GH3と同時発売ってのも
メタリカが最初だし、色んな形で売っていく事になると思う。何にせよ、次のアルバムは5年もあけないでほしい。メンバー
50歳になっちゃうからな。
自分も盤やジャケットの実物がないとダメ派です。
ただ技術的にはもう音楽は実物がなくても世界中で
聴けるようになってますからねぇ。。
未来のことはわかりませんが、
カセットから始まった自分の音楽生活を
思うとまさに日進月歩といったところでしょうか。。
>cowboybluesさん
リック・ルービンはどちらかというと
出来上がったものに対して「こうしたら?」
という導師的な役割を担っているようですね。
(見た目も導師みたいですがw)
一時はナップスターで争ったメタリカも
ネットやデジタル音源の世界とどう共存できるのか
試行錯誤しているところでしょうね。
(といっても試行錯誤しているのはメンバーと
いうより周りの人間だと思いますが)
>masaさん
もうメタリカまで行ってしまうと音楽だけでなく
ひとつのブランドとなっていますからねぇ。
契約するとしたらもっと包括的なものに
なっていくんでしょう。
それにしても次のアルバム5年も空いたら
正直キツいですねーー禁断症状でそう。
このブログ的にもキツい(苦笑
伊藤政則氏の今月の断言は
かなり考えさせられますね。
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