メタリカの新作関連ニウス。
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現在、ニュー・アルバムをレコーディング中のメタリカ。
デモを聴かせてもらったというヴェルヴェット・リヴォルヴァーの
ドラマー、マット・ソーラムは、彼らの新曲を「異常だ」
と評している。
否定的にも聞こえるこの言葉が意味するところは……。
メタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒと友達だという
ソーラムは、Rollingstone.comにこう話している。
「デモを聴かせてもらったとき、俺は奴を凝視し、
“この出来損ないをマスタリングしてリリースしろ”
って言ったよ。異常だった。8分の曲で、テンポが次々変わり、
クレイジーなスピードなんだ。“お前さ、年とったからって
スローにはなるなよ、でも、速くならなくてもいいだろ!
どうやってライヴでプレイするつもりなんだ?”って感じさ。
それから俺たち、一晩中どんちゃん騒ぎしてた。奴は翌日、
スタジオへ戻ってこの9分だか10分ある馬鹿げた曲をプレイ
しなきゃならないっていうんだから、笑っちまったよ。
だって、あいつが聴かせてくれたデモは本当に速かったんだぜ」
「(翌日)電話して、“おい相棒、どんな感じだ?”って訊いたら、
あいつ、“相棒よ、苦しいぜ”って言ってた。連中、全部そのまま
レコーディングしたんだ。ライヴだよ。すげえよ。気に入ったね。
エキサイティングだ」
メタリカはその名も<Sick Of The Studio '07(スタジオにウンザリ)>
ツアーを終えたばかり。公式サイトによると、この後
「スタジオへ戻り、約束したアルバムを完成する」そうだ。
また先日、フロントマンのジェームス・ヘットフィールドが英国の空港で
テロリストと間違えられたとの報道があったが、本人によるとこの話は
「まったくのデマ」だそうだ。
Ako Suzuki, London
引用元:BARKS(2007-07-31)
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なんか新作も『ST.ANGER』以上の衝撃を受けそうな予感。
プロデューサーも割りとガッチガチのボブ・ロックから
放任主義のリック・ルービンになったらしいし、
かなりやりたい放題やってそうな気がする。。
そしてラーズ、またそんな無茶して肩痛めちゃいかんぜ(苦笑
ってかさりげなく誤報を訂正してるね(苦笑
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コメント
ラーズにはまた無茶して肩痛めてほしくないですね笑
披露された新曲2曲を聴く限りは方向性そのもの
は変わらないものの、前作のような粗く生々しい
作りとは違うような、そんな気がします。
ラーズはすぐに調子に乗りそうだから心配です(笑
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