メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

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    2016年12月10日付けの「Billboard 200」で初登場第1位となってから、一時はランク圏外まで落ちていた『Hardwired...To Self-Destruct』。ここに来て第2位に返り咲いたとのこと(Billboardより)。このアルバムが第2位となったのは、2017年4月1日以来3度目。
    Hardwired_Album

    Billboardのサイトからチャートの推移を拾ってグラフにしてみました。
    Metallica_Album_Chart_Billboard200

    全米ツアー日程発表から「Worldwired Tour」で再びチャートを賑わしている『Hardwired...To Self-Destruct』、そして根強いブラックアルバム(『Metallica』)の人気がうかがえます。

    グラフには現れていませんが、2017年4月8日のチャートでは『Ride The Lightning』『...And Justice For All』もそれぞれ145位、112位にランクインしていました。これは全米ツアーの1stラウンドを前に予習という意味合いが強いようです。

    『Master Of Puppets』の急激な伸びは、ヨーロッパツアーの影響も多少あるかもしれませんが、時期的には、このニュースによるものかもしれません(笑)
    デンマーク首相、メタル大好きのインドネシア大統領に『Master Of Puppets』BOXセットをプレゼント

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    更新ご無沙汰しています。リハビリがてら手短な記事更新から。

    Kerrang!2018年3月31日号はラーズ・ウルリッヒが表紙。
    kerrang20180331

    発売は2018年3月28日。

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    1986年3月3日に発売された『Master Of Puppets』。そんな記念日に『Master Of Puppets』についての25個のトリビアがまとまった記事が掲載されていたので管理人拙訳にてご紹介。

    MasterOf`Puppets

    1.ジェイムズ・ヘットフィールドとラーズ・ウルリッヒは、1985年の中頃に批評家とファンの両方に印象深いアルバムを出すことを目標に曲を書き始めた。カリフォルニア州エルセリートのガレージで一緒に取り組み、リハーサルの段階でクリフ・バートンとカーク・ハメットを呼んだ。

    2.バンドは曲を書き始めた頃には、アルバムが『Master Of Puppets』と呼ばれることになることが分かっていた。

    3.ジェイムズとラーズは曲がこれだと思えるまで、ギターリフに取り組んで各曲を書き始めた。次に曲のタイトルと題材を考えて、その後ジェイムズが曲名に合った歌詞を考え出していた。

    4.『Master Of Puppets』はデイヴ・ムステインが作曲面で貢献していない初のメタリカのアルバムだが、ムステインは「Leper Messiah」は共作曲だと主張している。バンドはそれを否定したが、彼のアイデアを取り入れた箇所があることを認めた。

    5.バンドはこのアルバムをラーズの故郷デンマークで録音した。なぜなら彼らはそのスタジオがより良い音響を持っていると感じていたから。

    6.ラッシュのシンガー、ゲディ・リーはこのアルバムのプロデュースを持ち掛けられたが、スケジュールが競合していたため叶わなかった。

    7.カーク・ハメットはギタリストのジョー・サトリアーニにより効率的に録音する方法を学んでいた。

    8.バンドはパーティー好きだったにもかかわらず、アルバムのレコーディング中は酒を飲まないままだった。

    9.メタリカはマネージャーのピーター・メンチと共にアルバムカバーをデザインした。墓地に白い十字架、十字架には空から伸びる手によって操られた糸が付いていた。ドン・ブラウティガム(Don Brautigam)によって描かれたオリジナル・アートワークは2008年に2万8000ドル(約300万円)で売られた。

    10.アルバムカバーには、ペアレンタル・アドバイザリー・ラベル(訳注:未成年者にふさわしくないと認定された音楽作品に全米レコード協会が添付するマーク)を嘲笑するステッカーが貼られていた。ステッカーにはこう書かれていた。「あなたがプレイしたくない唯一の曲はおそらく「Damage Inc.」でしょう。悪名高いFワードが複数回使われていますからね。それを除けば「shits」も「fucks」も「pisses」も「cunts」も「motherfuckers」も「cocksuckers」だって、このレコードのどこにもありません。」

    Metallica_mop_sticker

    11.ファンや専門家の間でオープニングトラックの「Battery」の意味について見解が分かれている。怒りについて歌った曲だと考える人もいれば、タイトルが「(法律用語としての)脅迫と暴行」を指しているという人もいれば、砲撃台についてだと考える人もいる。さらにメタリカが駆け出しのころにプレイしていたクラブがたくさんあるサンフランシスコのバッテリー・ストリートにちなんでいるという人もいる。

    12.タイトルトラックは薬物について扱っている。ヘットフィールドは「ドラッグがどのように立場を変えてしまうか、自分の摂取するものを自分がコントロールする代わりに、ドラッグの方が自分をコントロールするようになる」ことについてだと説明している。本質的には、ドラッグがマスターであり、使用者がパペットなのだ。

    13.「Master Of Puppets」の最後のソロを弾いている間、カークはフレットの一番上の弦を引っ張って、高い音を出している。

    14.「Master Of Puppets」の最後でギターとメンバーのエコーのかかった笑い声が録音されているのが聴こえる。

    15.「The Thing That Should Not Be」はH.P.ラブクラフトの小説『インスマスを覆う影』から触発された。

    16.「Welcome Home (Sanitarium)」はケン・キージーの小説『カッコーの巣の上で』に基づいており、誤って隔離された精神保健機関の患者の考えを描いている。

    17.「Welcome Home (Sanitarium)」のデモ版では、歌詞が異なる他、コーラスもなく、トラックの途中で曲が終わり、「Orion」のベースが始まっている。



    18.タイトルが意味するように「Disposable Heroes」は英雄である軍隊が国から無視されていることに関するもので、反戦歌となっている。カークは「Disposable Heroes」が戦争映画で聴いた曲にように聴こえればと望んでいた。

    19.「Disposable Heroes」という用語は(SF小説の)『華氏451』から取ってきている。

    20.「Leper Messiah」は、自分たちのために人々を言いくるめてお金をもらい、テレビでキリスト教の説教を説く人に関する曲。「Master Of Puppets」同様、約束したものを提供せずに信奉者をコントロールするだけの宗教について解釈している。

    21.デヴィッド・ボウイの1972年の曲「Ziggy Stardust」のなかで「Leper Messiah」という歌詞がある。

    22.ジェイムズは左腕に「Orion」中盤にあるベースパートの音符のタトゥーを入れている。アルバムのプロモーション・ツアーの最中にツアーバスの事故で亡くなったクリフが最後に参加したアルバムであり、「Orion」はバートンの壮大な才能の一部を示している。



    23.「Damage Inc.」は標的が不特定の無意味な暴力についての曲だ。

    24.1986年にリリースされて間もなく、アルバムはビルボード200で72週間ランクインした。

    25.『Master Of Puppets』はバンドに初のゴールドディスク認定をもたらした。非常に少ないエアプレイ、ミュージックビデオなしであったにもかかわらず、最初の3週間で30万枚を売り上げた。アルバムは600万枚を超える売り上げで6回のプラチナムを獲得している。

    iHeartRadio(2018-03-03)

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    Podcastにて『...And Justice For All』のミキシングを行ったスティーブ・トンプソンが制作秘話と今後出されるであろうリマスター盤について語っていました。ジェイソンのベースが「消える」ことになった制作秘話については以前語っていた内容と重複しますが、PRPの文字起こしを管理人拙訳にてご紹介。

    −『...And Justice For All』のレコーディングについて

    最初の日、ラーズがやってきて彼が自分のドラムをどのようなサウンドにしたいのか、全てのドラムについてイコライザー設定の写真を持ってきた。だから(ミキシングを共に担当したマイケル・)バービエーロに言ったんだ。「マイケル、ラーズと一緒にやってみて、彼がこうだと思うサウンドに聴こえたら、教えてもらうようにしてもらったらどうだい?」

    そうしてラーズが望む音を出してみたんだけど、私はそれを聴いてこう自問したよ。「何だい、このクソみたいな音は・・・」だから私はみんなを部屋から追い出して、全てを詰め込んで、ドラムを再調整して、ギターとベースの音を上げた。ベースは素晴らしいパートになっていて、ヘットフィールドのリズムギターと完璧な組み合わせだったからね。最高だったよ。バンドがぶっ飛ぶようなものにしようとそんなことをやっていたら、ヘットフィールドが入ってきて、いいねと親指を立てた。みんなもだ。ハッピーだったんだ。

    そうして再生の準備ができたら、ラーズが歩いてやってきた。15秒ほど聴くと「止めてくれ」ときた。彼は私にこうさ。「えぇっと、俺のドラムのサウンドはどうなったんだ?」だから私はたぶんこういったと思うよ。「マジで言ってんの?」

    そんなわけで私はラーズが満足していたサウンドまで戻らなければならなかった。私は満足していなかったが・・・。そしたら彼は「ベースはわかる?」と言ったんで、私は「あぁ」と答えると今度はこうだ。「5か6デシベルくらい下げて欲しいんだけど」私は「なんで?」と訊いたが、彼は「いいから下げてくれ」と。だから私はかろうじて聴こえるというところまで下げた。今度は「もうちょっとだけ下げてくれ」ってなったんだ。

    私はジェイムズの方を向くと、ジェイムズはただ両手を上げていた(文字通りのお手上げ)のを覚えている。私は言ったんだよ。「本当に何でそんなことをするんだ?」って。


    −今後出るであろう『...And Justice For All』のデラックス盤について

    私はジャスティス・アルバムの記念に貢献しているよ。山ほどの写真やアウトテイクを彼らに送ったからね。でも彼らはレコードのリミックスする気は毛頭ない。彼らはあのままを維持したいんだ。

    彼らはあれをリマスタリングするかもしれないが、マスタリングで出来ることはそう多くない。実を言えば、オリジナルのマルチトラックが保存できているかさえわからないんだ。ラーズのドラムだけで500万の編集があるんだから。もし箱を持って開けたなら、おそらくあの場所全部で約5000万本のテープがあるだろうね。


    −最後に

    彼らはこれだけ長い間、あれと共にあった。私は批判の大部分と一緒に暮らしてきた。なぜなら誰もがそれは私のせいだと思うからね。そしてミキサーとして私の名前がバービエーロと共に入っているのだから、非難は受けなければならないと思う。

    でもメタリカがロックの殿堂に選出されて、彼らが我々をその場に呼んでくれた時のことを思い出すよ。素晴らしいと思っていた。ラーズと出会ったら、彼は私の方にやってきてこう言ったのさ。「スティーヴ、あのレコードのベースは何が起こったんだい?」彼は実際に私にそう訊ねたんだ。私は「OK、参った、降参」と言うしかなかったよ(笑)


    PRP(2018-02-22)
    こちらはロックの殿堂入りセレモニーの前夜祭にてラーズの家族と一緒に写るスティーブ・トンプソン(2009年)。
    Lars-Ulrich-Steve-Thompson1

    大量にあるとされるミキシング前のアウトテイク集がBOXセットで披露されることはあるのでしょうか?番組全体の音声はこちらから。


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    『...And Justice For All』レコーディング時のジェイソン・ニューステッドの扱いが思った以上に酷かった件
    ジェイソン・ニューステッド、「Blackened」作曲エピソードやジャスティスアルバムのリマスターについて語る。

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    ジェイムズのプライベートネタですが、以前取り上げた話題の続報として管理人拙訳にてご紹介。

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    メタリカのフロントマン、ジェイムズ・ヘットフィールドは、郡の取締役会が火曜日(2018年2月27日)に取引を承認した後、公式にマリン農業地帯信託(以下、MALT)にオープンスペースとして1000エーカー以上の土地を譲ることになった。

    昨年秋、『Master Of Puppets』のような数百万ドルのセールスをあげたハードロックアルバムで知られているバンドにいるヘットフィールドは、妻のフランチェスカと永久にオープンスペースとなるよう農業保護区域のためにルーカスバレーの土地240エーカーを寄付した。この夫婦は以前にもロッキングH牧場の440エーカーを2005年に保護区域に置き、その後2009年にも330エーカーの土地を保護区域へと寄付している。

    今回、火曜日の動きでそれは全てMALTの手に渡ることになった。

    「MALTはマリン郡の農地を維持するさらなる使命を果たし、オープンスペースと娯楽の機会を提供するという使命をより深めることができます」シニア・オープンスペース・プランナーのクレイグ・リチャードソンはそう語る。

    マリン郡の行政官、デーモン・コノリー取締役会会長は「我々は全員一致でこれに同意する」とし、全会一致で承認となった。

    11月の声明でヘットフィールドは次のように述べている。「マリン郡のオープンスペース地区とMALTと協力して農業を再建し、牧場の景色を見られる回廊を維持することに家族はとても満足しています。自分たちはこれが大きな社会的利益となることを信じており、目標のひとつは長きに渡って牧場での農業を維持していくことです。」

    こういった献身ぶりが40エーカーの残りの土地に4戸の家を建てるというヘットフィールドが以前示した関心にどのような影響を及ぼすかは不明だ。

    ヘットフィールドの代理人、インターナショナル・プランニング・アソシエイツ社長のスコット・ホッチストラサーは火曜日、ヘットフィールド家は家を建てる計画を郡に提出していないと述べた。郡は先月(2018年1月)不動産は車庫の予定とする変更を承認している。

    (中略)

    2016年、ヘットフィールドはラジオ番組で家族が1980年代から住んでいたマリン郡からコロラド州ベイルに移り住んでいると語った。ヘットフィールドは同時にベイエリア、特にマリン郡の隣人たちに対して「人々の態度にはうんざりしている」と語っていた。

    The Mercury News(2018-02-28)

    私有地への侵入を防ぐために設けたフェンスが近隣住民のハイキングコースをふさぐ「Heavy Metal Fence」問題となって以降、ジェイムズ家は環境保全目的で私有地を寄付していった経緯がありました。

    家を建てる計画も変更を余儀なくされ、ジェイムズの家族はコロラド州を拠点として、元居住地域の土地は手離す方向で動いているようです。

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